G1カレッジ2016
第6部全体会「What will you do tomorrow?」
「批判より提案を、思想から行動へ、そしてリーダーとしての自覚を醸成する」―― G1の行動指針に基づき、ワークショップで討議された内容を行動宣言として、参加者全員の前で発表する。明日からどのような未来を切り拓いていくべきか、会場全体で討議する。(肩書きは2016年11月23日登壇当時のもの)
<動画冒頭をテキストでご紹介>
堀: 第3回G1カレッジ、いよいよ最後の全体会となりました。小泉進次郎さんのキーノートから始まって、全体会パネル、さらには分科会に分かれ、ランチの後にワークショップ、2時間半にわたって皆さんのビジョン、個人のビジョン、そしてチームとして何をするかを語っていただきました。いよいよこれから1時間40分、100分にわたって全体会をしたいと思います。
8つのチームに分かれましたが、まずはチームの皆さんから3分間の発表をしていただいて、担任の先生というわけではないですが、G1メンバーにコメントをいただきます。3分間の発表とコメントで、8回繰り返していきますので、だいたい50分くらいかかりますが、その50分の後に全体会という形で進めていきたいと思います。・・・やっぱり2分にしますか? OK、短くなりました。余計ハードルが高いですね。まずは最初に「文化」からお願いします。
文化チーム代表: 皆さんこんにちは。日本の文化といったら何をイメージしますか? 一番、今、有名なのは漫画ですかね、海外とかだと。僕は「名探偵コナン」という漫画がすごく好きでずっと読んでいたのですが、コナンの何が良いって、発生した事件が全部解決されるんですよ。良いですよね、都合が良いですよね(笑)。
だけど、現実の僕達の社会はどうでしょうか。身のまわりをみると、解決されない社会課題がたくさんありますよね。だから僕たち文化の班は、「社会課題を解決すること」自体を日本の文化にしようと考えました。
それを誰がやるのか。今、登壇されている、一流の偉い方々ですか? でも、50年くらいしたら全滅してますよ。そしたら誰がやるか。僕らがやりましょう。ここにいる250人と、去年いたであろう人達、その前の年にいたであろう人達。僕たちはG1カレッジというコミュニティの強さを高めよう、この集団の課題解決能力を高めることによって、社会課題が解決されやすい社会を作ろうと、そう考えました。(この続きは動画でご覧ください)