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スプツニ子!氏、上野山勝也氏、裙本理人氏に授与~G1新世代リーダー・アワード授賞式2023

投稿日:2023/05/23更新日:2023/12/13

G1サミット2023 第8部全体会
「G1新世代リーダー・アワード」
(2022年3月20日開催/沖縄万国津梁館)

まだ年功序列が残る日本社会において、旧弊を打破し、新たな価値を創造し、世界で活躍するリーダーたちが次々と現れている。G1サミットでは、優れた功績を上げている40歳以下のリーダーたちを対象として「G1新世代リーダー・アワード」として顕彰している。(肩書きは2023年3月19日登壇当時のもの)

【経済の部】上野山 勝也(株式会社PKSHA Technology 代表取締役)
授賞理由:「未来のソフトウエアを形にする」をミッションにソフトウエアの要素技術(特に機械学習分野)の研究開発・社会実装を推進しながら、ヒト・組織・社会が将来、Softwareによってどう拡張されていくべきか、を探求している。AI領域の研究・開発をリードしながら、日本のDX推進を多面的に支援し、人とソフトウエアが共に進化する豊かな社会作りを進めている。自身が代表取締役を務める株式会社PKSHA Technologyでは、国内トップクラスの技術を誇る自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供。

【経済の部】裙本 理人(セルソース株式会社 代表取締役社長CEO)
授賞理由:従来の医療業界の常識を覆し、様々な制約から患者の身近なものになっていなかった「再生医療」事業を牽引、今後の日本の健康を支える役割を担っている。自身が代表取締役社長CEOを務めるセルソース株式会社では、再生医療のプラットフォームとして、再生医療を提供する医療機関への法規対応や経営管理を支援するコンサルティング、医療機関・研究機関と連携した新治療の開発、加工受託までを提供している。また、再生医療関連事業だけでなく、化粧品開発・販売などコンシューマー事業などにも幅広く事業展開。

【社会・文化の部】スプツニ子!(アーティスト/東京藝術大学デザイン科 准教授/株式会社Cradle CEO)
授賞理由:アーティスト・大学准教授・起業家として、様々な角度から、テクノロジーやサイエンスが社会にもたらす可能性の探求・発信、女性の健康を後押しする企業向けサービスの提供、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進を行っている。テクノロジーやサイエンスが人々の価値観や社会にどのような影響をもたらすのかを探求する作品を数多く制作し、ソーシャルメディアを通じて国内外に広く発表するなど、世界的にもその功績が高く評価されている。自身がCEOを務める株式会社Cradleでは、女性の健康支援を企業のDE&I促進の一環と考え、セミナーや医療サービス補助を包括して提供。

01:04 本年度の受賞者の発表

01:44 世耕氏による、政治部門該当者なしの理由について

03:00 上野山氏のプレゼンター、オイシックス・髙島氏によるスピーチ

-東大の近くにバーを作って縦割りのコミュニケーションが出来るようにした。
-上野山氏のリーダーシップの由来は、小学生時代の挫折にある。
-とても頭の良さそうな話し方をする。

06:12 上野山氏によるスピーチ

-10年前に創業した時には、リーダーなんて絶対にやりたくないと思っていた。そんな自分がリーダーアワードを授賞する、未来はわからないもの。
-AIに関わることが多いが、AIはとても面白いものなので、是非皆さん関わっていただきたい。解けない問題の多くは、人間が人間であるが故に解けないものが多い気がしている。このような問題をAIがもしかしたら解けるかもしれない。

08:28 裙本氏のプレゼンター、Zホールディングス・川邊氏によるスピーチ

-セルソースは再生医療のベンチャー企業。膝の再生医療や、不妊治療にも効果があるもの。
-再生医療でベンチャー企業だが、自分たちの製品を病院に納品して、年間10億円の利益が出ている。
-裙本氏は医療と全く関係ない、住友商事の出身。規制緩和によって、門外漢の方が企業出来た。

11:49 裙本氏によるスピーチ

-セルソースは現在8期目。会社の名前もよく間違えられる。セールスフォースやセルロース。これを機に再生医療と言えばセルソースと覚えていただきたい。
-ビジネスモデルとしては、細胞原料を扱う会社で、再生医療のセントラルキッチンを営んでいる。東京にラボを作って、全国で1500以上の医療機関から細胞をお預かりし、我々が加工して戻すという事をしている。膝関節、巣機能不全、乳房再建など。

15:52 スプツニ子!氏のプレゼンター、サキコーポレーション・秋山氏によるスピーチ

-スプツニ子!はアートとサイエンス両方をされてきた方だが、大変すばらしい起業家でもある。今でこそ一般的になった、フェムテックの会社を立ち上げ、サービスをローンチした。
-このアワードも、プレゼンター、受賞者の3分の1は、女性という事で、ダイバーシティも確保できた。

18:33 スプツニ子!によるスピーチ

-去年4月にフェムテックのオンラインプラットフォーム「Cradle」を立ち上げた。働く女性が増えれば増えるほど、生理の問題、更年期の問題、不妊治療の問題、妊娠出産の問題などの健康課題のサポートも重要になる。さまざまな大企業に使用いただいている。このサービスを通じて、もっとダイバーシティが日本の当たり前になると良い。
-2010年に「生理マシーン」をアート作品として作った。男性に生理を体験させるなんて過激なアーティストだと言われていたが、私としては至極全うなことを言っているつもりだった。人類の半分は女性だから。ようやく時代が私に追い付いた感覚。
-アーティストもCradleも、G1のコミュニティのおかげで出来たことがたくさんあった。

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