G1経営者会議
グローバル・リーダーの育成
多くの日本企業が海外展開を加速化し、国境を越えたM&Aが増加する中で、グローバル人材の育成が急務となっている。言語や文化がボーダーレス化し、組織が多様化する中で、日本企業の強みを活かし、競争優位を構築していくために何が必要なのだろうか。自社のグローバル人材をどのように定義し、育成していくべきだろうか。コマツ、GE、LIXIL、良品計画の人事を率いてきたパネリストが語る。(肩書は2012年11月23日登壇当時のもの。視聴時間1時間13分49秒)
鈴木 啓氏 株式会社良品計画 取締役・執行役員
日置 政克氏 株式会社小松製作所 顧問
八木 洋介氏 株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務・法務担当
古森 剛氏 マーサー ジャパン株式会社 代表取締役社長(モデレーター )
Respect とTrust がグローバル・リーダーの道(古森)(6:00)
企業カルチャーは戦略の一部、勝つために創り出すもの(八木)(12:00)
仕事、経験ではリーダーにはなれない、大切なのは失敗して考えること(八木)(16:00)
グローバルと特別に考える必要はない、日本だけが特別にとらえている(日置)(19:00)
コマツ・ウェイを最も理解していないのが日本人ではないかと思う(日置)(21:00)
器は大きすぎても上を向いていなければ何も受け入れられない(鈴木)(27:30)
人を尊敬することができるか(鈴木)(27:50)
いい人では勝てない、負けないで立ち向かう"強さ"が必要(八木)(33:00)
リーダーを育てるのは教育ではなく「場」(日置)(36:00)会社のコアも大事だが、自分のコアがないと議論ができない(八木)(40:00)
【質疑応答】 どの人を育てるか、見極めのコツは?(59:00)
リーダーシップをはぐくむために相手を刺激するコツは?(1:04:25)
リーダーに必要な突破力と協調性・人望とのバランスをどうとるか(1:05:25)
自分がリーダーシップを発揮するために日々心がけていることは?(1:08:48)