G1経営者会議2012
"変化の本質"、"変わる力"
「より強いものが生き残るのではなく、より賢いものが生き残るのでもない。より変化できるものが生き残るのだ」というダーウィンの言葉は、現代の企業経営においてもあてはまる。予期せぬ環境変化が同時多発的に起こり、従来の価値観が一瞬でその価値を失い、新たなパラダイムにとってかわる変化の時代。非連続性の中で企業が生き残り、成長を続けていくために、企業経営者に求められる視座と行動とは。(肩書は2012年11月23日登壇当時のもの。視聴時間1時間12分26秒)
青井 浩氏 株式会社丸井グループ 代表取締役社長
浜田 宏氏 HOYA株式会社 前・取締役 代表執行役 最高執行責任者
松本 晃氏 カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO
御立 尚資氏 ボストン コンサルティング グループ 日本代表(モデレーター)
・洋服は流行からライフスタイル、アイデンティティへ。顧客に合わせたものに(青井)(16:30)・消費者の声を聞くことがイノベーションにつながる(青井)(17:00)・自分の業界外の人の話を聞くことが変化に気づく第一歩(浜田)((27:00)
・歴史を知り、現場で匂いを嗅ぐこと(浜田)(33:00 )・しくみを変え、組織を変えてこそ人を変えられる(松本)(45:00)・新しいことをするよりも、今している不要なことをやめる(松本)(45:30)・人と違うことをすることに意味がある、その姿勢は変えない(青井)(53:50)・変えるのに難しいこと、簡単なことをまず見極めること(松本)(55:40)・過去の成功体験におぼれないために、「原点」を皆で再確認する(青井)(1:04:30)
【質疑応答】
・「聞いて、学んで、気づいて、行動して」の連鎖を文化にする方法は?(1:05:45)・変化を起こす人材をつくるにはどうすればよいか(1:07:30)
・変革の振り子を振りすぎたとき、どのように対処しているか(1:09:45)