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2020東京オリパラを「熱狂」できる大会にするためには?

投稿日:2017/01/31更新日:2019/04/09

G1経営者会議2016
第3部分科会D「経済界が東京2020オリパラにどう貢献し、東京2020が経済・日本をどう変えるべきか」

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、スポーツ振興、各種施設やインフラの整備が急ピッチで進められている。一過性のイベントで終わらせることなく、後世に引き継がれるオリンピック・レガシーを残すために、企業はどのように貢献できるのか。一方、2020東京オリパラを契機にして、日本そして経済をどう変えていくべきなのだろうか?2020年に向けたアクションを議論する。(肩書きは2016年11月3日登壇当時のもの)

※動画の音声に、一部(41:02~41:17)、聞き取りづらい箇所がございます。ご了承ください

<動画冒頭をテキストでご紹介>
栗山氏: 今日は壮大なテーマなんですが、政治・経済・組織委員会と、お三方でほぼすべてのご質問に答えられるということで、私はモデレーター役だけに徹したいと思います。よろしくお願いします。
冒頭の打ち合わせを1つだけしました。あいうえお順で話すということで、朝日さんから東京2020をどういう大会にされたいか、政治家の立場から、そして元オリンピアンの立場からお話いただければと思います。

朝日氏: おはようございます、朝日でございます。半分まだアスリートの血なので、政治家らしいことを頑張って伝えていきたいと思うのですが、永田町におりまして、2020年のオリンピック・パラリンピックは非常に大きなテーマになっています。オリンピックというよりも、この時期、リオが終わってからはパラリンピックの勢いが非常に大きくなっております。皆さんご存じの通り、多様性や多様な社会というテーマの中でパラリンピックをどう発展させていくかが真剣に議論されている印象を受けました。
話が前後するのですが、安倍政権がGDP600兆円を目指す成長戦略の中で、スポーツ産業は非常に大きな役割を果たすだろうといわれています。2015年のスポーツ産業は、計算の仕方は色々あるのですが5.5兆円、それを2025年までに15兆円にしようと。これも明確な詳細はまだないのですが、そういった形で目標を持って設定していこうということです。
文科省の中でもスポーツ庁ができたことが、非常に大きいです。今までは文部科学省なので、教育や科学などの中でスポーツはどうしても後回しされてきた背景があったのですが、鈴木長官が就任されてから、非常にスピードが上がったという話を聞いています。どういうことかというと、やはり予算の分配なんです。(この続きは動画でご覧ください)

  • 朝日 健太郎

    参議院議員

    1975年熊本県生まれ。
    法政大卒。サントリー株式会社。高校時代よりバレーボール日本代表として活動。2002年ビーチバレーボールに転向。北京五輪、ロンドン五輪に出場し、日本男子史上初の勝利を挙げる。
    競技引退後、NPO法人日本ビーチ文化振興協会理事長に就任し、日本の砂浜海岸の整備や、海洋立国の啓発に取り組む。早稲田大学大学院にて学び、スポーツ産業の育成を通じた経済発展への問題意識を得る。2022年参議院選挙では東京選挙区において2期目の当選。

    【現在】
    参議院予算委員会委員/参議院環境委員会理事/参議院自民党政策審議会副会長/自民党国交部会長代理/自民党スポーツ立国調査会幹事/自民党教育再生実行本部事務局次長

  • 尾山 基

    株式会社アシックス取締役会長

    1974年 4月 日商岩井株式会社 入社
    1977年  4月 ドイツ語研修生として渡独
            ゲーテインスティテュート (ローテンブルク校、グラーフィン校)
            国立ケルン大学経済学部(語学研修コース)
    1982年 1月 株式会社アシックス 入社
    1991年 2月 ウォーキング事業部マーケティング部長
    1997年 1月 第一事業本部ウォーキング事業部長
    2001年 7月 アシックスヨーロッパB.V.代表取締役社長
    2004年 6月 取締役 マーケティング統括部長 兼)アシックスヨーロッパB.V.代表取締役社長
    2005年 4月 取締役 海外担当 兼)マーケティング統括部長 兼)マーケティング部長
    兼)アシックスヨーロッパB.V.代表取締役会長兼CEO
    2007年 8月 常務取締役 海外担当 兼)経営企画室担当 兼)マーケティング統括部長
    兼)アシックスヨーロッパB.V.代表取締役会長兼CEO
    2008年 4月 代表取締役社長
    2011年 4月 代表取締役社長 CEO
    2017年 3月 代表取締役会長兼社長CEO
    2018年 3月 代表取締役会長CEO
    2022年 3月 取締役会長 (現任)
                    
    公職 世界スポーツ用品工業連盟 会長
    日本スポーツ産業学会 会長
    一般社団法人 日本スポーツ用品工業協会 会長
    公益社団法人 関西経済連合会 評議員
    関西スポーツ用品工業協同組合 副理事長
    公益財団法人 兵庫県スポーツ協会 副会長
    神戸商工会議所 副会頭
    一般社団法人 神戸経済同友会 顧問 (元代表幹事)
    一般財団法人 神戸観光局 会長

  • 小林 住彦

    公益財団法人オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 広報局企画制作部長

    東京大学工学部建築学科卒業後、株式会社電通入社、FIFAワールドカップなど、国際スポーツビジネスに携わる。 現在、公益財団法人オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の広報部長。また、2020大会の後に、オリンピック・パラリンピックのレガシーを残すことを目的とする「アクション&レガシープラン」の「復興」「オールジャパン」「世界への発信」のプロジェクトの責任者を兼務。 岐阜県生まれ。J2に加盟するサッカークラブFC岐阜のサポーター。

モデレーター

  • 栗山 浩樹

    株式会社NTTドコモ 代表取締役副社長 CFO CHO CIO CISO CPO CCO CRO

    1985年東京大学法学部卒業、1992年ペンシルヴァニア大学ウォートンスクール修了(MBA)。 1985年4月 日本電信電話株式会社(NTT)入社。 2003年2月 第一部門(現 経営企画部門)担当部長 「NTTグループ中期経営戦略」の策定等。 2012年6月 社長室長。 2014年6月 取締役 新ビジネス推進室長 兼 2020担当。 2019年6月 常務取締役 同上 NTTグループのB2B2Xビジネス、2020年東京オリンピック・パラリンピック並びに地域創生を担当。オリンピック・パラリンピック等経済界協議会座長 等。 2020年6月 NTTコミュニケーションズ株式会社 代表取締役副社長 2022年6月 株式会社NTTドコモ 代表取締役副社長(現職)

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