あすか会議2023
第5部分科会【キャリア】「熟達論~境地に達する人の共通点とは~」
(2023年7月1日開催/国立京都国際会館)
成熟した能力と知識を持つ人々は、それぞれの分野で稀有な成功を収める。その成功の背後には何があるのだろうか。それはただの才能や運だけなのか、それとも長年の経験と努力、あるいは特定の思考法や行動パターンがあるのだろうか。作家として、人権活動家として、そして宗教界において、異なる分野で熟達したパネリストたちが、自身の経験と視点から熟達への道のりを語り、境地に達する人々の共通点に迫る。(肩書きは2023年7月1日登壇当時のもの)
00:14 「熟達」とは何か。(松山氏、福井氏、土井氏、乙武氏)
17:25 室伏広治氏も語った迷い「ずっと同じようなことをやっていて、不安があったのか」(福井氏、松山氏、土井氏)
26:56 そもそも熟達する必要があるのか(乙武氏、土井氏、松山氏、福井氏)
39:58 ソーシャル界隈は「当事者性が強い人」が多い(乙武氏)
43:15 質疑応答①
-なぜ人は人と比べてしまうのか。
-GlowthとDevelopmentについて、どのように考えるべきか。
-寺を継ぐというとき、自分の本当の気持ちに辿り着いたのか。
48:37 質疑応答②
-さまざまな活動は、何を満たそうとして取り組んでいるのか。
-いつ比較をしなくなる瞬間が訪れたのか。
-心が熟達すると言うことは、何が出来るようになるということなのか。
-冤罪と人権の分かれ道で、なぜ人権を選んだのか。
-苦労している中で、自分の中で支えになっていることは。