交渉の落とし穴!交渉って何から始める?/超実践 ビジネスの落とし穴
日々の学びを実践する中で、「なんかうまくいかないな…」と感じることはありませんか? 実は、ビジネスの落とし穴にはまってしまっているかもしれません。 今回は交渉の落とし穴について、グロービス講師が身近な事例で解説します。 ぜひ「ネゴシエーションスキル(基本編)」「ネゴシエーションスキル(実践編)」とセットで学びを深めましょう。 池田 阿佐子 グロービス講師
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「M&Aが丸わかり!イチから学ぶファイナンスジャーニー」へようこそ! このシリーズでは、M&Aについてよく知らない初心者の方から実践者の方まで、すでにお持ちの知識にあわせてM&Aが学べます。
第20回のテーマは「事業価値の“交渉”のリアル」です。
事業価値の交渉にあたる際に最低限身につけておくべき金融リテラシーや、重要なマインドセットについて、数々の交渉の現場を経験してきたグロービス講師2名から学びましょう。
グロービス講師 内山 晃一、森 暁郎
※本動画は、制作時点の情報に基づき作成したものです(2024年8月制作)
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
1人の振り返り
meow_t
販売・サービス・事務
事業価値の算出が決して数字遊びに終始するのではなく、その根拠の妥当性で以て正当化されるべきという学びが実務の現場で証明されていることに驚きました。ファイナンスを真に理解していなければ、第三者のFAが売り手・買い手双方の理論を吟味するというルールを設定すること自体が不可能であったのではないかと思います。買収案を持ちかけたり、持ちかけられたりした時点ではなく、①当初から「交渉」という場を意識すること②ステイクホルダーの立場によって買収価格は大きく変動しやすいこと③根拠の妥当性こそが交渉成立の近道であることを理解し、そのうえで数字の多寡ではなく「妥当性を判断される局面に立つと答え合わせをしたくなる」という人間の性をうまく使いこなしたことに脱帽しました。
価値創造型の交渉をもう一度復習し、交渉の「手前」で両者の状況や背景を理解し合える道を探る癖をつけたいと思います。
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