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G1経営者会議2022
第6部分科会O「リスキリングが作る日本企業の未来と経済成長~人材育成・流動性の課題~」
(2022年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)
2022年10月、岸田総理より「リスキリング(学び直し)」に5年で1兆円の投資がなされることが発表された。技術の飛躍的・非連続的な進歩により、働き手は必要となる知識やスキルも日々変化し、自らのスキルをアップデートしていく必要性が増している。企業としても、持続的な成長を実現するためには、従業員のスキルを再開発し続けるための新たな仕組み作りはもちろんのこと、人材流動性の向上も求められている。このセッションではデジタル化を推進する行政、ジョブ型雇用・リスキリングを実践している企業、専門家の立場から人材育成と流動性について議論する。(肩書きは2022年11月23日登壇当時のもの)
00:00-オープニング
03:30-リスキリングの現状(石原氏、平松氏)
11:22-デジタル庁における人材育成・獲得・組織構造を作る上での示唆(小林氏)
17:10-どういうスキルを求められているのか(石原氏、平松氏、小林氏)
32:09-個人のマインドセットを変えていくための方法論(平松氏)
34:55-人材流動性を向上させるには、何をどのように取り組むべきか(小林氏、石原氏、平松氏)
44:26-質疑応答(本気の兼業・副業を幹部候補に促していくべき/ブリッジ人材の作り方)
51:38-質疑応答(人材流動性の高くない人にはどうすべきか)
55:20-質疑応答(富士通での取り組みの事例について)
56:28-最後のメッセージ(平松氏、小林氏、石原氏)