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スポーツをマーケティングで語ろう 横浜DeNA×Jリーグ×茨城ロボッツ

投稿日:2017/02/06更新日:2019/04/09

G1経営者会議2016
第4部分科会D「マーケティング戦略としてのスポーツマネジメント」

観客を動員し、選手が躍動し、熱狂を生み出す。スポーツが隆盛する舞台裏には、優れた経営の手腕がある。ファンを魅了し、スタジアム・アリーナという場をつくり、収益を生み出す生態系を構築するために、 経営者たちは、どのような取組を行なっているのか。またプロスポーツチームは、企業にとってもマーケティングの絶好の機会となる。サッカー・野球・バスケットボールのチーム/リーグ運営に関わってきたパネリストたちに聞く。(肩書きは2016年11月3日登壇当時のもの)

<動画冒頭をテキストでご紹介>
民秋氏: それでは、スポーツをマーケティングで語ろうというセッションでございます。今、スポーツ界で何が起こっているかというと、安倍政権がGDPを600兆円に増やそうという中で、スポーツが官民戦略プロジェクトの4つめに選ばれ、スポーツ業界というのは成長産業であると位置付けられています。
我々のようにスポーツのビジネスをやっていると、少子高齢化といった問題で市場はどんどん縮小していくのではという空気がありましたが、その中で、ガラッと2020年の東京への道が開いた瞬間、空気が変わったというところです。今回は、野球、サッカー、そして新しいバスケというチームのプロリーグの方々に集まっていただきました。
これからの成長産業ということで、ビジネスとしてスポーツを捉えようというのが今日のテーマでして、マーケティングの切り口でやって参ります。ここに多くの投資が集まっています。一つは色々な施設が東京五輪に向けて建設されています。それ以外にも、Bリーグさんにはソフトバンクさんが年間30億で4年契約をやられている、イギリスのパフォームという会社が2100億円の10年契約でJリーグさんに投資した、プロ野球は色々なIT企業が入ってきている、ということで、色々な業界がスポーツはもっとビジネスで注目すべきではないかという視点を持たれています。
まずは一番古い、ご長男のプロ野球からお聞きします。実は私、広島出身でして、今回の巨人・広島戦が視聴率71%を記録して昭和の紅白みたいなことになって、こんなコンテンツがあるんだ、恐るべしプロ野球というのが私の中であります。ここに関して、マーケティングという視点で注目すべき分野と、今までやられたことを簡単にご説明ください。(この続きは動画でご覧ください)

  • 池田 純

    株式会社横浜DeNAベイスターズ 前代表取締役社長

  • 中西 大介

    公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) 常務理事

  • 山谷 拓志

    静岡ブルーレヴズ株式会社 代表取締役社長/株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 取締役

    JAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION 1に所属するプロラグビークラブ「静岡ブルーレヴズ」代表取締役社長。
    1970年生まれ 慶應義塾大学経済学部卒業。
    1993年リクルートに入社し営業職や企画職に従事。アメリカンフットボールチーム「リクルートシーガルズ(現・オービックシーガルズ)」の選手としても活躍し、1996年度・98年度日本選手権(ライスボウル)優勝。2000年に選手引退ならびにリクルート退職後シーガルズのアシスタントGM兼オフェスコーチに就任し2002年度日本社会人選手権優勝。
    その後リンクアンドモチベーション勤務を経て、2007年に「栃木ブレックス(現B1リーグ所属・宇都宮ブレックス)」を創業。設立から3年目で田臥勇太選手を擁し日本一となり3期連続で黒字化を達成。日本トップリーグ連携機構による優秀GM表彰「トップリーグトロフィー」を2008年・09年と2年連続で受賞。
    日本バスケットボールリーグ専務理事を経て、2014年より「つくばロボッツ(現B1リーグ所属・茨城ロボッツ)」の社長に就任。経営を再建し2021年にB1リーグ昇格を果たす。2020年「スポーツビジネス大賞ライジングスター賞」を受賞。
    2021年6月から現職。2021年9月日本サッカー協会100周年功労表彰。スポーツマネジメント分野における専門家としても注目を集め「スポーツ経営論」 「スポーツによる地方創生」 「モチベーションマネジメント」などをテーマに講演・著書・寄稿など多数。元アメリカンフットボール日本代表選手。

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