あすか会議2023
第4部分科会【テクノベート 】「ヘルステックと医療の未来~ポストコロナの課題と可能性~」
(2023年7月1日開催/国立京都国際会館)
新型コロナウイルスによるパンデミックは、私たちの日常生活はもちろん、医療の現場にも大きな変革をもたらした。それは、ヘルステックの急速な浸透を推し進めたが、同時に新たな課題をも提示している。テクノロジーの力でどのように医療を改善し、人々の健康を守っていくのか、ポストコロナ時代における適切な医療のあり方は何なのか。ヘルステックの最前線で活動する専門家たちが、医療の未来を考え、その新たな可能性を探る。(肩書きは2023年7月1日登壇当時のもの)
00:32 コロナ初動の頃、PCR検査などの普及について総括(渡辺氏)
04:05 オンライン診療など、医療DXにおける今後(豊田氏)
07:20 オンライン診療の普及について(高橋氏)
10:24 日本での再生医療の規制(高橋氏)
13:33 薬の開発・承認の難しさ(渡辺氏、宋氏、高橋氏)
19:13 医療費、自由診療のあり方(宋氏、高橋氏、豊田氏、渡辺氏)
30:45 出産費用が保険適用になるということについて(宋氏)
33:38 病院が儲からないのは、海外製品が多すぎる。医療のAI利用(渡辺氏、豊田氏、高橋氏)
37:23 医療がインバウンドで外貨を稼ぐツールになる(高橋氏)
40:00 質疑応答①
-病院規模での設備投資の差とそれを打破する方法。
-自由診療の線引きについて。
-医療を間違った使い方をしていることの行動変容について。
-高齢化が進む中で、どこまで医療費を使っていくべきなのか。
-ヘルステックベンチャーで解決できることは。
52:29 質疑応答②
-医療機関のITリテラシーの低さについて。
-今後、大企業に期待すること。