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本田圭佑氏、近藤麻理恵氏、細野修平氏に授与 G1メディアアワード授賞式2023

投稿日:2023/08/23更新日:2023/12/13

G1ベンチャー2023
第7部全体会T「G1メディアアワード授賞式」
(2023年6月11日/グロービス経営大学院 東京校)

「批判よりも提案を」のG1精神を体現し、日本社会の発展に貢献するメディアや人物を称えるため2014年に創設されたG1メディアアワード。急激な社会の変化とテクノロジーの進化によってメディア自体が大きく変革する中、新しい媒体を構築し、日本と世界を繋げ、斬新なコンテンツで人々の感動や共感を生み出しているリーダーたちに贈る。(肩書きは2023年6月11日登壇当時のもの)

<創造と変革部門 受賞者>
細野修平氏(少年ジャンプ+編集長)

<海外発信部門 受賞者>
近藤 麻理恵氏(片づけコンサルタント)

<特別賞 受賞者>
本田 圭佑氏(NowDo株式会社/サッカー選手、投資家、実業家)

00:18 創造と変革部門プレゼンター・瀬尾傑氏のスピーチ

-ジャンプ+に授与することになった。我々はジャンプ世代。ドラゴンボール、ワンピース、鬼滅の刃などのヒット作があるが、最近ではジャンプ+から話題作がどんどん出ている。SPY×FAMILY、怪獣8号、チェンソーマンなど。漫画の世界は激しい変革が起きている。その中で最先端で取り組んでいるのがジャンプ+。

02:52 細野修平氏のスピーチ

-ジャンプ+は 2014年にスタートし、当初からの目標が新しい 漫画を創造して作り出して大ヒットを目指すことだったので、そこに合致する賞をいただけて嬉しい。
-漫画の世界でも、画像生成AIといったものがですねどう使われるんだという話も出ているが、その前段で著作権的にはクリアかもしれないが、倫理的にNGかもしれないAIという問題がある。ぜひ皆さんのお力で、倫理的に正しいAIを作っていただくとか、そういった世論を盛り上げていただくことをやってもらえると大変嬉しい。
-我々の目標である、時代を変えるような世界に通じるようなヒット作を作るという意味ではまだまだ道半ばだなと思っている。

05:30 海外発信部門プレゼンター・小澤隆生氏のスピーチ

-受賞者は近藤麻理恵さん、こんまりさん。日本から海外に素晴らしい活躍をされている。経済界での活躍を頑張っているところだが、なかなか簡単ではない。スポーツは大谷翔平が頑張っているが、文化というとより難しい。まさかの「お片付け」という領域で海外に発信し、成功されている。プロデューサーとしての河原氏の存在も大きいが、緻密に計算された、たまたまではない成功。ここは再現性があるのではないかと思う。

07:27 近藤麻理恵氏のスピーチ

-私がお伝えしている「こんまりメソッド」は世界中でとても多くの方に理解をいただいて、認識いただいている。世界中で 片付けのメソッドが共感いただいているのかというと、私がお伝えしている片付けというのは単に家をきれいにするというだけではなく、片付けを通じて自分にとって本当に大切なものは何なのかという自分の人生の価値観を明らかにするプロセスだから。その過程で自分の決断力・判断力が磨かれていく。
-皆さんのオフィス・ワークスペースは片付いているか?片付けをすることで、仕事の中でやるべきことが明確になっていく。
-私たちの夢は、片付けを通じて一人でも多くの方がときめく人生を歩んでいただくこと、そして世界を片付けること。これからもこの活動を通じて、世界を良くしていきたい。

10:23 特別賞プレゼンター・髙島宏平氏のスピーチ

-本田圭佑氏がまだ大物になる前を知っている人に、どういう人だったかをインタビューした。ひとつはビッグマウス。20歳でまだレギュラー掴めるかどうかの時期に「私はこれからワールドカップに出て活躍して、海外に行って、CMに出るので今のうちに契約してください」と言っていた。もうひとつは努力の天才。オランダに移籍した時には契約が決まっていたわけではなく、トライアウトを受けに行って、何とか受かった。喋れない英語でコミュニケーションすることで、2年目にはキャプテンに就任した。
-何か皆さんに一言ください、と言ったら「努力に限界なし」という言葉をベンチャーの皆さんにいただいた。

12:46 本田圭佑氏のスピーチ(ビデオメッセージ)

- ワールドカップの時の解説が異様に受けたみたいで、全然狙ってなかったんですけど、結果的に受賞いただいて嬉しく思っている。
-今後もプレイヤーとして続けていきたい。そして監督としてワールドカップ優勝を目指していきたいと考えている。また皆さんにいいニュースを届けられるように、頑張っていきたいなと思っている。

受賞者

  • 細野 修平

    株式会社集英社 少年ジャンプ+編集長

    2000年、集英社入社。『月刊少年ジャンプ』に配属され、マンガ編集者としてのキャリアを積む。以降、『ジャンプスクエア』を経て、2012年から『週刊少年ジャンプ』に所属。2014年、アプリ・マンガ誌『少年ジャンプ+』の立ち上げに関わり、2017年から同誌の編集長を務める。
  • 近藤 麻理恵

    片づけコンサルタント

    幼少期より片づけに興味を持ち研究を続け、社会人3年目で勤めていた会社を辞め片づけコンサルタントとして独立する。2010年に出版した『人生がときめく片づけの魔法』は世界40カ国以上で翻訳され、1,400万部突破のベストセラーに。2015年に米『TIME』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出。Netflixに冠番組を持ち、2019年にエミー賞2部門にノミネート、2022年にはデイタイムエミー賞を受賞するなど、世界規模での片づけブームを巻き起こしている。
  • 本田 圭佑

    NowDo株式会社/サッカー選手/投資家/実業家

    2016年、サッカー選手の活動と並行して、自身の資産を運用する個人ファンド「KSK Angel Fund」を設立。2018年、俳優のウィル・スミスと共同で「Dreamers Fund」を設立。現在までに両者合わせて180社以上の国内外のスタートアップに投資。2021年、日本中・世界中のスタートアップの起業家、投資家、求職者をつなぐスタートアップ特化型SNS「PROTOCOL」を創業し、会長に就任。

プレゼンター

  • 瀬尾 傑

    スローニュース株式会社 代表取締役社長

    日経BP社『日経ビジネス』記者、講談社『現代ビジネス』編集長、第一事業戦略部長などを経て、2018年8月よりスマートニュースメディア研究所所長に。19年2月、調査報道支援のための会社、スローニュースを設立し、代表に就任。新しい時代のジャーナリズムの育成と支援に取り組んでいる。23年、スローニュースの連載を書籍化した『黒い海 船は突然、深海へ消えた』(伊澤理江著)が第64回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。無料のメールマガジン『SlowNews Letter』を配信中。 インターネットメディア協会代表理事。
  • 小澤 隆生

    BoostCapital株式会社 代表取締役

    1995年、CSK(現SCSK)入社後、1999年にビズシークを設立し、2001年に楽天に売却。
    2003年のビズシークの吸収合併により楽天に入社。オークション担当役員に就任。
    2005年に楽天野球団取締役事業本部長。
    2006年に退社後は個人としてスタートアップベンチャーへの投資やコンサルティングを展開。
    2009年から2012年までは楽天顧問。
    2011年に設立したクロコスをヤフー(現LINEヤフー株式会社)に売却し2012年にヤフーへ入社。
    2013年よりヤフー執行役員としてヤフーショッピングを担当、2018年4月より常務執行役員コマースカンパニー長に就任し、
    eコマース、トラベル事業、金融事業を管轄。
    2019年6月にヤフー取締役専務執行役員COOに就任し、コマースとメディアの全事業を管掌し、
    2022年4月にヤフー取締役 代表取締役 社長執行役員CEOに就任。
    2023年10月LINEヤフー株式会社 顧問就任。
    2024年1月、ベンチャーキャピタル運営BoostCapital株式会社を設立し、代表取締役に就任。

  • 髙島 宏平

    オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長

    ​東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了後、マッキンゼー日本支社勤務を経て、2000年にオイシックス株式会社を設立。2013年に東証マザーズに上場。2016年、買い物難民への移動スーパー「とくし丸」を子会社化し代表取締役会長に就任。2017年には「大地を守る会」、翌2018年には「らでぃっしゅぼーや」との経営統合を実現し、オイシックス・ラ・大地株式会社代表取締役社長に就任。2019年にアメリカでヴィーガンミールブランドを展開するPurple Carrotを子会社化し、Directorに就任する。2020年東証一部(現プライム市場)へ指定替え。株式会社ベネッセホールディングスとシダックス株式会社の社外取締役を兼務。 一般社団法人「東の食の会」代表理事、一般社団法人日本車いすラグビー連盟 理事長、一般社団法人Data for Social Transformationの共同代表理事を務める。2021年より経済同友会副代表幹事に就任。

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