テラルネッサンス・鬼丸昌也氏×JustGiving・佐藤大吾氏×トイボックス・白井智子氏×新日本有限責任監査法人・大久保和孝氏
G1地域会議2014 関西
第8部 分科会C 「企業とNPO ~利益と社会貢献を両立するパートナーシップ~」Part2/3
NPOと企業の共助社会の実現に向けたアライアンス・モデルとはどのようなものか。そのメリットと課題は。キーパーソンたちが議論する、企業とNPOの"ちょうどいい"関係(視聴時間26分36秒。肩書は2014年10月19日登壇当時のもの)。
大久保 和孝氏
新日本有限責任監査法人
シニアパートナー
鬼丸 昌也氏
認定NPO法人テラルネッサンス
創設者・理事
佐藤 大吾氏
一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン
代表理事
白井 智子氏
NPO法人トイボックス
代表理事
泉 健太氏(モデレーター)
衆議院議員
【ポイント】
・企業と組むとメリットは早いということ。ソフトバンクと組み、「チャリティホワイト」という寄付の仕組みをつくった(白井氏)
・いかに継続していくか、どう町をつくるかを企業と一緒に考えるようになった(白井氏)
・月毎にお金が入ってくるようになるかがNPOの継続性・成功のカギ(佐藤氏)
・ソフトバンクの事例は、携帯の申し込み時に一つチェックするだけ、非常に簡素(佐藤氏)
・アメリカ、イギリス企業は継続的に支援するのが特徴。企業がやらなくても、従業員から寄付を募るだけでも大企業だとかなりの額になる(佐藤氏)
・理念が違うと支援してもらえない、ただ長く検討して支援が決まると長期的になっている(鬼丸氏)
関連映像はこちらから
Part1/3 最高の“よそ者”として協働する関係をつくれ
Part3/3 イノベーションのヒントはNPO活動の中に