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テクノロジーが変える50年後の社会~ビジネス・経営はどのように変わるのか?

投稿日:2016/09/05更新日:2019/04/09

あすか会議2016
第8部分科会「“テクノベート”が変える社会 ~50年後の社会をつくる仕事とは~」

新たなテクノロジーが、社会を根底から変えようとしている。人工知能が技術的なブレイクスルーを超え、5億4千万年前のカンブリア紀に生物の多様性の爆発が起こったように、テクノロジーの進化とビッグデータの獲得によって、人類は再び進化の時代を迎えようとしている。社会はどのように変わるのか。キーパーソンたちが議論する50年後の社会をつくる仕事。(肩書きは2016年7月3日登壇当時のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>

堀: 最後のセッションのテーマは「テクノベート」です。「テクノベート」とは何かというと、テクノロジーとイノベートを組み合わせた造語で、僕が作ったものです。元々「テクノベーション」などを考えていたのですが、響きが良いということで「テクノベート」になりました。
なぜこれを考えたかと言うと、僕はベンチャーキャピタルを始めて今年で20年になりますが、20年間やってきて、あきらかな起業家の資質の変化に気が付いたのです。
20年前はどちらかというと、マーケティングや営業をやって、人間関係において人間力が高い人がひっぱっていくことが多かったのです。それが、テクノロジーによってビジネスモデルを作るとか、ソフトウェアを構築するとか、マーケティングや営業よりも、ネット上のトラフィックやダウンロードが重要になってきている。
そんな中で、経営も変わっていくであろう、経営者も変わっていくだろうと考え、グロービスの経営形態やコンテンツ自体も変えることを考えたわけです。
グロービスの中でテクノベートの科目は何をやっているかというと、今年は8科目を開講します。AIは塩野誠さんに教えていただくコース、テクノベート・シンキングは内山英俊さんのコース、さらには、今回ご登壇いただいた水野学さんのデザインを考えるコース。テクノロジーによってビジネスモデルがどう変わっていくかについては尾原和啓さんが担当します。
それからコミュニケーションについて、昔のMBAだとスピーチや手紙を考えたのですが、今後は動画をYoutubeにあげたり、ソーシャル上で会話しながら考えたりしますので、新しいソーシャルコミュニケーションのコースを作ろうと考えています。
そういったさまざまな科目、インダストリー4.0や、英語の科目は2科目、セキュリティコースやData-Driven Marketingなど、新しいものを開いていく中で考えたりします。
ようは経営者が今後必要になってくる資質は、ソフトウェアのプログラミングは最低限、簿記と同じように分かるように、そしてアルゴリズムを考えていく力などが必要になってくると思います。(この続きは動画でご覧ください)

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