G1中国・四国2015
第1部 全体会「中国・四国地方のグランドデザイン~次の百年を描く視座~」
日本の発展を支えてきた重厚長大産業。職人たちが育んできたものつくりの文化。豊かな農村と山里。1999年の尾道・今治ルートの開通により、3本の橋で結ばれた中国と四国。過疎・人口減少・高齢化の課題を抱え、「課題解決先進地域」としての挑戦を続ける各県の取り組み。東京に集中する「人」や「もの」の流れを地方に転換させ、流れを変えるために何を実現するべきか。「地方創生」の旗が翻る現在、中国・四国が日本において果たすべき役割は何か。次の百年の可能性と地域が持つべき視座を政財界のキーマンが語る(肩書きは2015年10月16日登壇当時のもの)。