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iPS細胞が産業になる日~再生医療の実用化に向けて~

投稿日:2016/03/19更新日:2019/04/09

G1経営者会議2015
第3部 分科会<D> 「iPS細胞が産業になる日~再生医療の実用化に向けて~」

2015年4月、山中伸弥教授率いる京都大学iPS細胞研究所と武田薬品工業の提携が大きく報じられた。安倍政権が成長戦略の中核のひとつに位置づける再生医療は、従来の医療技術では治療困難な疾患・障害に対応する革新的治療として、各国が産業化に向けて熾烈な競争を展開している。「iPS細胞を患者のベッドサイドへ」-G1サミットで山中教授が語った再生医療の夢を日本企業が実現する日はくるのか。再生医療の産業化に向けた課題と展望をキーパーソンたちが議論する(肩書きは2015年11月3日登壇当時のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>

鈴木氏: 今日のテーマで申し上げますと、医療イノベーション、私はもともと経済産業省の前身であります通産省でIT政策をやっておりまして、日本にITベンチャーあるいはビットバレー、そういったものを一緒に勉強していた教え子たちが作らさせていただきました。95年くらいから通産省でITの担当をしていたんですけども、それまでは日本にベンチャーなんて無理だという話だったんですけども、当時シリコンバレーにしょっちゅう行きまして、シリコンバレーでは普通に大学を出た、あるいは大学在学中の若者が色んなベンチャーを起こしていって、それが世の中をどんどん変えていく、そのダイナミズムを若い人たちに刺激として与えまして、ITという形になりました。ITが盛り上がって、私は盛り上がってくると興味を失う方なので、他の方に任せようと。じゃあ次はなんなのかな、世の中のパラダイムシフトが起こる分野ってなんなのかなと思いました時に、次は医療、広い意味での健康分野も含むメディカルヘルスケアのイノベーションだなということを感じまして、2001年くらいから色んな仲間と勉強を始めました。(この続きは動画でご覧ください)

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