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「デザインに経営理念が現れているか? 経営陣はデザイナーと対話すべき」(山中氏)水野学氏×山中俊治氏 デザインと経営(G1経営者会議2014)

投稿日:2015/01/16更新日:2019/04/09

G1経営者会議2014
第5部 分科会C 「デザインと経営」

スティーブ・ジョブズとジョナサン・アイブがAppleの画期的な商品を世に生み出して以降、経営者とデザイナーがタッグを組み、新規事業の立上げやコーポレートブランド刷新に取り組む「デザイン経営」に注目が集まっている。まだ見ぬ未来を描き、ビジョンを具現化し、新たな時代を創出していくために「デザイン」と「経営」はどのような役割を果たしていくのだろうか。経営者とデザイナーは、どのようなタッグを組み、社会を変革していくのだろうか。くまモン生みの親であり、数々の企業経営者から絶大な信頼を寄せられる水野学氏、日産インフィニティQ45やSuica改札機はじめ多くの作品を持つ山中俊治氏を招き議論する。(肩書は2014年11月3日登壇当時のもの。視聴時間1時間14分01秒)。

水野 学氏
クリエイティブディレクター
good design company 代表取締役
慶應義塾大学 特別招聘准教授
山中 俊治氏
プロダクト・デザイナー
東京大学生産技術研究所 教授
佐渡島 庸平氏(モデレーター)
株式会社コルク 代表取締役社長

<動画冒頭をテキストでご紹介>
佐渡島氏: 今日は「デザインと経営」というテーマがあがっています。デザイナーの方々というのは非常にセンスがあって、そういう人達に頼むと、簡単に直しが言えないんじゃないか、センスのない自分は言えないんじゃないか、いろんな企業とデザイナーがコラボをしていますが、ただ一方的に頼むのではないか。そんな心配をされているのではと思いますので、デザイナーが普段はどんなことを考えていて、経営の場にどう携わっているのかを聞いていこうと思います。先に経営に深く関わることが多い水野さんにお聞きします。色々な企業から水野さんの会社に依頼が来ると思うのですが、実際には何をしているんですが、水野さんの会社は。

水野氏: 社長の愚痴を聞くっていうのが結構、メインの仕事でして、その一通りの愚痴を聞き終わるとデザインの話になっていくのですが、僕はブランドを構築する仕事をしているんですね、早い話が。ブランドとは何かというと、現代の社会においてブランドはもはや技術のところを通り過ぎていて、技術はみんな持ってるんですね。日本の企業だとほとんど技術は持っていて、もっというとお金で買うことができちゃって。それをどうやったら世の中にうまく発信できるかというところで、みんな攻めあぐんでいるというか・・・(この続きは動画でご覧ください)

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