G1九州2017
第4部分科会「地方経済のサバイバル術~ファミリー企業に学ぶ骨太な経営~」
(2017年10月15日開催/ハウステンボス)
2016年、国内企業の休廃業・解散件数は過去最多を更新した。市場の新陳代謝が進む一方で、人口減少や後継者不足に悩む地方では、絶やすべきではない企業までがのれんを下ろしている。少子高齢化、過疎化に加え、国際化、機械化、IT化、クラウド化、AI化…時代の変化に柔軟に対応し、地方経済で生き残る術とはなにか。明治の世から日本の発展を支え一大グループを築いた株式会社麻生、熊本・阿蘇山麓に根差し漢方の精神で全国の女性の美と健康を支える再春館製薬所、新潟を中心に50を超える所属法人を擁するNSGグループ、ITと酒造りを融合させ山口から世界にSAKEの魅力を発信している旭酒造――幾多の困難の乗り越えてきた一族の現トップが、一家相伝の秘訣を明かす。(肩書きは2017年10月15日登壇当時のもの)。
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