G1カレッジ2016
第4部分科会C「地方・政治の抱える問題、克服するためのビジョンと戦略」
「同世代の候補者を国政へ」「様々な世代の声を政治に反映させたい」――昨年の選挙権年齢引下げに伴ってG1カレッジから生まれた「被選挙権年齢引下げプロジェクト」。若者たちのイニシアティブは、社会をどのように変革するのか。地域の過疎化が進む中で、地域・社会においてリーダーが果たすべき役割を考える。(肩書きは2016年11月23日登壇当時のもの)
<動画冒頭をテキストでご紹介>
佐藤氏: 去年の11月23日からちょうど一年が経ちましたね。この一年間、G1カレッジを語る上で必ずあげられた事例が、このセッションの「政治」というテーマ。G1カレッジから生まれた政治のテーマでのプロジェクト、皆さんご存じ、被選挙権の引き下げ問題でございます。それについても当然触れていきたいと思いますが、いただいたテーマは「地方・政治の抱える問題」で、素敵なパネリストの皆さんをお迎えしております。
45分こちらでしゃべったあとに15分間皆さんとの対話をというプログラムになっておりますので、質問の心の準備、戦闘態勢を整えていただければと思います。お立場のある方々ですが遠慮はいりません。去年の政治のチーム、すごいなまいきだったんです。遠慮はいりません。そこから新しいプロジェクトが生まれますから、ガンガンガチンコでやっていきたいと思います。
まず、自己紹介からやっていただきたいのですが、ご自身と地方の関わりについて触れていただければと思います。
吉田氏: 横須賀市長の吉田雄人です。あとでおそらく平代議士から色々厳しい声が出てくるかなと。なぜなら、私は被選挙権の年齢引き下げに反対の立場なんです。のちほど触れていただけるということなのでそれは置いておいて、私、市長になる前は市議会議員、市議会議員の前は大学院生をやっていました。大学院生になる前はアクセンチュアという会社で働いていて、その前は普通の大学生をやっていました。(この続きは動画でご覧ください)