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ポストコロナ時代の「金融」の新潮流~稲垣精二×越智隆雄×重富隆介×田代桂子×高野真

投稿日:2022/05/20

【音声版はこちら】

G1サミット2022
第5部分科会E「ポストコロナのグランドデザイン -新たな金融の潮流とは-」
(2022年3月19日開催/沖縄万国津梁館)

コロナによるパンデミックは、世界の金融市場も大きく揺さぶることとなった。一方、コロナ禍でESG投資やインパクト投資が益々進むなどマネーの流れも変化している。世界的なインフレと金利上昇圧力の高まりによって資金調達も投資活動も全て順調だった時代にも終わりが近づいていると指摘されるが、コロナ禍を乗り越えた先の未来はどうなるのか。専門家の立場から見据えるポストコロナ時代のマネーの新潮流を議論する。(肩書きは2022年3月19日登壇当時のもの)

  • 稲垣 精二

    第一生命ホールディングス株式会社 代表取締役社長

    慶應義塾大学経済学部卒業、ハーバード大学経営大学院修士課程終了(MBA)。1986年第一生命相互会社入社。2012年執行役員就任、2015年常務執行役員就任。2017年4月、第一生命ホールディングスならびに第一生命保険の代表取締役社長に就任。
  • 越智 隆雄

    衆議院議員

    1964年東京・世田谷生まれ。慶應義塾幼稚舎・普通部・高校を経て慶應義塾大学経済学部卒業。中高は剣道少年、大学は国際経済協力に関心を持ち東南アジアを中心に諸外国を訪問。1986年より13年間住友銀行に勤務、主に証券等新規業務立上げに従事。その間フランスESSEC大学院大学(経営学)修了、NY勤務等海外経験も積む。1999年祖父・福田赳夫の志に近づくべく政治の世界へ。国会議員秘書、国務大臣秘書官を経験した後、2002年より歴史観・国家観を定めるべく東京大学大学院法学政治学研究科(日本政治外交史)で北岡伸一・田中明彦両教授に師事。2005年修士課程修了、2012年博士課程中退。著書に『Looking for Leadership』(2015年、JCIE、共著)。2005年衆議院初当選(東京6区・世田谷)、現在5期目。内閣府副大臣(経済財政政策・金融担当)、行政改革推進本部事務局長、財務金融部会長、法務部会長、衆議院財務金融委員長等歴任。2011年議員活動の傍ら一般社団法人日本の未来研究所設立、人口減少高齢化を直視した上で2050年の国家像を構想するとともに、小学生から企業人までを対象に勉強会・講演活動等を通じて政治リテラシー向上のための活動を徹底的に展開。
  • 重富 隆介

    Blackstone Group Japan 代表取締役会長

    1984年、東京大学法学部卒業。株式会社日本興業銀行勤務、三行統合によるみずほフィナンシャルグループ設立に関与した後、2000年よりモルガン・スタンレーグループ。2005年より投資銀行本部テレコム・メディア・テクノロジーバンキンググループ総括責任者を務め、100件超のM&A ,資本市場取引を遂行。三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社常務執行役員、Morgan Stanley Investment Banking Division Vice Chairmanを歴任し、2021年11月よりBlackstone Group Japan代表取締役会長。
  • 田代 桂子

    株式会社大和証券グループ本社 取締役 兼 執行役副社長

    1986年、早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、大和証券に入社。国際引受部を経て、シンガポールやロンドンなどグローバルな舞台で経験を積む。帰国後はIR室長や個人向けコールセンター・ダイレクト担当を歴任し、2009年に大和証券 執行役員に就任。11年には大和証券キャピタル・マーケッツ執行役員(金融市場担当兼グローバル・金融市場ラインヘッド)を務める。13年からは常務執行役員として大和証券グループ米州トップに就任。14年に大和証券グループ本社取締役兼常務執行役、16年に取締役兼専務執行役を経て、19年より現職。 本業の傍ら、経済同友会 副代表幹事、IFRS財団 評議員、米日財団 理事、大和日英基金 副理事長、ハーバードビジネススクール ジャパンアドバイザリーボードなど、複数の役職を兼務している。 1991年にスタンフォード大学でMBAを取得し、2011年にはハーバードビジネススクールにてAMPを修了。

モデレーター

  • 高野 真

    リンクタイズホールディングス株式会社 代表取締役 CEO 兼 Forbes JAPAN Founder

    大和証券、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て、ピムコジャパンリミテッドの取締役社長を約13年務めた後、2014年に金融から出版に転じ、株式会社アトミックスメディア(現リンクタイズ株式会社)代表取締役CEO 兼 Forbes JAPAN編集長に就任。 2019年よりリンクタイズ株式会社 代表取締役CEO(Forbes JAPANファウンダー)。 2016年よりD4V (Design for Ventures, IDEOとの合弁VC)のFounder 兼 CEOを兼務。日本経済新聞の連載に寄稿するなど、資本市場全般に関する論文・著書多数。 1992年度証券アナリストジャーナル賞受賞。エ ンデバー・ジャパン代表理事、日本ベンチャーキャピタル協会専務理事、アジア・パシフィック・イニシアティブ理事、ヒューマン・ライツ・ウオッチ国際理事、東京フィナンシャル・リサーチ編集委員を務める。 早稲田大学より理学学士号、工学修士号を取得、同大大学院理工学研究科博士前期課程修了。

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