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これからの「ネットメディア」のあり方、未来を考える~瀬尾傑×関口和一×津田大介×蜷川聡子×夏野剛

投稿日:2019/04/15

<音声版> G1サミット2019 第7部分科会T「ネットメディアの行方」 (2019年2月10日開催/星野リゾート青森屋)

ポータルサイトやSNSが登場し、ニュースはマスメディアに限らず誰もが配信・享受できるものへと変わった。情報発信にともなう責任の境界は次第に曖昧になり、その間隙をついてフェイクニュースが広がっていった。テクノロジーの進化と人々の行動様式の変化を考えれば、ネットメディア市場の成長は不可逆的だろう。6兆円といわれる国内メディア市場のうち、ネットメディアは2018年で1.5兆円、22年には2.4兆円に成長すると予想されている。成長するネットメディアの信頼性を担保し、さらなる成長を図るための方法論を議論する(肩書きは2019年2月10日登壇当時のもの)。

※アプリで動画を再生する際、Androidの一部機種で動画が再生できない場合がございます。その場合は、アプリを閉じて、WEBページの「GLOBIS知見録(https://globis.jp/)」にて動画を視聴していただければと思います。

  • 瀬尾 傑

    スローニュース株式会社 代表取締役社長

    日経BP社『日経ビジネス』記者、講談社『現代ビジネス』編集長、第一事業戦略部長などを経て、2018年8月よりスマートニュースメディア研究所所長に。19年2月、調査報道支援のための会社、スローニュースを設立し、代表に就任。新しい時代のジャーナリズムの育成と支援に取り組んでいる。23年、スローニュースの連載を書籍化した『黒い海 船は突然、深海へ消えた』(伊澤理江著)が第64回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。無料のメールマガジン『SlowNews Letter』を配信中。 インターネットメディア協会代表理事。
  • 関口 和一

    株式会社日本経済新聞社 編集委員

    1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。88年フルブライト研究員として米ハーバード大学に留学。89年英文日経(現:NikkeiWeekly)キャップ。90-94年ワシントン支局特派員。産業部電機担当キャップを経て、96年より編集委員。2000年から論説委員として主に情報通信分野を担当。2006年より法政大学大学院客員教授。08年より国際大学グローコム客員教授。09-12年NHK国際放送『NikkeiJapan Report』コメンテーター。12年よりBSジャパン『NIKKEI×BS LIVE 7PM』キャスター。早稲田大学、明治大学の非常勤講師、経産省産業構造審議会情報経済分科会委員、警察庁総合セキュリティ対策会議委員、文部科学省HPCI計画推進委員会委員などを兼務。著書に『パソコン革命の旗手たち』(日本経済新聞社)、『情報探索術』(同)、共著に『REIMAGININGJAPAN』(VIZ Media)、『未来を創る情報通信政策』(NTT出版)、『日本の未来について話そう』(小学館)、『モダンタイムス2001』(日経BP社)などがある。
  • 津田 大介

    有限会社ネオローグ 代表取締役/ジャーナリスト/メディア・アクティビスト

    ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長/ポリタスTVキャスター。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。X : https://x.com/tsuda
  • 蜷川 聡子

    株式会社ジェイ・キャスト 取締役

    株式会社ジェイ・キャスト 取締役 企画営業本部長
    インターネットメディア協会 理事
    1996年伊藤忠ファッションシステム株式会社に入社。ブランドライセンスと、当時始まったeビジネスやメディアの新規事業立ち上げ支援などに携わる。2002年ジェイ・キャストに入社。2006年の「J-CASTニュース」創刊時には営業部長として創成期のウェブメディアを支えるべく奮闘。現在は女性向け情報サイト「東京バーゲンマニア」、地域情報サイト「Jタウンネット」、クイズプラットフォーム「トイダス」の運営や新規事業立ち上げにも関わる。

モデレーター

  • 夏野 剛

    慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授 株式会社KADOKAWA 代表取締役社長 / 株式会社ドワンゴ 代表取締役社長

    ドワンゴ、トランスコスモス、セガサミーホールディングス、グリー、DLE、U-NEXT、日本オラクルなどの取締役を兼任。
    スマホの先駆けとなる携帯「iモード」サービスを1999年にドコモより立ち上げ、ビジネスウィーク誌にて世界のeビジネスリーダー25人の一人に選ばれる。現在は、慶應大学で教鞭をとる傍ら、上場企業の取締役を兼任。経産省・IPA未踏IT人材発掘育成事業統括PM、産業構造審議会委員、IoT推進ラボ支援委員会委員、内閣府宇宙産業振興小委員会委員、内閣官房クールジャパン官民連携プラットフォームアドバイザリーボードメンバー、東京2020マスコット選考検討会議委員、等も務める。

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