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【AIと学ぶ】実践!ファシリテーション
「社内の会議って意外と難しい…」「利害関係のある部門間会議がうまく進まない!」、そんなふうに思ったことはありませんか?実は社内だからといってなんとなくうまくまとまるものではなく、事前準備をしっかりしたり、参加者の巻き込みのポイントを押さえる必要があります。 ファシリテーションがうまくできて合意形成がスムーズにできたら、今の仕事が何倍も楽しくなりそうではないでしょうか? 特別な才能は不要です!今回はストーリーで「NGファシリ」を「ナイスファシリ」に変えられるポイントを学びます。 明日の会議で早速使えること間違いなしです。ぜひ一つずつトライして、「わかる」を「できる」にしていきましょう! ※以下の関連コースも合わせて視聴することをおすすめします。 ・中級「ファシリテーション」 ※「AIと学ぶ」シリーズでは、OpenAIが提供する「ChatGPT」を活用し、グロービスの教育メソッドや幅広い社会人教育の知見を反映したフィードバックを受けられます。 ※AIによるフィードバック機能は現在、WEBブラウザ版のみで提供されています。
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
100+人の振り返り
a_7636
人事・労務・法務
大分ハラハラ、ヒリヒリした現場でしたね…。
私も過去に似たような状態になった会議がいくつか思い浮かびました。
旧版の「ファシリテーション」を3年半前を受講して以降、人の振り見て我が振り直す
ポイントに気づきまして、自分がファシリをするときに役立てるように心がけています。
このコース、1度ではなく何度も復習するとよいと思います。
会議を上手く進めたい方におすすめの関連コースは↓こちら。
・即効!会議革命 ~その会議、本当に必要?~
【思考・コミュニケーション】【実践知】0:58:55
・ハイブリッドワークを成功に導く5ルール
【組織マネジメント】【実践知】0:34:24
・【AIと学ぶ】実践!ファシリテーション
【思考・コミュニケーション】【中級】0:27:06
hokyo
マーケティング
仕込みが大切なのは理解した。準備に時間を割けるかどうかが課題の一つ
chiisai-kiba
人事・労務・法務
実際の会議では、ファシリテーションとして中立的な立場からの出席者はいない場合が多く、いずれかの部門を代表しているか、会議全体をリードする必要がある。
こういった場合には、自分の意見と俯瞰した状況とを、他の人の目から見てもわかりやすくしながら、アサーティブな対話を試みることで、会議全体としては活発かつ全員の心からの合意を得られるような形で進めるように心がけたい。
また、そのためには全員の立場を勘案し、一旦はその意見を傾聴し、相手の考えを理解、場合によっては相手の考えを整理したうえでの確認が必要であると考える。
いずれにせよ 会議への意識的、積極的な関与によってこの技術は養うことができると思われます。
shogo_maeda
メーカー技術・研究・開発
会議中は様々な意見が飛び交うように見えるが、議論は論点(問)に対する回答(意見)の積み重ねで構成されており、かつ複数の問(論点)が同時に話されることはないため、今、何の問(議論)をしているかを明確にすることを説明しているものと思いました。
つまり、
・「意見」:ある問(論点)に対する、誰かの回答
・「論点」:問いかけ。
論点を見失わないようにし、「結論」に至った論点(問)をクリアにしていく作業をファシリテーターが意識的に実施できると、確かに会議が確実に進捗するのだろうと納得できた。
どうしても、関係ない論点を割り込んできたり、雑談を始める人がいて、またそういった人に限って役職が上位だったりすると、なかなかに面倒になるケースもあるけど。そういう意味では、議論をするメンバの選定からファシリテーションが始まっているのかもしれない。また、「今日の会議の到達点(会議の終了条件:どんな状態になったら会議終了か。)」をメンバー全員と最初に合意することは非常に重要だと思った。
hitoshi_m
人事・労務・法務
2度目の視聴ですが、こうした会議は往々にしてあるなと改めて認識させられました。
自分自身も事前準備を怠ってしまうことも多々ありますので、定期的に本講座の内容を振り返って実践に努めたいと思います。
1981_satoshi
建設・土木 関連職
まれに会議の前準備をぜずにして、しりすぼみなる事がある。
また、論点がブレて、話が発散していく事もある。
会議を回すには、論点を明確にし、ズレないようハンドリングが重要と思った。
ajio
メーカー技術・研究・開発
ファシリテーションとは、参加者に「腹落ち感」を持たせるコミュニケーションスキル。
ファシリテーションには、「仕込み」と「さばき」がある。
事前に議論の到達点、出発点と論点になりそうなことを考えておく。また、参加者の立ち位置、状況、キーマンになりそうな人も想定しておくと良い。
論点は、「広げる」「絞り込む」「深める」の選択があり、多くでた意見から論点を洗い出し、その場で議論すべきことを判断して議論を導く。
意見が出た際、その発言の意図、目的を考え、意見を深く理解することが重要。
参加者の感情にも配慮し、言葉を選んで、共有していく。
axtyu
IT・WEB・エンジニア
ファシリテーションの技術を磨き、議論の出発点と到達点を明確にする。 何も決まらない無駄な会議をしないようにする
kachina
人事・労務・法務
今まではまだファシリテーションの機会がなかったが、今後機会がある際は進め方をしっかり行い、参加した人が同じ方向性に進んでいけるように、そして目的達成ができるファシリテーションが出来るように実践したいと思います。
dohhomer
営業
今回は事前準備で想定される論点を検討していくことが重要、議論の出発点と到達点を意識する事が重要という事を学んだので、次回の会議に生かしていきたい。また、可能な限り事前に会話したい内容を参加者へ伝え、考える時間を事前に取る事で発言しやすいようにしたい。
johny2023
販売・サービス・事務
準備と論点が大切だとのことを学びました
inada-makoto
その他
まれに会議の前準備をぜずにして、しりすぼみなる事がある。
また、論点がブレて、話が発散していく事もある。
会議を回すには、論点を明確にし、ズレないようハンドリングが重要と思った。
morita_kazu
建設・土木 関連職
日常業務において、論点がわからないまま終了する会議があるので出発点と到達点をきちんと整理しておく必要があると痛感した。
asami1110014
IT・WEB・エンジニア
事前準備の時間がなく、流れで打ち合わせをすることがあるが、そういうときこそ気を付けたい
kskmt
その他
論点を明確にすることが大事とわかりました。また、ファシリテーターの重要な役割を理解できたように思います。
12dc19hxs
営業
営業でのお客様への提案活動、社内での企画立案、既存の運用やルール見直しなど、経験してきた中で多くの場でファシリテーターとして場を経験してきましたが、どんなに準備しても、その場で臨機応変に対応を求められるような意見が出たり、その場で初めて知る事実や問題点がたくさん出てきます。
場を取りまとめるファシリテーターにとって求められるものの一つに、いかに普段の活動の中で、周りの人とのコミュニケーションが取れているか(意思の疎通や、業務、立場への理解、課題の共有 など)が重要だと思いました。
「上から言われているから、この数字はやらなければいけない」など、到底、納得できない仕事の振られ方をされることが多いので、現場を取りまとめるのは非常に苦労する会社だと思います。
yusokura
営業
会議前には事前準備が大切であると再認識しました。
また、論点を決める事で、明確に議論をすることができる、話が逸れてしまった場合も正す事ができると感じました。
こちらがきちんち準備をする事で、参加メンバーも話しやすく、かつ効率的に会議が進むと思います。
saito_daichi
営業
準備が重要。ファシリテーターが持論を展開しない。
iwkt
メーカー技術・研究・開発
会議の場で意見がまとまらないときに参考にする
ob_yamato
建設・土木 関連職
日常業務の打合せの中で出発点と到着点が曖昧なまま進む打合せは多いと感じています。事前準備を行うことの大事さは分かりました。
masakun-s
資材・購買・物流
非常にためになりました。会議のあるあるのケース。
実際、会議進行する事も多いですが ある程度結論まで考えた上で誘導するような会議進行する事がありました。
なかなか参加者からの意見を引き出す事が難しいと思ってました。
最近は、時短しなくてはいけない会議なので しっかりと事前な準備とその会議でどこからどこまで決めるのか
明確化して仕込む。会議中では全員が腹落ちできるようさばきスキルをあげていく。
ao110
建設・土木 関連職
参加者の意見がかみ合わない会議は、あります。
事前準備をして会議には望んでもうまくまとめられないときは、到達点があいまいいになってしまった時が多いように感じます。
今回学んだことを意識しながら、チャレンジしてみたいと思います。
d_sakamoto_
営業
実践あるのみっですね。
kitatani_kaori
その他
普段は、ファシリテーションをする機会があまりありません。
苦手意識があるので、
少しづつ、朝一のミーテングの場面や、MTGのなかでの一部分でも
ファシリテーションを意識していきたい。
MTGの前に色んな論点を考えてから参加して、時間を有効活用したい。
a__miki
販売・サービス・事務
とても勉強になった
ストーリーを聞いているだけで、心がざわざわしました、、、
yone-pino
その他
会議の際に活用して議論を盛り上げたいと考えています。
ono_futaba
営業
話の振り方や論点整理は、ビジュアル打合せなど0→1で決める必要があり、且つ幅広い意見を募る必要がある際に有効だと思った。
kkkkaaaa12
専門職
進め方は学習できたが、実業務の中で意識し繰り返し行い身につけるようにしたい
igi-toyokanetsu
販売・サービス・事務
ファティリテーションを現場で活かしていく
imeka
人事・労務・法務
次回の進行から、さっそく活かしたいと思います。
hec1008
営業
会議や打ち合わせを行う際、目的や到達点について説明はしているものの、スタート時に参加目的の確認などを省くケースが多かった。
論点もズレて別方向へ話が広がっていくこともしばしば。今後、仕込みとさばきを意識しながら実践してみます。
yama-maro
資材・購買・物流
今回の講義の半分くらいの内容は、業務中で実施できていたが、どの論点を広げるかどうか等、新たな発見があった。仕込み(準備)をしっかり行っていきたいと思います。
sakakibarakei
メーカー技術・研究・開発
話すべきテーマがあやふやだったり、自由すぎたりすると意見が出にくいというのは経験したことがあります。
事前準備が大切なのは理解していましたが、論点を整理したり捌いたり方向付けるのは大変難しそうです。
経験していくしかないですが、1回の会議で結論を先延ばしにするのではなく、決まったことと決まっていないことの整理と次回までの宿題は、まず徹底してやっていきたいです。
とてもためになる難しい講義でした。
ks112268
営業
実際の会議の場にはこんな人がいないことの方が多い。すなわちこの力を身に着けることは自身だけでなく会議参加者全員を救う可能性がある
ngyc140186
建設・土木 関連職
いかに腹落ちさせるか、押し付けず、論点の地図を描き
メンバーの発言に理解を示しつつ発言意欲を掻き立てることにより、
活発な会議となるようにしたい
kouichan
建設・土木 関連職
仕込みと捌き、それに共有部分の導き出し、そして腹落ちさせる。大変な作業だと思います。前提として、上職との信頼性も必要ですね。
hiromi_hayase
その他
論点を見つけ共有することを意識して行いたいと思った。
また事前に想定される意見、論点を準備しておくことがいかに大事かを改めて感じた。
okano-tomoki
IT・WEB・エンジニア
会議で意見が対立することがよくあるが、あとで考えると論点以前の認識の違いに起因することが多い。対立の解消の方法を学んだのて、さっそく実践したい。
miuzyasu580109
IT・WEB・エンジニア
仕込み、さばき、腹落ち感、
確かに、社内で司会進行が上手な人を見ると、3拍子揃っていると思いました。
それは対面のみでなく、Web会議においても上手く回しています。
dadarin77777
営業
自身の業務では会議の場で活用できるスキルですが、活発な意見が出る仕組みとしては、アイスブレイクなどで話やすい雰囲気をつくる事を意識していましたが、敢えて会議中に意見が出やすくなる(出さざる負えない)意見を自身が発し、意図的に目的である結論に結び付ける手法も有効ではないのかと、この動画を学び考え至りました。押しつけではなく、全員が決めた事をやり抜こうという意思にたどり着けるよう戦略的手法も重要であると学びました
wadatom
クリエイティブ
日頃、議論をファシリテーションすることが多くあります。まさに今回学んだ意見と論点の捉え方は構造的にできるようトレーニングしていきたいです。そのためにも、重要な議論にはその分しっかり準備をしていきたいと感じました。
n-terada
その他
準備フェーズと実践フェーズを考え出発点到達点を明確にし進めていくことで、議論が円滑に進み効果的なものになる。そのためには仕込みやさばきをするのだが事前準備が重要となる。ファシリテーションをうまくしていくことは初めからは困難なので何度も繰り返し実践していく必要がある。
dmayu
コンサルタント
自チームの振り返りミーティングの際に、議論すべき論点をあらかじめ想定し、議論の方向づけができるように準備しておく。議論の到達点を明確に決めておくことで、何について議論すべきか迷わずに進められそうです。
52-hertz-whale
金融・不動産 関連職
会議が会議の体をなしていないことは往々にある。上司の意見の発表会やゴマすりの場となる。
そういう会議は突発的に集められることが多いと感じる。
サボタージュマニュアルを暗に実施しているような気分となる。
段取り八分とはよく言ったものだ。それぞれの時間を使っている意識も大切であると感じた。
heroz888
IT・WEB・エンジニア
最近思うことは、準備にどれだけ時間を割けるかだと思う。一方で割ける時間は限られているので論点を細かな単位で絞って会議を進めることで、会議の回数は増えるが、結果、双方の認識の共有が深まり、議論が前に進めやすいとは感じている
ishiiishii
専門職
日常の会議場面においても、論点の整理を行い、
参加者が積極的に発言しやすい環境設定や、刺激入力を行うことができると良いと思います。
yuji-yy
建設・土木 関連職
論点が何であるか見極めるのが大切で、会議をするメンバーにも気をかけなければいけないですね。
datetakashi
メーカー技術・研究・開発
自分の意見を言わない方が良いとの事だが、あまりにも意見が出ずに議論が出きない場合は、
とっかかりとして自分の意見を出す場合がある。
本来そうならないように、事前の仕込みが大切なのだなと感じた。
rsmr
その他
事前準備の大切さを学んだ
naotoomura
IT・WEB・エンジニア
プロダクトを作る側と利用する側の違いによって、改善したい内容が異なってくることはよくあるので、見ている景色を共有することによって全体の優先順位を全員が納得できる形で整えていくと言うことが、スプリントミーティングやプロダクトバックログの組み立ての際の議論に活用できる思う
4613
営業
参加者が燃え尽きるまで議論するのは好きですが、時間内に結論を導き出すためには仕込みとさばきが必要ですね。
来週月曜会議の仕込みをしたいと思います。休日に資料準備で大変ですが労力に見合う結論を導き出したいです。
yasso
販売・サービス・事務
次のファシリテーターの時に実践してみます。まずは出発点と到達点を設定します。
場の共有
アクションの理由の共有
アクションの合意
実行プランの共有
の順でしっかり事前準備も行います。
masaya_nakayama
メーカー技術・研究・開発
ファシリテイターの難しさについてよく理解できた
bbbarnano
専門職
自分もファシリテーションは大の苦手である。やはり広く根を張り情報を集め準備しておくことが準備となることを理解した。
mori_1125
資材・購買・物流
なかなか議論が前に進まない事はあるので、そういう時に論点をどう整理するといいかわかった。
実戦で色々試してみたい。
tetsu-mitsu
営業
毎月プロジェクトミーティングをしているが、なかなか積極的に意見が出ず苦労をしている。報告のみの会議になってしまい、わざわざ集まってすべき会議室にはなっていない。もう一度何のための会議で論点は何なのか整理する必要があると思いました。
sho_kaku
メーカー技術・研究・開発
より生産性のある会議にするために気を付けるべきポイントが理解できた。実際は各々の部署の考えや、目に見えない力なども影響もあり一筋縄ではいかないが、そこはファシリテートすることで軌道修正しながら進めていけられるようになりたい
nakanotomo20
営業
徹底した事前準備が必要であることを再認識できた。
d-uts
営業
ファシリテーターの立場を考えて、積極的に意見を出していきたい
an-sanaya
経営・経営企画
とても分かりやすいステップと注意点でした。
karuma75
営業
最初と最後決める事です。
haruka7654321
メディカル 関連職
簡単なようで難しいスキルである
carp1971
販売・サービス・事務
事前準備として、論点を広げる>深める>絞り込む、のステップをイメージしながら進めていけるようにしたい
また、「仕込み・さばき」の進め方もなるほどと思いました。
s_nami
建設・土木 関連職
ファシリテーターを行うことは多いので役に立った。感情にも気を配るということ。
haraasu
営業
陥りやすい失敗例は、自分も経験したことのあるものだったので、大変勉強になりました。
hideki-ohkawara
販売・サービス・事務
最近ファシリテーターをする機会がある。会議(会話)が盛り上がらなかった時がある。
ファシリテーターの腕次第でその会議が盛り上がるか、そうでないかが変わる感じであったので、
ファシリテーターの技術を学んでいきたい。
s-kasamatsu
営業
ファシリテーションは非常に難しくかかる時間や結論にも影響します。
よりよい議論の為に準備してよりよい結論を導ける様に精進したいです。
aonori_bb1
メーカー技術・研究・開発
これまで、本講義で求められるようなファシリテーションは全くできておらず、議論はその場の雰囲気に流されるがままだった。
まずは他者がどのようにファシリテーションしているか意識して観察し、本講義の趣旨と近いところはまねて自己に取り込んでいきたい。
nacami
営業
ファシリテーターとしての役割を理解した。
honami_kkkk
金融・不動産 関連職
仕込みに時間をかけることの重要性を再認識した
saito-yuzuru
経営・経営企画
■議論の構造化:ファシリテーションの核心
ファシリテーションの講義を通じて、「論点(問い)」と「意見(答え)」の関係性、そしてその構造を明確にすることの重要性を深く理解した。
表面上、会議は雑多な意見の応酬に見えがちです。しかし、実際は一つの問いに対して、参加者がそれぞれの答えを重ねていく作業の連続であると
気づかされた。ファシリテーターの役割は、この「問い」を見失うことなく、参加者の発言がその「問い」への回答になっているかを確認し続け
る本質が学べました。
■会議を加速させるための2つの重要な鍵
この気づきから、会議を確実に前に進めるための2つの鍵が見えた。
議論の交通整理: 複数の論点が同時に飛び交うのを防ぎ、今、何を議論しているのかを全員に明確にすること。そして、一つの論点に結論が出たら
、それをクリアにして次の論点に移るという、計画的な「議論の交通整理」を行うこと。これにより、会議は迷走することなく、確実に前進する。
到達目標の共有: 議論の開始前に、参加者全員で「今日の会議でどこまで進むか(ゴール)」を共有すること。
■「場づくり」から始まるファシリテーション
また、役職者などによる議論の脱線や介入への対処の難しさから、「ファシリテーションは会議中のスキルだけではない」。議論に参加するメンバーの選定や、事前準備がファシリテーションの第一歩であると認識した。
ファシリテーションの本質=単なる議事進行ではなく、人々の思考や発言をデザインし、より良い合意形成を導くための、総合的なスキルセットであるということ。
yorkiea
メーカー技術・研究・開発
会議をファシリテートする際は、目的意識をしっかり持つようにし、今回の会議で何を結論付けるべきかを理解し、その結論に繋がるための問いかけを参加者にしていくことを心がけます。
fn302024
マーケティング
ファシリテーションは、業務や日常のあらゆる場面で活用できるスキルです。たとえば会議では、出発点と到達点を明確にして臨むことで、議論が脱線せず効率的に進みます。参加者の状況を把握し、具体的な質問で発言を引き出せば、普段発言が少ない人の意見も活かせ、全員の知恵を結集できます。また、要約や問い返しで理解を共有することで、誤解を防ぎ「腹落ち」した合意を得られます。さらに、方向づけや結論づけを意識すれば「決まったこと」と「次回に持ち越すこと」が整理され、会議の成果が明確になります。日常生活でも、家族の話し合いで論点を分けて考えたり、子どもの意見を引き出したりする際に有効です。対立が起きても感情に配慮し、原因を整理することで建設的に解決へ導けます。つまりファシリテーションは、単なる会議の技術にとどまらず、人間関係や意思決定を円滑にする「共に納得をつくる力」として、職場でも家庭でも大いに役立つのです。
nankichi_6
人事・労務・法務
これからファシリテーション力が求められる立場になると思うので大変参考になった。
発言したほうがいい・発言しないほうがいい場面があり、そこは基礎を学んだうえで後は実戦あるのみだと思うので、失敗を臆せず望んでいきたい。
k_er
人事・労務・法務
実際に会議を行う際に、事前準備や議論の進め方がより明確になりました。今まで無意識で行ってきたこともありますが、行えていなかった事柄もあります。ファシリテーションにおいてなすべきことが明確に整理されて非常に有益でした。
hoshinos
その他
以前にファシリテーションの教育を受けた事があり,それから論点を整理した上で議論に臨むようにしています。実際には,事前準備していても予想外の意見が出てくることが多いため,私は「その部分は後ほど関係者で議論させてください」というさばき方をしてしまう事が多いです。また,発言者の心情に配慮しすぎて,話を遮ることが難しいです。さらに,意見をわかりやすく整理することがとても難しいです。今後精進してまいります。
mtn305
その他
とても参考になりました
nakao_riki
メーカー技術・研究・開発
この動画に出てくる対立はかわいいもんでしたね。会議の目的とゴールは会議毎に共有することを心掛けているが、忙しくなると事前準備の時間が確保できない。。
saitou_yoshi
その他
ファシリテーションは、単なる会議の進行役にとどまらず、人と人とのコミュニケーションを円滑にし、目的達成を支援するスキルです。
業務での活用シーンを考えると、 会議の進行役として、
・目的を明確にし、議論が脱線しないように導く。
・発言しづらいメンバーにも声をかけて、全員の意見を引き出す。
・結論やアクションを整理して、次につなげる。
といったようなイメージです。
yassan2117
メーカー技術・研究・開発
ファシリテーターとして、自論ばかり述べるのではなく、論点をハッキリさせたうえで議論することが大事。
kaeru-pyoko2
専門職
会議や話し合いは人間同士がするものなので、意見の違いや感情に触れることはわかったうえで組み立てていかないとまとめ上げるのは難しいことだと思う。こういったことを予想したうえで会議を進める準備ができるようになりたいものだ。
narashizu
メーカー技術・研究・開発
論点を明確にする意識は大事だと思った。特に外の部署との議論の場合、何が論点なのか分からなくなることがある。
mo-kenno
経営・経営企画
勉強になりました。ありがとうございます。
tchhsgw
その他
xxxxxxxxxx
tkazuma06
営業
無駄な会議例の解像度が高くて見ながら思わず頷いてしまった。
morizo_1992
営業
仕込みと裁きのスキルを身に着けたいと思った
ryozeeee
建設・土木 関連職
議論の方向を修正するときに参加者の感情に配慮するのが難しい。
hirukana
営業
仕込み⇒腹落ち感 というのはとても的を得ていて、
中々難しい部分でもあるなあと思いました。
そして広げ⇒絞るという点も、絞り切れないから私含め
博展のMTGは常々長引きがちなのかなと思ったのでその点改善できればなと思いました!
miyazaki-jun
IT・WEB・エンジニア
到達点とは
見ている景色の違い・・・見方を共有する
どうするかの違い・・・・メリデメの共有
あるべき姿かの違い・・・あるべき姿・目的を共有し、合意を引き出す
★対立のマネジメント
★感情に働きかける
ane04
人事・労務・法務
これまでかなり丸腰で会議に入っていたことを認識した。ファシリテーターの立場でなくとも、出発点と到達点の意識をしていこうと思う。
yuta0212
メーカー技術・研究・開発
ファシリテーションは本当に難しいなと感じています。最終的に決めたかった事とは別の部分で対立や議論が生まれることは多々あり、ただその内容が結論と結びつく場合は、少し論点がずれても収束させる必要が有ります。今回の講義で、論点を再確認したり、拡げる深める部分を判断することで、収束させられるとは思いました。また、対立がこじれると、感情がヒートアップする場合もあって、個人の感情にも配慮が必要だとは、認識しています。
oota-tomoya
メディカル 関連職
ついつい議論の場でしゃべりすぎてしまう。ファシリテーターとして場を掌握するには様々な事前準備や場の動向の理解、把握、適切な議論の構築が重要であるのだなぁ
yyo_
マーケティング
積極的に意見を増やす場合、理解できない発言や今、議論しなくてもいい意見が出てくるケースがあります。
話し合いたい論点の提示やどちらか選びたい選択肢がある場合はAの場合とBの場合など分割してそれぞれの問題点や良い点を理解し判断する、
最終的に合意まで導くプロセスをイメージできました。
-gilbert-
建設・土木 関連職
仕込みが大切だとおもいました
haruna33
メーカー技術・研究・開発
会議進行の上手な人はこのファシリテーションをやっているなと思った。明文化して説明を聞いて、すべてが自分に足りていないことを痛感した。まず事前準備で参加者の状況把握、会議での到達点の共有、論点を考え尽くしてそれを地図として考えておくことは全くできていなかったので、自分がファシリテーターでない会議においても、十分でなくても考えるクセ付け・練習を使用と思った。
jihanni-ya
営業
イメージが湧く時と湧かない時が、差が出ている
tomidaplant
その他
組織内で会議を行う場面において、各人が的確にかつ積極的に意見を述べられるように、仕込みとさばきで各人が腹に落ちた状態で会議を進められるようにする。
hidenori-satou
営業
少なからず、ファシリテーターとして会議に参加することも、部下に会議をさせることもありますが
思った結論に至らないことも多く、これまでは圧倒的に仕込みの部分が不足していたことに気付きました。
しっかり参加者の意見を吸い上げ、目指すべき結論に導くことが出来れば、その後の目的達成のために生産性高く取り組めることが出来るだろうと感じました。
takagiyu
メーカー技術・研究・開発
社内の会議でも議長次第でかなり有意義な会議かそうでないかが変わってくるのは何度も経験している。
この講義でも出てきた内容だが、議長の質問の仕方や意見が対立した時に論点を上手く抽出できるかによって、会議の充実度やスピードが変わってくるのは良く理解している。
また、これらを上手くさばくのには事前にどんな会議になるかのイメージやどんな論点が出てくるのかが想定出来ているかが重要であると実感している。
これまでの経験に今回習ったポイントを付け加えることで今後より良いファシリテーターの役割がこなせるようになっていきたい。
norigoma
金融・不動産 関連職
課会の場では、メンバーが黙ってしまうこともあります。その際に「なぜそう思うのか?」「具体的な事例はあるか?」といった問いを挟みながら、話しやすい論点から順に広げていくことで、意見を引き出しやすくなります。
また、提案用の資料づくりでは、単に数字を並べるのではなく「今回の議論の到達点はどこか」「何を結論づけたいのか」を事前に設定し、会議で迷走しないようにすることが大切だと学びました。
さらに、日常のやり取りの中で意見の対立が出た場合でも、ファシリテーションの観点を取り入れることで建設的に進められます。見解が割れた際には、「まず共通の目的は何か(正確性・公平性の確保)を確認しよう」と合意点まで議論をさかのぼることで、不毛な衝突を避け、落としどころを見つけやすくなります。
このように、学んだファシリテーションの技術は、「会議を活性化し、結論につなげる力」、日常のコミュニケーションでは「対立を整理し、相互理解を深める力」として活かせると実感しています。