G1ベンチャー2023
第4部分科会F「資本市場のNow~冬の時代でも評価されるIPOとは~」岩谷渉平×西條晋一×嶺井政人×福島智史
(2023年6月11日/グロービス経営大学院 東京校)
世界的な金融引き締めや昨年の米テック企業の株価下落などの影響から資金調達環境が悪化し、「冬の時代」の到来が叫ばれる資本市場。以前に比べてスタートアップの企業価値もつきづらくなり、資金調達方法の多様化も進む中、そうした環境下でも価値を認められるIPOとはどのような企業で、どのようなビジネスモデルを持っているのか。資本市場の「今」を見つめ、評価される企業の在り様を探る。(肩書きは2023年6月11日登壇当時のもの)
00:34 IPO冬の時代なのか?(岩谷氏)
01:37 今年IPOを果たした西條氏から見た、IPO環境(西條氏)
05:00 株券発行会社・投資家双方から見た、現在の傾向(嶺井氏)
08:54 投資家から見て、成長性以外でトレードされる要素はあるのか(岩谷氏)
11:38 非上場化したことのメリット・デメリット(西條氏)
15:31 投資家から注目されるには何が必要か。求められるユニークさとは?(岩谷氏、嶺井氏、西條氏)
29:01 個人投資家にはどのようなメッセージが刺さるのか(嶺井氏)
32:41 ソフトウェアへの注目度が下がっている理由(岩谷氏、西條氏)
40:27 ソフトウェア会社のCEO/CFOなら、今年IPOするか?(嶺井氏、西條氏、岩谷氏)
44:01 質疑応答① -上場後に埋もれない工夫、振り返って良かった施策
46:10 質疑応答② -どの会社がIRが上手か。
48:11 質疑応答③ -TOBの際、のれんについてどれだけ突っ込まれるのか
49:37 質疑応答④ -IT、宇宙、エンタメ、半導体以外で、次の投資注目分野は?