G1経営者会議2014
第6部 全体会 「既得権益を打ち破る ~ドリルの刃が岩盤を打ち破るために必要なこと~」
「既得権益の岩盤を打ち破る、ドリルの刃になるのだ」--2014年1月、ダボス会議総会で安倍総理はそう語った。その言葉通り、電力市場の完全自由化、医療の産業化、コメの減反の廃止など、戦後長く続いてきた規制に風穴を開けつつある。しかし農業・医療・教育をはじめとする多くの分野では、なお規制や既得権益が立ちはだかり、改革は容易ではない。自由化を進め、競争原理を導入し、活発なイノベーションが成長をもたらす国をつくるために、リーダーたちが取り組むべきこととは何か。1996年の規制緩和委員会の委員長就任以降、規制緩和の旗手として改革を推進してきたオリックス宮内義彦氏、産業競争力会議の議員を務めたサキコーポレーション秋山咲恵氏が議論する(肩書は2014年11月3日登壇当時のもの。視聴時間5分58秒)。
秋山 咲恵氏
株式会社サキコーポレーション 代表取締役社長
宮内 義彦氏
オリックス株式会社 シニア・チェアマン
堀 義人(モデレーター)
グロービス経営大学院 学長
グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
一般社団法人G1サミット 代表理事
長編映像はこちらから
オリックス・宮内 義彦氏×サキコーポレーション・秋山 咲恵氏 既得権益を打ち破る ~ドリルの刃が岩盤を打ち破るために必要なこと~ (G1経営者会議2014)