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第12回G1サミット
第4部分科会E「コロナを機に考える資本主義の未来~持続可能な経済・社会をどうつくっていくのか?~」
(2021年3月21日開催/仙台秋保温泉)
新型コロナによるパンデミックは、世界経済の前提を覆したと指摘される。移動の制約は膨大な需要を消失させ、世界中で格差の問題が深刻化、自国優先主義による世界のさらなる分断も懸念されてきている。これまで当たり前とされてきた、株主利益の最大化やグローバル化を前提とした資本主義は限界を迎え、今後どういった変化を迫られるのか。私たちが持続可能な社会を生きるために必要な資本主義の未来を語る。(肩書きは登壇当時のもの)