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第3部分科会P「熊本地震から考える 災害時の危機管理の要諦」
(2021年9月25日開催/フェニックス・シーガイア・リゾート)
2016年に発生した熊本地震。その被害は甚大で、多数の被害者、幹線道路の寸断や電気、水道、ガスなどのライフラインの停止など、生活インフラにも大きな影響を与え、熊本城をはじめとする文化財も大きな被害を受けた。復興の道は未だ続いている。震度7の地震が28時間の間に2度も発生するといった極限状態の中で、現場のリーダーたちはどう危機に立ち向かったのか。熊本地震の実例から危機管理の要諦を考える。(肩書きは2021年9月25日登壇当時のもの)