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未来に誇れるオリンピック・レガシーを遺すためにすべきこと

投稿日:2017/04/27更新日:2019/04/09

G1サミット2017
第5部分科会C「世界の模範となる東京オリパラ2020:そのために今何をするべきか」
(2017年3月19日開催/北海道ルスツリゾート)

リオ・デ・ジャネイロ・オリンピック閉会式でのフラッグハンドオーバー・セレモニーは世界を魅了した。東京オリンピック・パラリンピックまで3年、開催に向けて国内の機運も高まりつつある。2020年、そしてその先に向けて、後世に引き継がれるオリンピック・レガシーを残すために、どのような取組が必要だろうか。都市、そして国家のグランドデザインを実現するための行動を議論する。(肩書きは2017年3月19日登壇当時のもの)

<動画冒頭をテキストでご紹介>
河村氏: 今日は2020年東京オリンピック・パラリンピックのキーパーソンを迎えてのセッションになります。「何をすべきか」というよりも、色々なアイデアを皆さんとの対話を通じて得て、キーパーソンの方々が皆さんと東京の舞台で一緒にやっていくという雰囲気を作りたいと思っています。どんどんディスカッションしていきたいと思いますので、ぜひ積極的にご参加ください。
2020年まで3年です。リオのオリンピックを経験した身として言うと、ゲームの半年前になるといわゆるオペレーションフェイズに入ります。イベントをどう運営してどう成功させるか。安全に、確実に、オンタイムで成功させるということに集中します。とにかく問題を解決していくことに集中して、そこではレガシーなど考える余裕はまったくありません。なので、この3年前という1年間は非常に重要な時期になります。オリンピック後に何を残すのか、どういうオリンピックにするのかを考える最後の1年になってきます。
オリンピックというのは実はちょっとサーフィンに似ていまして、すごく皆さん自由に泳いでいるんです。自分の好きなように色々なところで泳いでいます。だけどオリンピックという大きな波が来た時に一斉にその波に向かって泳ぎきる・・・(この続きは動画でご覧ください)

  • 朝日 健太郎

    参議院議員

    1975年熊本県生まれ。
    法政大卒。サントリー株式会社。高校時代よりバレーボール日本代表として活動。2002年ビーチバレーボールに転向。北京五輪、ロンドン五輪に出場し、日本男子史上初の勝利を挙げる。
    競技引退後、NPO法人日本ビーチ文化振興協会理事長に就任し、日本の砂浜海岸の整備や、海洋立国の啓発に取り組む。早稲田大学大学院にて学び、スポーツ産業の育成を通じた経済発展への問題意識を得る。2022年参議院選挙では東京選挙区において2期目の当選。

    【現在】
    参議院予算委員会委員/参議院環境委員会理事/参議院自民党政策審議会副会長/自民党国交部会長代理/自民党スポーツ立国調査会幹事/自民党教育再生実行本部事務局次長

  • 太田 雄貴

    国際オリンピック委員会 委員

    2008年北京オリンピックにて個人銀メダル獲得。
    2012年ロンドンオリンピックにて団体銀メダル獲得。
    2015年フェンシング世界選手権個人優勝。
    2016年に現役引退。
    2016年11月 国際フェンシング連盟 理事に就任。
    2017年8月、日本フェンシング協会会長に就任。(2021/6/19退任)
    2018年12月、国際フェンシング連盟副会長に就任。(2021/11/28退任)
    2021年8月、国際オリンピック委員会 アスリート委員に就任。

  • 下村 博文

    衆議院議員

    昭和29年群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。平成元年東京都議会議員に初当選。自民党都連青年部長、都議会厚生文教委員会委員長などを歴任し2期7年を努め、平成8年第41回衆議院総選挙において東京11区より初当選(現在6期目)。9歳の時、父の突然の交通事故死により苦しい生活がはじまる。高校・大学を奨学金のおかげで卒業できた。その間、多くの人々に助けられ「皆に恩返しを」という気持ちが高まる。また大学時代に交通遺児育英会の活動、早稲田大学雄弁会の幹事長等を経験し、日本をリードしていく情熱あふれる人々との出会いにより、自分の進むべき道は政治家であると確信する。以来、その使命感が原動力となり、行き詰った政治システムを再興し、「教育改革を通して日本の再構築」を実現することを目標とし、人の役に立つことが自分の人生の喜びであることを念頭に活動している。自民党青年局長、法務大臣政務官、議院運営委員会理事議事進行係(第70代目)、第二次小泉内閣の文部科学大臣政務官、自民党国対副委員長、内閣官房副長官を歴任。自由民主党シャドウ・キャビネット文部科学大臣、自民党教育再生実行本部長、第二次安倍内閣にて文部科学大臣、教育再生担当大臣、東京オリンピック・パラリンピック大臣、自由民主党総裁特別補佐兼特命担当副幹事長を経て、現在は、自由民主党 幹事長代行、自民党東京都支部連合会会長として活動中。
  • 森 浩生

    森ビル株式会社 取締役副社長執行役員

    東京大学経済学部経済学科卒業後、日本興業銀行へ入行。平成7年に森ビル株式会社へ入社。平成9年取締役、平成12年常務取締役を経て、平成15年専務取締役に就任。営業部、フォレストオーバーシーズ(中国事業部)などの担当を経て、平成25年より取締役副社長執行役員として海外事業部、管理事業部、PM事業部等を管掌。また、株式会社森ビルホスピタリティコーポレーション、イーヒルズ株式会社、上海環球金融中心投資株式会社の代表取締役社長を務める。
    デザインアソシエーション副理事長、東京ビルヂング協会理事、東京観光財団理事、Save the Children Japan理事等を務めている。平成26 〜27年にULIジャパン会長を務めた。

モデレーター

  • 河村 裕美

    文化庁 文化戦略官

    旧文部省入省。財務課、特別支援教育課など初等中等教育部署を経て、米国コロンビア大学公共政策大学院修士課程修了。大臣官房国際課など国際業務、初等中等教育段階におけるグローバル人材育成を担当。2014年から東京オリンピック・パラリンピック組織委員会国際関係部長職兼務で、スイスローザンヌに本部がある国際オリンピック委員会オリンピックゲーム局に勤務。2017年ー2021年、東京2020大会PR、聖火リレー、開閉開式等に携わる。大会後、OECD勤務を経て、文化庁文化戦略官として文化の国際発信に携わる。

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