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アンゾフのマトリクス ~製品と市場から成長戦略を考える~
企業が事業拡大やさらなる成長を目指す際には、「市場」「製品」において「既存」「新規」のどこで勝負をするのか検討する必要があります。 アンゾフのマトリクスは、経営学者のイゴール・アンゾフによって提唱された、企業における成長戦略の方向性を探るためのフレームワークです。このマトリクスを使うことで、実現可能性のある施策を網羅的に洗い出すことができます。また自社のこれまでの事業拡大の傾向、強み・弱みを確認する際にも役立ちます。 アンゾフのマトリクスを理解し、自社の事業拡大の検討に活用できるようにしましょう。 ☆関連情報 フレームワークでニュースを読み解く、日経電子版の記事もぜひご覧ください。 「日本コカ・コーラ、米本社が売らない酒を売るワケ」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48234540V00C19A8000000/?n_cid=DSPRM5277 「駐車場シェア、SOMPOが描く成長戦略」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50741870Y9A001C1I00000/?n_cid=DSPRM5277 「富士フイルム「アビガン」で透ける難路の医薬品事業」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57204540V20C20A3000000/?n_cid=DSPRM5277 「テスラ株売却のパナソニック、「買い物上手」になれるか」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC303NP0Q1A630C2000000/?n_cid=DSPRM5277
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
38人の振り返り
a_7636
人事・労務・法務
スマートフォンでこの「リバース・イノベーション」を実現して欲しいです。
高性能化で差別化したい気持ちも分かりますが、求めていないスペックにお金を出すことに
モヤモヤするけど中古に抵抗感があるからやむなく買うというユーザは一定数いると思います。
(含む、私)
tomo-tom
営業
ダチアの例は良かったが、実際成功させるのは難しいだろうなと思いました。
tsukamotoya
資材・購買・物流
業務に活かしていくよう努力していきます
koba_78
人事・労務・法務
リバースイノベーションという発想はありませんでした。大変参考になりました。
chun_taro
その他
よく理解出来ました。
nkffk
人事・労務・法務
新興国でのビジネスニーズ
naofumi_yasaka
メーカー技術・研究・開発
日常業務に使うのは難しいが、現状行き詰まっている自社製品を取り巻く環境を、新興国での製品需要や生産プロセスの観点という別の視点で見る事で、生産の効率や市場環境の需要に気づける可能性を感じた。
002258
専門職
勉強になった。日本での具体例は意外とないのかと思った
maruo-takashi
専門職
市場ニーズを理解し、顧客満足を高める事が大事だと感じました。また新興国と先進国、それぞれの環境や文化を理解するのに人と人とのコミュニケーションも重要だと感じました。
fufufufufu
販売・サービス・事務
新興国の人々が持つ、新たな視点や価値観が、先進国に新たなニーズを生み出すというのは、とても納得が行きます。既存の価値観にうんざりしている先進国の人々に、新鮮な提案ができると思います。
t-bs
マーケティング
先進国市場で人気を博している製品が、そのままグローバル市場でも受け入れられるという固定概念、また新興国で人気のある製品について「新興国だから」という理由だけで特殊な事例と見なしてしまう固定概念――こうした思い込みを、まずは疑う必要があると強く感じます。
新興国で製品が普及した背景には、単なる市場の成熟度だけではなく、製品性能、現地のインフラ状況、法規制など、複合的な要因が存在しています。この事実を正しく認識し、それらの要因を冷静に分析することによって、たとえば後発国市場に新たに製品を投入する際にも、現地インフラや法規制、ニーズに応じた改良を施すことが可能となります。そうすることで、表面的には見落とされがちな「ニッチ」な需要、いわゆるアンメットニーズを掘り起こし、一定の支持層=ファンを獲得できるチャンスが広がると考えます。
今回、ルーマニアの自動車メーカー・ダチアの「ロガン(Logan)」の事例をご紹介いただきましたが、特定の機能に特化し、過剰な装備を排除するという考え方は、製品開発において極めて示唆に富むものでした。
「シンプルかつ高機能」というコンセプトは、実はアパレル業界においても成功要因となっており、ユニクロ(ファーストリテイリング)が世界展開している製品群にも共通する特徴だと改めて感じました。
単なる高機能・高価格競争ではなく、「本当に必要な価値は何か」を見極め、それを徹底的に研ぎ澄ませた製品開発――これこそが、これからのグローバル市場で勝ち残るために重要な視点であると考えます。
th0588
その他
大変大変勉強になりました。
t-sahoda
マーケティング
発想として新しい視点を得ましたが、時間を要する事、法規制の抜け道から採用し、人命にも関わる事があり得るリスクについても配慮が必要だと思いました。
momokoichinose
その他
新興国から学べることも多くあることに気づきました。
anyo
金融・不動産 関連職
新興国の奇抜なデザインのままでは受け入れ難いが、ニッチなところは狙えると思う
tototoro
メーカー技術・研究・開発
従来の社会は先進国は地位が上で、新興国が下の様な考え方が一般だったと思う。
現在の社会は、確かに給料や生活水準の差は存在するが、価値や物事の考え方の広がりから、上・下といった、捉え方は減ってきたと思われる。現地で流行っているモノ、サービスが、例えば日本でも面白い、便利と思えれば、素直に受け入れて楽しむ。例えば、食べ物だったり、スマホのアプリ。従来は追い抜け追い越せが最重要だったかと思うが、今は差別化・特別感が最重要かと思う。その国・文化の特殊性を、今後もどう残して、活用するか?ですかね。
azupui
販売・サービス・事務
先進国では出てこない新たなサービスやアイデア 製品などを後進国のニーズで開発することにより、先進国市場を目線に置いたら思い付かなかった物が出来上がるのだと知った。先進国に住むわたし達では 不便なことが少なくなり 新しい視点を持てないなどと気づいた
yamadakousuke
営業
今の職種では、なかなか仕事に移す事が難しいが地域柄台湾の人が増えている地区であるのでその方向けに台湾で流行っているものを日本に持ってくるような事が出来ればと思います。
masahiro2784
メディカル 関連職
新興国でスモールビジネスで始め、先進国へ投入する考え方は。日本国内で小さく初めて外国へ進める事にも通じる
bb-x
専門職
先進国ならではの過剰気味な性能アップ方針(モデルチェンジ)や比例する価格上昇を見直すことも先進国として必要だろうと思った。
古い物を大切に使ったり、多少の不便を自分の工夫や家族の少しのガマンで補うことも、リバースイノベーションのひとつのきっかけになるようにも感じた。
ki-1
金融・不動産 関連職
今回学んだ内容はベースの知識として取り入れるような性質のものであると思う。ほかの項目も学んでいく中で新な気づきが起きてくるのではと感じる。
i323
その他
リバースイノベーションを10年以上前に経験したことがある。その際は眉唾な気持ちもあったが、その際に開発された製品は今も後進国だけでなく先進国にも受け入れられているので、小さな市場のニーズを捉えて変革するのことは大事だと改めて感じた。
kurosandesu
営業
自身が海外研修や赴任を任された際に、日本の需要を海外に持っていく発想だけでなく、海外の需要からから日本に持ってくる発想を持つことができる。
sphsph
メーカー技術・研究・開発
市場の開拓は色々な目線で可能性を追求する必要があると感じました。
一方通行ではなく双方向で、過去のリバイバル的なものも同じ思考と思います。
hirohiro_77
IT・WEB・エンジニア
ナノ(Tata Motors/インド)
背景:インドの低所得層向けに、超低価格車(約20万円)を開発。
逆輸入の動き:
欧州などで「セカンドカー」としてのニーズを想定し、欧州仕様の展開を模索。
hidetomo0719
販売・サービス・事務
柔軟な考えと長期視点が重要
norishige_i
その他
日本でも色々なニーズがあるので、各国の製品・技術が合うことは考えられる
魅力的な製品をもっと知りたい
shikay
メーカー技術・研究・開発
これまで先進国で開発したものを新興国に展開する話が多かったけれども、確かに問題を抱えている国からこれから先問題を抱えそうな国へ製品展開する例はあるわけだから、新興国というエネルギーが溢れる世界であれば消費も生まれるだろうし何より活気がある方がイノベーションの原動力がありそうである。先進国でも明るい未来ばかりではなく日本のように超高齢化先進国になるパターンもあって、先進国だから、新興国だから問題を抱えているというわけではない。先進国には先進国の、新興国には新興国の課題があるわけだから、世界がこうしてお互いの課題解決の共助となると良いと思う。
tetsuo-tanaka
資材・購買・物流
新興国こその知恵発想を有効的に活用したい
everest
営業
新興国発のアイデアを先進国市場でも応用し、革新的な製品やサービスの創出に活かしたい。
ueda_yuria
販売・サービス・事務
この視点はほかの事業にも活かすことができる着眼点なのではないかと感じた。
ichiken2238
販売・サービス・事務
リバースイノベーションと言う大層な名前はついているが、相手に合わせた用途に変えていく、完全に正しいと言う偏見をなくして、その国や土地にあった変化や対応していく、日本が海外支援や心配りとしての強みを生かせる点だと思う。
itsuki0518
マーケティング
スモールスタートと、国や文化の差によって需要が変化するため売り出す地域の特色も踏まえながら市場展開を考える必要がある。
axtyu
IT・WEB・エンジニア
リバースイノベーションを正しく理解し、製品開発の参考にする
suzukiri
専門職
リバースイノベーションの難点を解決する際、ロジックツリーを使用すると抽出しやすいと感じた。
tsukurukitajima
メーカー技術・研究・開発
恥ずかしながらリバースイノベーションという言葉を初めて知りました。先進国と新興国、それぞれの環境や状況をしっかり把握し技術を循環させることで、新たな相互利益関係が構築できると思いました。
samantabhadra
専門職
動画の説明からは、新興国に受け入れられるように製品を低コスト化し、実際に新興国で受け入れられたら、先進国に受け入れられるようにアレンジすればよいと受け取れる。新興国をマーケットテストに用いるとうことか?
ichi_t
経営・経営企画
リバースイノベーションだから、新興国と先進国だから、という以前に、他の文化圏に進出する場合に共通する考慮点ばかりだったように思う。