キャンペーン終了まで

割引情報をチェック!

大学経営改革~学長選挙の廃止、教授会の権限縮小、新陳代謝の促進を!~100の行動47

投稿日:2015/12/24更新日:2019/04/09

<100の行動47>
大学経営改革~学長選挙の廃止、教授会の権限縮小、新陳代謝の促進を!

「世界大学ランキング」2015年版では東京大学は43位に落ち、アジア首位の大学から陥落した。政府の目標「世界大学ランキンクトップ100に10年で10校」 を達成するためにすべきこととは。

1. 大学ガバナンス改革 学長・理事会の権限を強化し、学長選挙は廃止、教授会は役割縮小を! 
学長選挙を廃止し、理事会に実質的な学長任命権を付与すべきである。学長に人事・予算権限を与え、 教授会の関与を最小化すべき

2. 大学の新陳代謝を促進せよ! 
「大学全入時代」には、大学経営に競争原理を導入し、力のない大学の撤退、吸収合併を進めるべき

3. 教員・研究者・職員の給与に年俸制の導入を! 
教職員の給与は公務員型なので、優秀な人材が集まりにくく、健全な競争が生まれない。業績評価を給与に反映する年俸制が望ましい

4. 大学基金の積極運用で財務基盤を強化せよ! 
アメリカの大学基金はハーバードで304億ドル(約3.5兆円)、イェールで193億ドル(約2.1兆円)。対して日本は東京大学の基金は279億円、慶応大学で438億円。基金の拡充を図り、積極運用すべき

記事ページはこちら
http://100koudou.com/?p=1271

  • 堀 義人

    グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

    京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事を経て、1992年株式会社グロービス、1996年グロービス・キャピタル設立。2006年グロービス経営大学院を開学。2008年に「G1サミット」を創設。2011年には復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げる。2016年に茨城ロボッツ、2019年に茨城放送オーナー就任。2022年にLuckyFesを立ち上げ、現在総合プロデューサーを務める。2024年よりBARKSオーナー、世界最大のPR会社の米国エデルマン社 社外取締役。

関連動画

学びを深くする

記事に関連する、一緒に学ぶべき動画学習コースをまとめました。

関連記事

合わせて読みたい

一緒に読みたい、関連するトピックをまとめました。

サブスクリプション

学ぶ習慣が、
あなたを強くする

スキマ時間を使った動画学習で、効率的に仕事スキルをアップデート。

17,800本以上の
ビジネス動画が見放題

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

利用者の97%以上から
好評価をいただきました

スマホを眺める5分
学びの時間に。

まずは7日間無料
体験してみよう!!

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

新着動画

10分以内の動画コース

再生回数の多い動画コース

コメントの多い動画コース