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【内藤佐和子市長・小林史明衆議院議員・髙島崚輔市長】阿波踊り、ワクチン接種、史上最年少市長・・・壁の突破の仕方、今後の展望

投稿日:2023/09/20更新日:2023/12/13

G1 新世代リーダー・サミット 2023
1 部全体会G1U-40 世代が引き起こす、マルチステークホルダーによるブレークスルー
2023 78日/ユナイテッド・ワールド・カレッジ ISAK ジャパン

現代の多くの社会課題は複雑性と相互依存性を有し、その解決の為には、マルチステークホルダーの協働により、多角的な視点や専門知識を結集し、総合的かつ包括的なアプローチが必要である。G1 コミュニティの活用をはじめ、マルチステークホルダーとの連携で国・地域のあらゆる課題を突破してきた若手リーダー達をお迎えし、U-40 世代のリーダーシップを引き出し、ブレークスルーを実現するためのベストプラクティスや具体的な行動について議論する。(肩書きは 2023 7 8 日登壇当時のもの)

00:33 自身のブレークスルー経験(小林氏)

-2年前のワクチン接種事業について。地方との調整、日本医師会との調整。反対している人、反対しそうな人と最初に会いに行く。正面から向き合うことが大事。

05:58 今最も燃えている徳島市長のブレークスルー(内藤氏)

-阿波踊りについて。これまで外とのつながりがあまりなかった。20万円のプレミアム桟敷、インフルエンサーの起用をした。阿波踊りで外と関わるための基礎作り。

10:45 最年少市長のブレークスルー(髙島氏)

-選挙について。山の方、海浜の方で抱えている課題も違う。成大によっても違ったりするので、1人1人の意見を聞き続けた。

14:31 党内のステークホルダーにおいて、なかなか乗り越えられない壁(小林氏)

-政治家はステークホルダーの範囲が広い。どうやったら扉を開けられるかの1ステップ目はアジェンダセット。2つ目が実装可能な解決策。3つ目で意思決定を促す。プレイヤーに対して、こんなメリットがあると話をすることを意識している。

21:48 四條畷市長はなぜ揉めずに改革できるのか(東氏)

-この人たちは味方、この人たちは敵ということを絶対にやらずに、1個1個議論して、全会一致で通していただいている。全員でやっているから荒立たないのではないか。
-それぞれのモチベーションの源泉を把握して、1人1人にカスタマイズして話すことを怠らないことが重要。

24:13 選挙の構図の中で一番悪条件の中で、難しかったこと、乗り越え方(髙島氏)

-この人何できるのか、若くて何が出来るのかをどう乗り越えるかに尽きる。そもそも市長選に関心がない人が多い。その人たちにどう届けるかを考えた。初めて投票に行ったという声をたくさんになった。「このままじゃ芦屋は普通になる」と演説した。プロセスを開示したいと思っている。

29:25 どのようにしてインフルエンサーを呼ぶに至ったのか。壁の突破の仕方(内藤氏)

-自分が面白いことをやりたいことを発信しているだけで、燃えている感覚はない。阿波踊りの楽しみ方を知らない人が多かった。インフルエンサーに阿波踊りの楽しみ方を発信してもらう。参加型の祭りは阿波踊りしかない。D&Iの集大成のような場所。過去からのしがらみを適正化しなければならない。

35:56 今後良くしていきたいこと、取り組んでいきたいこと

-(内藤氏)自分のことを知らないまま、イメージだけで「あいつはこうだ」と言われている。きちんと話をして、新しいことを実はやっていたことを知ってもらって、次の新しい一歩を踏み出したい。
-(髙島氏)公立の教育を変えたい。40年後先にも責任を持つことを考えると、教育を変えないといけない。1人1人の個性や特性に合った学び方を選べるような公教育を実現したい。18歳未満をどう巻き込むかをやりたい。
-(小林氏)自治体をプラットフォーマーとして捉えると出来ることがある。改革の時の桁を1個2個上げていきたい。今年は1万個規制改革する。今年、来年見てもらえれば、この国は変わる、変えられると思ってもらえる。

46:04 質疑応答①

-時間が足りないときの、実効性のある寝技について。
-移民政策の受け入れについてどのように思っているのか。
-どうすれば世論形勢を意識的に出来るか。
-長期的に重要なアジェンダを、短期的に重要なアジェンダに流されないためにはどうすればいいか。
-プロセスの開示の意義、リスク、それをどう乗り越えるか。

54:56 質疑応答②

-ローカルとして情報をスケールさせるためのメディア戦略とは。
-公立学校の整備を進めるにあたり、教育委員会とどのように関わっているのか。
-首長が孤独な中で、どのように腹心の部下や側近を作るのか。
-リーダーとしての決断の仕方。決め方とは。
-どうやって若い政治家を増やしていくのか。
-国民や市民をどのように信じるのか。心の葛藤は。

  • 小林 史明

    衆議院議員 環境副大臣

    「テクノロジーの社会実装で、多様でフェアな社会を実現する」を政治信条に規制改革に注力。行財政改革、労働市場改革、デジタル規制改革、放送・通信改革等に取り組む。岸田政権では党の新しい資本主義実行本部で議論される経済構造改革、スタートアップ政策、社会保障制度改革を中心に、競争政策、党改革も推進している。第1-2次岸田内閣でデジタル副大臣兼内閣府副大臣を務め、デジタル臨時行政調査会を創設。事務局長として、見直すべきアナログ規制の調査を行い、一括改正に向けた計画を提言した。菅内閣では内閣府大臣補佐官としてワクチン接種促進事業を担当し、VRSの開発運用を牽引。それ以前は、自民党第50代青年局長としても全国組織のデジタル化をリードした。現在、環境副大臣として、2050年カーボン・ニュートラル、ネイチャーポジティブの実現に向けた国内外の政策形成に尽力している。

  • 髙島 崚輔

    芦屋市長

    1997年大阪生まれ。灘中学校・高等学校を経て,米ハーバード大学(環境工学専攻,環境科学・公共政策副専攻)卒業。 2016年5月より(特非)グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ理事長。「主体的に学びをデザインし,世界の課題を解決する人を育てる」を掲げ,特に海外大学進学を支援。世界の再生可能エネルギーの視察取材・NPOの活動強化のため,孫正義育英財団の支援を得て3年間休学。文部科学省「Scheem-D」初代ピッチアクター,長野県立高校「未来の学校」アドバイザー。 2023年4月,兵庫県芦屋市長選挙で19,779票を賜り初当選。同年5月より現職。
  • 内藤 佐和子

    徳島市長

    1984年(昭和59年)徳島県徳島市生まれ。東京大学法学部政治コース在学中から家業の機械製造会社の役員を務め、企業経営に携わる傍ら、地域活性化のコンテストの開催など徳島のまちづくりに取り組む。令和2年4月、徳島市長に就任、全国で最年少の女性市長となる。令和3年3月に、在日米国大使館と駐大阪・神戸米国総領事館から「勇気ある女性賞」を授与されるとともに、令和3年4月に、男女共同参画社会形成の促進に関する政策等について調査審議等を行う内閣府の「男女共同参画会議」の議員に就任。

モデレーター

  • 東 修平

    四條畷市長

    1988年大阪府四條畷市生まれ。京都大学工学部卒業後、同大学院工学研究科(原子核工学専攻)にて修士号を取得。外務省、野村総研インドを経て、2017年1月四條畷市長に28歳で初当選。現在2期目。

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