G1経営者会議
企業の社会的使命と経営哲学 ~経営者としての覚悟を問う~
これまで日本企業が前提としてきた永続性が揺らぎ、価値観の多様化と事業領域の変革を求められる環境において、企業の社会的使命が再び問われている。企業は社会に何を提供するのか。変化の時代において、事業を成長させ、社会を豊かにするために、経営者が持つべき覚悟と使命感とは(肩書は2012年11月23日登壇当時のもの。視聴時間1時間12分8秒)
竹久 健氏 いわとパートナーズ株式会社 代表取締役
蛭田 史郎氏 旭化成株式会社 最高顧問
澤田 宏之氏 ブーズ・アンド・カンパニー株式会社 特別顧問 (モデレーター)
・社会にどう貢献できるか、企業の使命は昔も今も変わらない(蛭田)(10:00)・時代の変化にあわせ、貢献できる内容を変えること(蛭田)(27:00)
・企業もどのような株主とつきあうか選ぶ時代(竹久)(31:00)
・ファンドは企業価値を上げない、企業価値は企業内にある(竹久)(32:00
・松下幸之助が説く経営者が持つべき資格――使命感、無私、詩心、現実処理力(澤田)(34:30)
・メンバーが生きる証を示す場を広げるのがリーダーの務め(蛭田)(38:00)
・経営者として真摯でない人を知る簡単な方法(竹久)(47:00
・正しく見る、判断する、語る、倫理観を持つ、行動する、努力する、気づく、足元を固める(竹久)(57:00)
【質疑応答】・どのような経験から現在の価値観を身につけたのか(58:20)
・グローバル競争において、社会的使命の考え方は通用するか(1:02:20)
・今の社会において、新たなルールをつくることは可能か(1:06:00)
・経営者としての引き際、後継者の引き継ぎをどう考えるか(1:08:00)
・個人の経営哲学をどのように企業に浸透させてきたか(1:09:00)