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地方創生がはじまってから約3年、「自分ごと」としてどう捉え、行動するか~阿部守一×石破茂×末松弥奈子×鈴木英敬

投稿日:2017/06/01更新日:2019/04/09

G1サミット2017
第10部全体会「地方創生 ~政府・自治体・企業のそれぞれの役割とは~」
(2017年3月20日開催/北海道ルスツリゾート)

地方創生政策の積極的な推進が功を奏して、有効求人倍率は史上初めてすべての47都道府県で1倍を超えた。一方で、人口減少が急激に進む中、地域経済が直面する課題はなお山積みとなっている。少子高齢化が進む中、社会インフラを見直し、自律的かつ持続的な力強い成長戦略を実現していくために、いま何が必要なのか。自治体・企業・政府が三位一体となって取り組むべき行動を議論する。(肩書きは2017年3月20日登壇当時のもの)

<動画冒頭をテキストでご紹介>
鈴木氏: 皆さんおはようございます。今日一発目の全体会なので元気いっぱいいきたいと思います。G1の中で数少ないモデレーター専用枠の政治家、鈴木英敬でございます(会場笑)。平先生、髙島市長とともにモデレーター専用枠でやらせていただいております。
今日のテーマは「地方創生~それぞれの役割」ということであります。地方創生は、短期で結果が出る話ではないけれども、今、皆でやらなきゃ前に進まない問題です。全員に当事者意識を持っていただくことを一つのゴールにしつつ、いろいろ進めていきたいと思います。現在の取り組み、課題、これからやるべきこと、これを皆さんからお話いただきたいと思います。
まず、石破先生、地方創生ののろしがあがって約3年、初代担当大臣として、3年たった現状を見て、感想、思いなどをお話いただけますか。

石破氏: ありがとうございます、石破です。点は密になりつつあるが、面にはまだなっていないと思っています。ここから先、政府は何をやってくれるんだということを、もうあまり言わないでもらいたいなと思っています。1718町村あるので、例えばルスツ村のことは、ここじゃないと分からないんです。八雲のことは八雲じゃないと分からないんです。(この続きは動画でご覧ください)

  • 阿部 守一

    長野県知事

    1960年生まれ。
    世の中を前向きに変えようと考え公務員に。
    自治省(現総務省)で地方自治の発展、地域の活性化に国の立場で携わるとともに、山口県、岩手県、神奈川県、愛媛県などの現場で勤務。
    2001年1月から2004年7月まで、長野県企画局長、副知事として県政改革を推進。
    2007年、「世の中を変えるのは国よりもむしろ地方からである。」との信念のもと総務省を退職。
    人口370万人余を擁する横浜市副市長を経て、2009年10月、内閣府行政刷新会議事務局次長に民間人として登用され、霞が関を国民目線で改革すべく、事業仕分けの実務を担当。
    2010年9月に長野県知事に就任し現在4期目。県民との対話と共創を基本に、明るく元気な長野県づくりに邁進中。

  • 石破 茂

    衆議院議員

    昭和32年2月4日 八頭郡八頭町出身 当選12回 鳥取大学付属小・中学校卒業 慶應義塾大学法学部法律学科卒業 株式会社三井銀行行員、木曜クラブ事務局員 農林水産総括政務次官、防衛庁副長官、防衛庁長官、防衛大臣、農林水産大臣、国務大臣・地方創生担当 自民党政務調査会長、自民党幹事長

  • 末松(神原) 弥奈子

    株式会社ジャパンタイムズ 代表取締役会長

    広島県出身。1993年 学習院大学大学院修士課程修了。同年、株式会社KAPSを設立。インターネット黎明期からウェブサイト制作やオンライン・マーケティングに携わる。 2001年にネットPRを提唱する株式会社ニューズ・ツー・ユーを設立。2016年には米国でレピュテーション・グロース・サービスを提供するQnaryの日本法人取締役に就任。 2013年より広島で造船/海運/リゾートなどを手がけるツネイシホールディングスの顧問。2014年同社取締役に就任。2015年より現職。 著書『宣伝費をネット広報にまわせ』(共著)『マーケティングとPR の実践ネット戦略』(監修)、『ウェブPR力』(監修)など。

モデレーター

  • 鈴木 英敬

    衆議院議員

    1974(昭和49)年8月15日生まれ。
    私立灘高校卒。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。第一次安倍政権時は官邸スタッフ。
    2011年4月に三重県知事に36歳(歴代2番目の若さ)で当選。2015年4月、2019年4月に再選(3期目)。2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットでは、県への誘致を牽引、成功させる。2021年10月の第49回衆議院総選挙にて128,753票(鞍替えを除く全国の新人で最多得票率)を獲得し当選。2022年8月、内閣府大臣政務官(新型コロナ対策、新しい資本主義、スタートアップ、全世代型社会保障、経済再生、金融庁担当)を拝命。2024年10月第50回衆議院議員総選挙96,619票にて2期目当選。
    2014年3月には「世界経済フォーラム」のヤング・グローバル・リーダーズに選出。
    家族はアーティスティックスイミング五輪メダリストの妻・武田美保と一男一女。

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