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IoT時代に必要な経営の新常識とは?〜GEとユニクロの戦略に学ぶ最新事例〜

投稿日:2016/01/23更新日:2024/09/13

グロービス特別セミナー
IoTがもたらす未来~創造的破壊の時代~Part2/2

企業を取り巻く市場環境はデジタル化により急激に変化してきている。AI(人工知能)の発達やIoT(Internet of Things)の進化によるデジタル革命が、市場の定義や働き方、ビジネスモデルに変化と影響をもたらすと言われる昨今、デジタル化の流れが社会や産業構造に与えるインパクトについて、自身の業界や業種に引き寄せて考える事が求められている。Part2では、デジタル革命の時代について対談形式で解説する(肩書きは2015年11月9日登壇当時のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>
田久保: お話をしぼっていくつか聞いてみたいと思ったのですが、まずユニクロさんの事例がありました。大量生産・大量販売でお金をどんどん儲けていくモデルから、ある種の自己否定をして、カスタムメイドのモデルに入っていくという話がありました。
そしてインダストリー3.0の覇者であるGEがどんどんソフトウェア化し、アクセンチュアさんが作ったジョイントベンチャーも買い取って、これはGEの方に伺ったのですが、タービンに山のようにセンサーがくっついていて、ものすごいデータの量を分析して、燃費を下げていくという。この二社に共通しているのは、成功している間に次に合わせて自分自身を変えていくということだと思います。デジタルがどうであれ、グローバルがどうであれ、普遍的にこの能力を持っている人しか勝てないのだと思いますし、変化のスピードがどんどん速くなっていくのがこれからなのかなと改めて今日のお話を聞いて思いました。
程さんはアクセンチュアのトップというお立場で本当に色々なメーカーさん、サービス業さんをご覧になっていると思いますが、日本の企業に現状足りないもの、変化に追随もしくは変化を起こすというところで、どうやったら変わっていけるのか、ご意見いただけたらと思います。

程氏: 柳井さんは非常にリーダーシップが強く、今のモデルを否定しているわけではなくて、あれでも十分成り立つわけですよ。新しい変革のドライバーがあるので、それに対応しなくてはいけない。(この続きは動画でご覧ください)

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