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ライドシェアは地方を救うか?自治体首長と専門家が語る「移動の未来」【五十嵐立青×堀井巌×太田恒平×青木大和×青柳直樹】

投稿日:2026/01/26タイマーのアイコン 読了時間 49分57秒

日本の精令指定都市で最も渋滞が激しく、世界で見てもワースト4位にランクインする熊本。今、この地を舞台に、公共交通のあり方を根底から覆す議論が巻き起こっています。「車をたった1割減らすだけで渋滞は半減する」という衝撃のデータ。しかし、それを阻むのは日本の硬直化した交通政策と、30年間に及ぶ構造的な停滞でした。本記事では、自治体首長や専門家たちが、ライドシェアや自動運転、そして税金投入による公共交通再生の「処方箋」を語り尽くしたセッションの模様をお届けします。

G1九州2025 第3部分科会(地域)
「地方公共交通の未来 〜既存交通システム+ライドシェア&自動運転の活用〜」
五十嵐立青×堀井巌×太田恒平×青木大和×青柳直樹
(2025年9月14日/ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ)

企業立地や人口増加、大規模イベントが引き起こす交通渋滞は、地域住民にとっては深刻且つ日常的な課題だ。今回の開催地熊本でも、熊本市や菊陽町をはじめ交通渋滞が課題として顕在化している。
解決の一手と期待されるライドシェアや自動運転にも焦点を当て、バスや電車といった既存の公共交通システムとの連携・融合も見据えながら、テクノロジー活用の現実的な可能性と社会実装に向けた制度的、技術的な障壁を見定め、公共交通のこれからを徹底的に激論する。
(肩書きは登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:00 公共交通の未来と現状の課題

九州・熊本の交通課題を起点に、公共交通の現状と新しい課題を整理。

01:23 世界4位の「渋滞シティ」熊本

熊本の深刻な渋滞の現状と、データに基づく車1割削減の重要性を提示。

02:54 公共交通2倍への高いハードル

利用率5.9%の公共交通を倍増させ、渋滞を解消するための課題を議論。

04:11 世界標準の交通政策と予算投入

運賃収入に頼る日本の構造を指摘し、税金投入による再生の必要性を説く。

06:56 都市デザインと渋滞解消の相関

奈良や沖縄の事例を引き、渋滞が都市発展の罠となるリスクを解説。

08:54 地域公共交通と介護車両の活用

過疎地の足不足に対し、既存のデイサービス車両を転用する可能性に言及。

12:36 公共ライドシェアの現在地と役割

自治体が主導する公共ライドシェアの実績と、地方での展開状況を共有。

16:43 欧州に学ぶ公共交通の定義転換

公共交通を「稼ぐ事業」から「公共サービス」へ再定義する時期だと提言。

24:13 自治体連携によるドライバー育成

4都市連携でライドシェアドライバーを募集し、人材不足を補う仕組みを紹介。

30:45 自動運転の実装と商用化への壁

実証実験に留まらず、商用化を目指すための規格統一と国レベルの支援を議論。

34:45 現場から問うドライバー確保の現実

ライドシェア解禁で本当にドライバーが集まるのか、実効性を問う。

45:04 総括:交通インフラへの国からの支援

国土強靭化予算の公共交通への活用と、ステークホルダー間の共創を促す。

  • 五十嵐 立青

    つくば市長

    1978年生まれ。筑波大学国際総合学類、ロンドン大学 UCL公共政策研究所修士課程、筑波大学大学院人文社会科学研究科修了、博士(国際政治経済学)。つくば市議を経て、2016年よりつくば市長。現在2期目。
    いがらしコーチングオフィス代表として経営層にコーチングプログラムを提供、株式会社コーチ・エィにおいては公共部門を立ち上げ自治体向けのリーダーシップ開発プログラム推進。地域では農場「ごきげんファーム」を設立、100名ほどの障害のあるスタッフが農業で働く場をつくる(現在は代表退任)。
    第20回American Council for Young Political Leaders、第2回German-Japanese Young Leaders Forum、第20回New Generation Seminar等の国際プログラムでの日本代表。第1回マニフェスト大賞最優秀成果賞ノミネート、第12回・第15回マニフェスト大賞首長部門優秀賞受賞。

  • 青木 大和

    株式会社パブリックテクノロジーズ 代表取締役CEO アルペンスキーヤー(2022年北京パラリンピック日本代表)

    2020年にパブリックテクノロジーズを設立。公共領域No.1をミッションに掲げ、地方自治体のAI/DX推進を行う。公共ライドシェアの配車システムなどを基軸としたスーパーアプリ「パブテク」を提供。またAIを活用した行政業務効率化サービス「パブテクAI行政」なども提供する。

    プライベートでは、起業家とアスリートの二刀流として、2022年の北京パラリンピックに日本代表として初出場。2026年のミラノコルティナパラリンピックにてメダル獲得を目指す。

  • 堀井 巌

    参議院議員 外務副大臣

    昭和63年自治省(現 総務省)入省、外務省、官邸、岡山県、総務省等勤務を経て、平成25年参議院初当選(奈良県)、現在2期目。予算委員会理事、外交防衛委員会理事、外務大臣政務官、自民党外交部会長、外務副大臣等経て、現在自由民主党副幹事長。奈良県サッカー協会会長、奈良陸上競技協会会長。

  • 太田 恒平

    株式会社トラフィックブレイン 代表取締役社長

    東京大学にて交通、空間情報を研究。2009年にナビタイムジャパンに入社後、経路探索の開発責任者を務め、交通ビッグデータ事業を創設。 2017年にトラフィックブレインを起業し、バス遅延改善、バス情報の標準化(GTFS)・オープンデータ化など、交通のデータ分析・コンサルティングを行っている。 2021年より熊本にて「車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍」を目指した都市公共交通の研究PJを実施しており、2024年から熊本市内に居住。

モデレーター

  • 青柳 直樹

    newmo株式会社 代表取締役CEO

    グリー株式会社にてCFO、事業統括本部長を歴任。2011年より米カリフォルニアを拠点に同社のグローバル展開を指揮。
    株式会社メルカリに参画し、決済・金融・暗号資産領域の事業化を推進。SVP Japan Region、Marketplace CEOとしてメルカリの日本事業を統括。
    2024年、newmo株式会社を創業。二種免許取得し、タクシー乗務員・ライドシェア乗務員を経験。

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