G1サミット2016
第10部 分科会D「観光立国 ~訪日観光客3000万人に向けた産業政策とは~」
2015年1年間に日本を訪れた外国人客は過去最高の1973万人となり、2020年までの目標としていた年間2000万人がほぼ達成され、2020年の訪日観光客数の目標は3000万人に引き上げられた。円安を背景とした訪日観光客の増加を一時的な機運とせず、観光を持続可能な競争力ある産業としていくために、次に必要な打ち手とは何か。インバウンドの数の「次」に何を目指すのか。2020年に向けた観光の構造改革を議論する(肩書きは2016年3月21日登壇当時のもの)。