第10回G1サミット2日目~G1サミット10周年! 

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第10回G1サミットが2月9日から12日にかけて沖縄で開催されました。初回のG1サミットのクロージング・セッションで「10年は続ける」と宣言した本カンファレンスですが、規模も質もパワーアップし、約500名(ご家族を含む)の仲間が結集して、無事10回目を迎えることができました。

初日は急きょ進行を変更して、今回のG1サミットにご参加中の国会議員の方々全員に登壇いただき、国会改革に関して、与野党の枠を超えた熱い議論を交わしていただきました。

2日目は分科会に加え、G1新世代リーダー・アワード授賞式、G1 Sports Festival、G1 Okinawa Festivalと盛りだくさんでした!2日目の様子を写真と共に振り返ります。

●第5部分科会Aは「人生100年時代の医療経営・医療制度とは」です。ご登壇は 四条畷市長の東修平氏、MRTの馬場稔正氏、参議院議員の古川俊治氏、鉄祐会の武藤真祐氏、モデレーターは日本総合研究所の翁百合氏です。

●第5部分科会Bは「AIが経営にもたらす創造と破壊~日本企業が勝つための戦略とは~」です。パネリストはPreferred Networksの西川徹氏、東京大学大学院の松尾豊氏、村田機械の村田大介氏 、ディー・エヌ・エーの守安功氏、モデレーターは経営共創基盤の木村尚敬氏です。

●第5部分科会Cは「海洋立国日本~G1海洋環境研究会の挑戦~」。パネリストは セイラーズフォーザシーの井植美奈子氏、セブン&アイ・ホールディングスの伊藤順朗氏、八戸缶詰の野田一夫氏、モデレーターは衆議院議員の小林史明氏です。

●第5部分科会Dは「多様性を認める新たな家庭観~少子化を打破し活力あふれる社会へ~」です。パネリストは、HASUNAの白木夏子氏、ヒューマン・ライツ・ウォッチの土井香苗氏、参議院議員の森まさこ氏、ドイツ証券の柳沢正和氏、モデレーターは東京レインボープライドの杉山文野氏です。

●第6部分科会Aは「日本の発信力~世界で存在感を上げるためには~」です。パネリストは俳優の岡政偉氏(マシ・オカ氏)、ジャパンタイムズの末松(神原)弥奈子氏、フライシュマン・ヒラード・ジャパンの田中愼一氏、多数国間投資保証機関の本田桂子氏、モデレーターは福岡市長の高島宗一郎氏です。写真は非公開です。

●第6部分科会Bは「ネットの次のフロンティア~トップランナーたちの大放談2.0~」です。パネリストは、DMMの亀山敬司氏、スマートニュースの鈴木健氏、グリーの田中良和氏、モデレーターはグロービス・キャピタル・パートナーズの高宮慎一です。こちらも写真は非公開です。

●第6部分科会Cは「稼げる大人を育てるには?〜2020年大学入試改革を無駄にしないために〜」です。パネリストは、岡山県知事の伊原木隆太氏、ユナイテッド・ワールド・カレッジ・ISAKジャパンの小林りん氏、慶應義塾大学の中室牧子氏、LITALICOの長谷川敦弥氏、モデレーターは教育改革実践家の藤原和博氏です。

●第6部分科会Dは「コレクティブインパクト~社会起業家たちの新たな連携と挑戦~」です。パネリストは、カタリバの今村久美氏、ETICの宮城治男氏、 参議院議員の吉川ゆうみ氏、モデレーターはジャパンギビングの佐藤大吾氏です。

●第7部分科会Aは「世界的次元での規模拡大競争とデジタル時代にあるべき競争政策とは」です。パネリストは三菱UFJモルガン・スタンレー証券の重富隆介氏、参議院議員の中西健治氏、東京大学の柳川範之氏、モデレーターはシンクタンク・ソフィアバンクの藤沢久美氏、コントリビューターはブイキューブの間下直晃氏です。

●第7部分科会Bは「iPS次なるステージ~無限の可能性と事業化への方策~」です。パネリストは大阪大学の澤芳樹氏、ロート製薬の山田邦雄氏、京都大学の山中伸弥氏、モデレーターは武田薬品の平手晴彦氏です。

●第7部分科会Cは「憲政史上初・国民の国民による憲法改正のあるべき姿とは」です。パネリストは、地域から国を変える会の朝比奈一郎氏、衆議院議員の柴山昌彦氏、衆議院議員の細野豪志氏、モデレーターは参議院議員の三宅伸吾氏です。

●第7部分科会Dは、「クリエイティブシティTOKYOの未来~ソサエティ5.0時代の街づくりとは~」です。パネリストはカフェ・カンパニーの楠本修二郎氏、ライゾマティクスの齋藤精一氏 、衆議院議員の平将明氏、ロフトワークの林千晶氏、モデレーターはA.T. カーニーの梅澤高明氏です。

●第8部分科会Aは「農業経営の生産性革命~日本の農業が世界に勝つためには~」です。パネリストは和郷園の木内博一氏、オイシックスドット大地の高島宏平氏、衆議院議員の武井俊輔氏、モデレーターはGRAの岩佐大輝氏です。

●第8部分科会Bは、「ロボットとAIが作り出す未来」です。パネリストはソニーコンピューターサイエンス研究所の北野宏明氏、ロボ・ガレージの高橋智隆氏、東京大学生産技術研究所の藤井輝夫氏、モデレーターはサキコーポレーションの秋山咲恵氏です。

●第8部分科会Cは「真の働き方改革とは」です。パネリストはランサーズの秋好陽介氏、ワーク・ライフバランスの小室淑恵氏 、セガサミーホールディングスの里見治紀氏、衆議院議員の田嶋要氏、モデレーターは三重県知事の鈴木英敬氏です。

●第8部分科会Dは「東京オリンピック・パラリンピック2020とスポーツビジネスの未来」です。パネリストは参議院議員の朝日健太郎氏、国際フェンシング連盟の太田雄貴氏、モルテンの民秋清史氏、ディー・エヌ・エーの南場智子氏、日本プロサッカーリーグの村井満氏、モデレーターはアスリートソサエティの為末大氏です。

●第9部全体会は「G1新世代リーダー・アワード」です、今回の受賞者は、政治の部・崎田恭平氏(日南市長)、経済の部・山田進太郎氏(メルカリ代表取締役会長兼CEO)、社会/文化の部・松山大耕氏(臨済宗 大本山 妙心寺 退蔵院副住職)です。今年は初めて女性の受賞者がいなかったです。もっと頑張って女性リーダーが受賞されるべくG1も頑張ります。(^^)/

●午後はG1 Sports Festival! その説明会&作戦会議の様子です。小林りんさん、為末大さん、井上友綱さんが説明しています。奥には、朝日健太郎さん、太田雄貴さんたちがいます。黒は審判カラーです。G1のボードメンバーがチームリーダーとなり、12チームに分かれて4種目(ビーチバレー、ビーチサッカー、アクアスロン、卓球)を戦います。

●各チームリーダーが紹介されています。各チームには色付きのG1Tシャツが配られています。

●アクアスロンはスイム&ランに分かれ、僕はスイムに出場しました。

●アクアスロンの集合写真です。皆さんお疲れ様でした!!

●2日目のクライマックスはG1 Okinawa Festival!沖縄から世界を目指す女子高生ユニット「Precious J」、オキナワ・ラティーナを発信する国際バンド「ディアマンテス」、伝統エイサーの「沖縄市園田青年会」の皆様が素晴らしいステージを披露してくださいました。

●G1 Okinawa Festival、フィナーレの雰囲気です。盛り上がっています。

 

G1サミットは今年で記念すべき10回目を迎えました。初回はアルツ磐梯、その後トマム、小淵沢、青森、猫魔(福島県)、石垣島、秋保温泉、沖縄、ルスツとつないで今回のサミットを迎えています。当初の主要メンバーは40代でした。その当時は、世耕さんは野党の非主流派、山中さんはノーベル賞を取る前の一学者でした。

10年経ち主要メンバーが50代となり、30代、40代も加わり世代を超えて各分野から人々が集うパワフルな集合体になってきました。G1サミット以外にも、地域会議が開催され各地から仲間を集め、G1経営者会議・G1ベンチャーを通して経済人を集め、G1U-40やG1カレッジを通して若手を育て発掘し、G1グローバルを通して世界からも人材を集め世界へと発信してきています。

10回目を迎えて気がつくと、世耕さんが経産大臣となり、河野さん・林さんを含めて5人の大臣と西村官房副長官を輩出するに至りました。ベンチャー界、学界やNPOでは日本を引っ張る存在が結集し、スポーツ選手や俳優、メディアなどが加わって、影響力を増してきました。「100の行動」という明確なビジョンも描かれて、日本の中核となり日本を動かせるコミュニティへと進化してきました。

今年のG1サミットでは、その仲間が12のチームに分かれてスポーツフェスティバル(運動会)をしたり、生バンドの前で踊る沖縄フェスティバルを実施したりで関係性を深化させています。

ただし、限られた数のG1参加者のみでは、日本は動きません。多くの人々が、批判より提案を、思想から行動へ、リーダーとしての自覚を持つというG1精神にのっとり「日本を良くする」ために発言し、行動して欲しいと思っています。だからこそ、ほぼ全てのセッションを配信して、一部記事化して、このようにコラムとしてまとめています。ぜひ多くの方々に「日本を良くする」運動論に加わってほしいと思います。

2018年2月16日
自宅にてツイッターや写真をもとにコラムにまとめました
堀義人
 

京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル、1999年 エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任する。若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur's Organization 現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事等を務める。2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設。2011年3月大震災後に、復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOWを組成し、理事長を務める。2013年6月より公益財団法人日本棋院理事。いばらき大使、水戸大使。著書に、『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)、『吾人(ごじん)の任務』 (東洋経済新報社)、『人生の座標軸』(講談社)等がある。

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