G1サミット2013
第10部分科会 日本の外交~米中関係と日本
2012年、日本と中国では新たな指導者が生まれ、米国ではオバマ政権が2期目を迎えた。日米中における相対的力学は、過去20年ほどの間に大きく変化したが、新たな体制の下で、各国はどのような外交政策を展開していくのだろうか。オバマ政権が掲げた「アジアへの回帰」政策は、中国そして日本にとってどのような意味を持つのか。オバマの米国と習近平の中国は、どのようなパートナーシップを目指すのか。三国が新たな相互関係を迎え、東アジアの力学が変わる中、日本が取るべき外交戦略を議論する(文中敬称略。肩書きは2013年2月11日登壇当時のもの)
川島 真 氏 東京大学大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻(国際関係史担当)准教授
Glen S. Fukushima 氏 Center for American Progress Senior Fellow
前原誠司 氏 衆議院議員
村田晃嗣 氏 同志社大学 法学部長(モデレーター)