G1サミット2013 行動宣言Ⅲ:地方自治 自治体経営の現場から
2012年9月、7県知事11市長が参画する「G1首長ネットワーク」が結成された。同年12月に行われた合宿では、全国の改革派首長が、立場を超えて議論し、「同時多発的な行動」を仕掛けていく事を確認した。首長達が、G1ネットワークを活かして同時多発的に実施する行動とは何か。日本の未来を拓く「行動宣言」をこの場で発表し、参加者と共に議論する。(文中敬称略。肩書きは2013年2月10日登壇同時のもの)
伊原木隆太氏 岡山県知事
熊谷俊人氏 千葉市長
鈴木英敬氏 三重県知事
湯崎英彦氏 広島県知事
吉田雄人氏 横須賀市長
・自治体のために、民間を活用するための人材活用データバンクを設置したい(吉田)(21:30)
・公務員は民間企業と比べて給与額が決まる、武雄市は税収連動型を試みるという点で革新的(鈴木)(23:00)・官民データを相互利用して手続き簡略化、節税や利便性向上が可能となる(熊谷)(27:20)・女性の労働力活用の環境整備と出生率は正の関係(湯崎)(52:30)・武雄市では通販実施、設ける必要がないので安く商品提供できる(樋渡・武雄市長)(57:00)