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稲田防衛大臣が語る「今、日本が果たすべき役割」とは?

投稿日:2016/11/07更新日:2019/04/09

G1中部2016
第9部全体会「この国を次の世代へ引き継いでいくために ~変えるべきもの、守るべきもの~」

戦後71年が経過した今日、私たちは先人たちの努力の礎の上に平和と安定を享受しその歩みを進めてきた。一方、昨今の日本を取り巻く環境は、近隣諸国の政治の不安定、Brexitの衝撃とブロック化による世界経済のパラダイムシフト、アジア諸国の台頭と大きな荒波に直面している。神話の時代から受け継がれてきた日本の国がらを次の世代へ引き継いでいく責任世代として、私たちは今、それぞれの現場で何をなすべきか。リーダーとしての自覚とは何か。稲田朋美防衛大臣とともに、変えるべきもの、守るべきもの、そしてその行動をともに考える。(肩書きは2016年10月16日登壇当時のもの)

<動画冒頭をテキストでご紹介>

稲田氏: 本日はこのG1中部の会合にお招きいただきまして、本当にありがとうございます。初めて参加させていただくのですが、始まるまで堀さんと色々お話をさせていただきました。まったく同じような考えであるということ、何年にもわたってこうした会を開催されていることに敬意を表したいと思います。
また、今日のタイトルは「変えるべきもの、守るべきもの」ということですが、実は私の政治信条は「伝統と創造」なんです。この素晴らしい日本の伝統を守るために、伝統だけを守るのではなく、伝統を守るためにも変えるべきものはしっかりと改革を進めていく。「伝統と創造」が非常に重要だと、ずっと私の政治信条にしてきましたので、そういった意味からもまったく同じ考えだと思っております。
実はこの登壇のお話をいただいた時には、まだ防衛大臣になっておらず、自民党の政調会長、政策の取りまとめをやっておりました。
その前は行革規制改革・公務員制度改革など、政府の立場で、安倍政権が政権を取り戻してからずっと改革を進めてきたわけです。たとえば60年ぶりの農協改革だったり、医療改革だったり、霞が関に人事局を作る公務員制度改革であったり、どんどん改革を進めていました。そして政調会長になってからも、むしろ政府よりも党の方が改革を進めるんだという意気込みで進めておりました。
ですので、私は政調会長としてここへ来たら、アベノミクス3本の矢の成長戦略の、コアであるところの規制改革、その中のもっとも難しいと言われている労働市場改革、人材育成と労働改革と産業構造改革の3つをいっぺんに推し進めるということを党の側から発信し、そして皆さんと一緒にやっていきましょうと言いたいと思っていたわけです。(この続きは動画でご覧ください)

モデレーター

  • 堀 義人

    グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

    京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事を経て、1992年株式会社グロービス、1996年グロービス・キャピタル設立。2006年グロービス経営大学院を開学。2008年に「G1サミット」を創設。2011年には復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げる。2016年に茨城ロボッツ、2019年に茨城放送オーナー就任。2022年にLuckyFesを立ち上げ、現在総合プロデューサーを務める。2024年よりBARKSオーナー、世界最大のPR会社の米国エデルマン社 社外取締役。

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