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ネットメディアをもっと面白くするために~リクルート、C Channel、Googleが変える未来

投稿日:2017/03/06更新日:2019/04/09

G1カレッジ2016
第4部分科会B「メディア・文化の抱える問題、克服するためのビジョンと戦略」

スマートフォンの普及が進み、誰もがネットワークにつながれ、記録し、発信していく時代。消費者の嗜好や動向はマクロからミクロへと細分化され、テクノロジーがもたらすロングテール化は、様々な産業やシステムを根底から変えつつある。メディアの進化は、我々を取り巻くコミュニケーションをどのように変容していくのか。文化はどのようにその姿を変えるのか。未来のメディア・文化を考える。(肩書きは2016年11月23日登壇当時のもの)

<動画冒頭をテキストでご紹介>
高宮氏: 皆さん、おはようございます。(会場:おはようございます!)おお、すごいですね。僕らが普段、登壇するようなセッションだと、なかなか元気な「おはようございます」が返ってこないんです。
今日は結構難しいテーマで、「メディア・文化の抱える問題、克服するためのビジョンと戦略」。これをここにいらっしゃる豪華パネリストの皆様で語っていただくのですが、そもそもメディア・文化を語る上で、僕らの方が実は最先端について行けていないという話もあるかもしれません。最後にQAのセッションを設けたいと思いますので、「おっちゃん、言ってるけど、それ間違ってる、若者そんなメディアみてない」「僕らのメディアの捉え方はそんなんじゃない」などありましたら、ぜひ突っ込みを入れていただければと思います。
さっそくですが、パネリストの皆さんに簡単に自己紹介、特にどういうコンテクストでメディア・文化と接点があるかというところを30秒くらいでお願いします。

岩村氏: グーグルの岩村と申します。ちょっと説明っぽいタイトルで申し訳ないのですが、私はグーグルのジャパンに入社して、来年で10年になります。やっていることは日本のマーケティングと、アジアパシフィックのマーケティングで、両方見ているということになります。
日本のマーケティング・・・というかグーグルのマーケティングは2つ側面があり、1つは自社製品のマーケティングをするという観点、もう1つはグーグルはメディアプラットフォームでもあるので、B to Bのマーケティングという観点、両方を見ています。(この続きは動画でご覧ください)

  • 岩村 水樹

    グーグル Vice President

    日本の全マーケティング活動、及びインド東南アジアなどのエマージング・マーケット、オーストラリア、中国、韓国など多様なマーケットを包含するアジア太平洋全域におけるグーグルのコンシューマー製品及びグーグルコーポレートブランドのマーケティングを統括。
    近年は APACにおけるAI製品のマーケティングや、マーケティングのトランスフォーメーションも担当。
    グーグル入社前は、電通、戦略コンサルティングファームなどを経て、日本大学准教授、ラグジュリーブランドCEOなどを務める。
    東京大学非常勤理事。その他に経済同友会幹事、令和臨調メンバーなども務める。東京大学教養学部卒業。スタンフォード大学経営学修士。

  • 森川 亮

    C Channel株式会社 代表取締役

    1967年生。1989年に筑波大学卒業後、日本テレビ放送網株式会社に入社。システム部門配属後、ネット広告事業や映像配信、モバイル事業ならびに、国際放送事業、BSデジタル放送事業などの新規事業プロジェクトを中心に幅広いメディア事業に関わる傍ら、1999年には青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程を修了しMBA取得。
    その後ソニー株式会社に入社。新規モバイルコンテンツ事業、ブロードバンド事業を担当。事業・サービスの企画、営業などコンテンツビジネスの責任者として事業全般に関わる。
    2003年にハンゲームジャパン株式会社(現・LINE株式会社)に入社。事業部長としてハンゲーム事業全般の運営を担当。取締役を経て、2006年10月、取締役副社長、2007年10月NHN Japan代表取締役社長に就任。 同年11月、ネイバージャパン株式会社設立に伴い、ネイバージャパン代表取締役社長を兼務。
    2012年1月、NHN Japanとネイバージャパン、ライブドアの3社が経営統合、引き続き代表取締役社長を務める。
    2013年4月、NHN Japanの会社分割・商号変更により、「LINE」「NAVER」「livedoor」のウェブサービス関連事業を行う、LINE株式会社代表取締役社長に就任。2015年3月、同社代表取締役社長を退任。同年4月、C Channel株式会社代表取締役に就任。
    2020年5月C Channelは東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場。

  • 山口 文洋

    株式会社LITALICO 代表取締役社長

    ITベンチャー企業でのマーケティング・システム開発担当を経て、2006年、株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールディングス)入社。進学事業本部の事業戦略・統括を担当し、2011年の新規事業プランコンテスト「New RING」にてグランプリを受賞、オンライン予備校事業「受験サプリ(現スタディサプリ)」を立ち上げる。 2012年10月、株式会社リクルートマーケティングパートナーズの執行役員に就任。新規事業開発・メディアプロデュース・ネットビジネス本部を担当。 2015年4月より、リクルートホールディングス執行役員およびリクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長に就任。2018年4月より、リクルート執行役員 教育・学習担当に就任。2022年4月株式会社LITALICOに入社、副社長執行役員を経て、2023年4月代表取締役社長に就任。

モデレーター

  • 高宮 慎一

    グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

    グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)ではインターネット領域の投資を担当。投資先に対してハンズ・オンでの戦略策定、経営の仕組化、組織造り、国内外の事業開発の支援を実施。
    GCP参画前は、戦略コンサルティング会社アーサー・D・リトルに て、ITサービス企業に対する事業戦略、新規事業戦略、イノベーション戦略立案などを主導。東京大学経済学部卒(卒論特選論文受賞)、ハーバード大学経営大学院MBA(二年次優秀賞)。Forbes Japan MIDAS LIST 最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング 2018年1位、2015年7位、2020年10位。

    実績/支援先:
    実績には、IPOにアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズ、M&Aにしまうまプリントシステム(CCCグループ入り)、ナナピ(KDDIグループ入り)、クービック(heyグループ入り)などがある。アクティブな支援先には、ビーバー、タイマーズ、リブルー、ミラティブ、ファストドクター、グラシア、マイディアレストなどがある。

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