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TOEIC700点からの実践フレーズ【プレゼン編】

投稿日:2017/02/10更新日:2019/04/09

グローバル企業に転職した、あるいは海外ベンダーや外資系のクライアントと取引する機会が最近増えてきたことで、英語力を早急に高めたいと感じている方は多いのではないでしょうか。中でも、TOEIC700点前後のグローバルビジネス初心者を対象に、プレゼンで実際に役に立つフレーズをご紹介します。
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1. Today, I will present 3 main points. First.... Second.... Third....  

論理的に話すために役立つ「ピラミッドストラクチャー」の基本的なフレーズです。Firstからのポイント部分はできれば1分以内にまとめ、その後に詳細を説明するのがおすすめです。「I will present 3 main points」の代わりに「I disagree.」等の結論を言う方が、さらに聞き手にとって論点が明確になるでしょう。

2. To wrap up, ….

プレゼンの最後に、「要約すると…」「まとめると…」といった意味合いで使うフレーズで、「In conclusion」も同じ意味です。ちなみに、似た表現として「In short」がありますが、これは「つまり」と言う意味で、最後だけでなくどのタイミングでも使えます。

3. Please let me finish.

プレゼンの後に議論をしている際、遮られそうになったとき、「もう少し続けさせてください」「まだ終わっていません」と相手に伝えるためのフレーズです。前に「Excuse me」と付けてから話す方がもっと丁寧に聞こえます。

4. That’s a great question!

Q&Aの際、質問に対して考える時間を稼ぐために使えるフレーズです。答えに困った場合は、「What do you think?」と相手に聞き返してみたり、もっと背景を知りたい場合は「Why do you ask?」と聞いてみてもよいでしょう。

5. Let me get back to you.

No.4のようなQ&Aシーンで、今は情報がないので後で調べてから回答したいとき、皆の前で答えたくないときなどに、「後で伝えますね」といった意味で使えます。ちなみに、建前で言って後でフィードバックしないと信頼を失う可能性もありますのでご注意を。

<ポイント>

英語が聞き取れなかったときは、躊躇せず「Excuse me, could you say that again (please)?」と丁寧に伝えてみましょう。日本人だけではなく、世界中のどんな人であってもプレゼンは恐怖です。まずは何度も練習して慣れましょう。Q&Aは「Think on your feet(その場で考えるもの)」ですが、事前にどんな質問がくるか考えて備えることはできます。さらにリラックスする努力も忘れずに。 You can do it!

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  • Brian Cathcart

    グロービス経営大学院 教員

    アメリカ合衆国オレゴン州出身。フレッチャー大学院法律・外交研究科、グロービス経営大学院修士(MBA)課程修了。アメリカ、日本、スリランカにて外交政策、人道支援に関わる業務に従事した後、グロービスに入社。講師育成、G1 Global Conferenceの企画・運営に加え、広報チームでは海外発信のリーダーを務める。また、英語MBAプログラムでクリティカル・シンキングとEnglish Management Training(EMT)の講師を担当。

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