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Cool Japanの推進により、エンタメ・文化産業で稼ぐ力を上げよ!~100の行動13

投稿日:2015/04/15更新日:2021/11/30

堀 義人/グロービス経営大学院 学長

<100の行動13>
Cool Japanの推進により、エンタメ・文化産業で稼ぐ力を上げよ! 

韓国では、エンタメ・文化の普及により自動車、家電製品などの国際競争力が強化、外国人観光客の増加にも貢献している。日本のCool Japanの源泉であるエンタメ・文化産業を官民一体となって盛り上げるための5つの提言(視聴時間3分59秒。肩書は2015年4月のもの)。

【ポイント】
1. Cool Japanを国家戦略として取り組め!
クールジャパン戦略推進会議、出資金375億円の「クールジャパン機構」に期待したい

2. 日本の強みの再定義を! 外国人の目利きによってクールな強みを発掘せよ!
「クール」とは、他人から見た評価であるべき。Japan Expoなどの活動を能動的に発掘し、支援することが有効

3. 海外に向けての発信力強化を!
Cool Japanの発信には「場」「イベント」の活用も重要。JAPAN国際コンテンツ・フェスティバル、東京国際映画祭など国内イベントでの海外発信力を強化すべき

2016年10月「スポーツ文化世界フォーラム(仮称)」、2020年「東京オリンピック・パラリンピック」は伝統文化に限らず、Cool Japanを世界に発信する機会に

4. プロデューサー・事業家の人材発掘・育成を!
“目利き”により発掘されたクールなコンテンツやアートを世界に広めるのがプロデューサーの役割。日本はプロデューサーで他国に負けており、育成が課題

5. 十分な資金の投下を!
官民人材と資金力を結集し、優れたコンテンツの海外展開を図り、最初から海外展開を視野に入れたコンテンツを製作し、販路の開拓、海外現地メディアでの露出強化する

総合的な支援策がCool Japan推進には求められる

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  • 堀 義人

    グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

    京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事を経て、1992年株式会社グロービス、1996年グロービス・キャピタル設立。2006年グロービス経営大学院を開学。2008年に「G1サミット」を創設。2011年には復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げる。2016年に茨城ロボッツ、2019年に茨城放送オーナー就任。2022年にLuckyFesを立ち上げ、現在総合プロデューサーを務める。2024年よりBARKSオーナー、世界最大のPR会社の米国エデルマン社 社外取締役。

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