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シリコンバレー、イスラエル、北欧から考える日本のスタートアップに必要なこと

投稿日:2016/07/13更新日:2019/04/09

G1ベンチャー2016
第3部分科会<A>「シリコンバレー、イスラエル、北欧にみるスタートアップの世界潮流とは」

シリコンバレー、イスラエル、北欧。世界的なベンチャー企業の集積地では、いま何が起きているのか。シリコンバレーで活躍する宮田拓弥氏、イスラエルに活動の拠点を移した榊原健太郎氏、スタートアップの祭典「Slush Asia」を主宰するAntti Sonninen氏を招き、世界のスタートアップの潮流と生態系をつくる方法論を議論する(肩書きは2016年4月28日登壇当時のもの)。

<冒頭をテキストでご紹介>

牧野氏: ひとことだけ皆さんの自己紹介をしておくと、宮田さんがシリコンバレーと日本の比較の話を今日していただいて、Antiは北欧と日本という比較をしていただいて、榊原さんはイスラエルと日本と、この辺の話をしていきたいなと思っています。最初に、各々の国の状況と日本の比較を交えながら、例えば企業数はどうなっているのかとか、トレンドとしてどういうことが起こっているのかという話を、手短に、宮田さんから。

宮田氏: よろしくお願いします。去年、ピークの年でめちゃくちゃ良くて、今年劇的に下がったというのがシリコンバレーでございまして、現状で言うと、我々シードの会社にたくさん投資をしてるんですが、去年だったらものすごい勢いでものすごいお金がついた会社に、全くお金が集まらない状況が生まれています。2015年は、2000年のネットバブルの時とほぼ同等の金額と件数がベンチャー投資で集まりまして、私も2013年に始めて基本的には上げ調子の中でいて、ゆるやかな減速を期待していたんですが、想像以上にストンとしているというのが現状です。あとカテゴリ的に言うとたぶん日本とも近いと思うんですけども、人工知能であるとかバーチャルリアリティであるとかフィンテックであるとか、基本的なトレンドは日本で起きているものと同じかなと思います。(この続きは動画でご覧ください)

  • 榊原 健太郎

    株式会社サムライインキュべート 代表取締役

  • Antti Sonninen

    Slush Asia Co-founder & CEO

  • 宮田 拓弥

    スクラムベンチャーズ ジェネラルパートナー

モデレーター

  • 牧野 正幸

    株式会社ワークスアプリケーションズ 代表取締役最高経営責任者

    1963年、神戸市生まれ。大手建設会社を経て、ソフト会社に入社。その後、大手外資コンピュータメーカーに出向、システムコンサルタントに。1996年にワークスアプリケーションズを設立。 「20万人の学生があこがれる経営者アワード PERSONALITY部門」第1位(LEADERS’AWARD)や「理想の経営者No.1」に選ばれるなど、今最も注目を集めるIT企業経営者のひとりである。 また、若者のキャリア教育やIT人材の育成、日本のIT推進にも注力しており、2015年より文部科学省中央教育審議会委員、2016年より内閣府主催「第4次産業革命 人材育成推進会議」委員、2017年より経済産業省主催「“Connected Industries”ベンチャー懇談会」の座長を務める。主な著書に『「働きがい」なんて求めるな。』(日経BP社)など。

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