グロービス特別セミナー
スポーツ×経営×地域が創るこれからの日本~スポーツマネジメントにおける成功の鍵とは?
日本では数少ないスポーツマネジメント分野の専門家である、サイバーダイン茨城ロボッツ社長・山谷拓志氏。大学生時代はアメリカンフットボールの選手として「学生日本代表」に選出。卒業後はリクルートで選手・コーチとして3度の日本一に輝くなどプレーヤーとしても輝かしい結果を出してきました。その後、2007年にはプロバスケットチーム「リンク栃木ブレックス」を創設3年目で日本一に導き、経営者としても3期連続で黒字を達成。現在、「サイバーダイン茨城ロボッツ」の社長としてB1昇格、2020-21シーズンに日本一になることを目指して奮闘されています。セミナーでは、山谷氏の経験をもとに、「スポーツマネジメントにおける成功の鍵」「スポーツによる地域活性化」について語ります。(肩書きは2017年1月19日登壇当時のもの)
<動画冒頭をテキストでご紹介>
山谷氏: ご紹介いただきました、プロバスケットボールチーム・茨城ロボッツの代表を務めております、山谷拓志と申します。今日はこういった貴重な機会をいただきありがとうございます。
最初40分、「スポーツマネジメントにおける成功の鍵とは?」という非常に大きなテーマをいただいてしまったのですが、スポーツマネジメントがまず何なのかということと、それが成功するためには何が鍵なのか、タイトルをそのままトレースしてお話させていただければと思います。
グロービスに通われている方、もしくは通われていた方もいらっしゃるでしょうが、堀さんどうしたの、突然バスケ・バスケ、ロボッツ・ロボッツとなんなんだと、こう思われている方が多くいらっしゃると思います。
ちょうど1年前、水戸を盛り上げるプロジェクトということで、我々も水戸を拠点に活動していました。プロジェクトに参加して初めて「あ、有名な人だ」と堀さんとご挨拶させていただいて、その後、二次会であんこう鍋を食べに行って、たまたま席が隣になったんですね。これはチャンス!と思って、即効営業して、今、こういうのをやっていて、良かったら応援してくださいみたいなやりとりをしていましたら、出資しますとあれよあれよとオーナーになっていただき、グロービス様にもスポンサーになっていただくということで・・・(この続きは動画でご覧ください)