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リーダーの挑戦(108) 田中邦裕氏(さくらインターネット 代表取締役社長)
グロービス経営大学院学長の堀義人が、日本を代表するビジネスリーダーに5つの質問(能力開発/挑戦/試練/仲間/志)を投げかけ、その人生哲学を解き明かします。今回のゲストは、さくらインターネット代表取締役の田中邦裕さんです。 田中さんは1996年、高等専門学校在学中にレンタルサーバー事業を創業され、1999年にさくらインターネットを設立、代表取締役社長に就任されました。 その後エンジニア業務に専念されるため一度は社長職を離れるものの、2007年、同社が債務経過となったことを受けて社長に復帰。その後、2年で黒字化に成功されています。同社は2015年に東証1部へ上場、現在はプライム市場です。 収録当時は46歳という若さながら、すでに20年以上も会社経営を経験されている田中さん。親しみやすいフランクな雰囲気ながらも、経営のプロフェッショナルとして活躍されている姿はまさに理想のリーダー像そのものといえます。本編では「末長く付き合えるデジタルインフラ」を日本発信で展開される様子など、珠玉のエピソードが盛りだくさん。 なかでも、運の良い人と付き合うことで自らにもLuckyを引き寄せ、さまざまな出来事をポジティブに捉える「ラックマネジメント」を実践されているというお話は新鮮でした。堀学長がプロデュースされているLucky Fesと近いキーワードなのもあってか、両者ともにテンション高めな楽しい収録となりました。ぜひお楽しみください。(肩書きは2024年10月25日収録当時のもの) 田中 邦裕 さくらインターネット 代表取締役社長 堀 義人 グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー ※本動画は、制作時点の情報に基づき作成したものです(2025年1月公開)
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
36人の振り返り
s-shinoda
その他
学んだキーワード
考えを定期的にすり合わせすることで自律的に動いてもらいやすくなる
何があっても驚かない
ベストな選択を考え続ける
修羅場は引き出しの数
失敗した経験の引き出しが多いほど問題が起きた時の解決策を導きます出せる
原動力は怒り
言い訳をしてやらないのはだめ
常にするべき努力をしているからこそ自己肯定感を高く保ち続けられる
成功しなかった時に成功しなかったと思わないこと
本質の見定め
senrinomichi
建設・土木 関連職
失敗は新しい引き出しである、同感です。部下の挑戦を後押しして、彼らの色で育てたい。ちょっかんで判断するきかいを増やしてみたい。
tsukamotoya
営業
業務に活かしていくよう努力していきます
shun_chan
その他
経営チームをどのように作り、運営するか。経営チームやメンバーとの対話から現場の問題意識を聴き、価値の最大化を考えるか。を考えたい。
shinya0811
営業
自己肯定感を持つこと
takako_yamamoto
販売・サービス・事務
成長し続ける事。
失敗とか、成功とか気にしない。
くよくよ悩むたちなので、見習いたい。
y_cerezo
専門職
非常に参考になりました。
nekoblaster
建設・土木 関連職
自己肯定感を持つこと
norihiro2
コンサルタント
色々なお話の中で複数のものを繋いで新しい価値を作る点、それを価値あるものに周りに分かるようにすることが大切ということを学べました。
jack2baker
コンサルタント
フェアネスに根ざす、判断と、判断結果に対して失敗と考えるのではなく引き出しの追加と考えていくところ、
そして人を育ていくことへの熱意、大変学びとなりました。また、レゾナックの経営トップ4名の構成についての判断も、FFSの結果によってされるなど、冷静透明ロジカルにされていくところ、ブレがなく、想定と違うところも前向きに捉え続けて成長につなげていかれているところも素晴らしいと思いました。自分自身も振り返り直したいと考えています
tokumatsu
営業
成功、失敗を気にしない。なかなかできるようでできないことだが、意識したいと思った。
yu-suke10289
営業
フェアネスに基づく判断と、判断結果に対して引き出しの追加・経験と考えていくところやそして人を育ていくことへの熱意等、自身の勉強となりました。
e-s-y
その他
ベースにいろいろな引き出しがあり、その経験をものに行き当たりばったりでも迅速に対処していると感じた。おそらく判断が速いと思う。やはり経験が判断を早めると思うので、分析は必要であるが判断の影響度により分析の度合いも変えた方が良いと感じた。
oluolula
経営・経営企画
経営とは企業価値の最大化。
企業価値を最大化するのたの源泉はヒトであり、ヒトの育成に真摯に向き合い同じ志の仲間を創っていきたい。
そのためには自分が成長し続けること、自分の価値を向上することが必要。
学びは日常から、社員と話すこと、失敗は引き出しを増やすことに繋がるという考え方を持つ事、フェアネスを大切にすること。
これらの考え方、行動はすぐに自身お日常業務の中で出来ること。行動を起こしていきたい。
chibibei91
営業
人の能力を最大限に活かして、日本初のグローバル企業を目指してる凄い方です。
shinji_f
建設・土木 関連職
失敗を恐れずに頑張ります!
naui
金融・不動産 関連職
失敗ではなく、新たな引き出しが出来たと考える。
相当な修羅場をくぐり抜けたからこその、言葉だろうなと思いました。
冷静沈着なトップマネジメントを話しながらも、ドラマを観るそのギャップがまた魅力的なお人柄でした。
joan
販売・サービス・事務
成功する・しないという考えをそもそもしないという意見が興味深かったです。何事も今後の糧になる、もしくはする。生き方に対する姿勢が大事だと思いました。
go_go
メーカー技術・研究・開発
行動、努力することで自信をつける、という言葉が響いた。
takao_yosuke
IT・WEB・エンジニア
成功する人とそうで無い人の考え方の違いなどがわかりやすく説明されていた。
hiroshi237
専門職
すごい人だと思う。バランスがとびぬけている。尊敬します。
nkc10717
建設・土木 関連職
物凄く聞きやすく、実践し易い
daiei_sakurai
営業
世の中本当にすごい人たちがたくさんいるなと思いました。
fu-atoreichi-ma
その他
「インターナショナルなカンパニーを創る」
1.能力開発
-ベストの選択を考え続ける
-企業価値を高め続ける
-グローバルなインターナショナルスキルを身に付ける
2.挑戦
-HRを探す
-ステークホルダーとの信頼関係を構築する
3.試練
-CfFOとCSOを外部から採用する
4.仲間
-経営はチームで行う
-定期的にすり合わせて自律的に行動する
-1on1は年1回程度
5.志
-臨機応変
-何かあっても驚かない
-混沌を作り続ける
-JTCを意識しつつ、日本の良いところを全部取り入れてインターナショナルにきちんと説明していく
6.質問
常に努力し自分の経験をポジティブに捉えるため、自己肯定感が非常に強い。
本質を見定め、最後は直感で決める。
今も成長し続けている藤森義明氏を尊敬している。
リーダーは成長し続けなければならない。
成功しない人にならないためには、成功しなかったときに成功しなかったと思わないこと。そもそも考えないこと。失敗は引き出し。
実践で勉強する。従業員とラウンドテーブルする。ポートフォリオはコンサルに任せ、CROとは適宜HR5分ブリーフィングを行う。HT系で重要なのは人をちゃんと育てること。
ポジティブシンキングの励行と人材育成の大切さを実感した。私もなすべき役割を果たしながら前向きに成功体験を積み上げたい。失敗も成功に至るプロセスと捉えて。
tokatiobihiro
マーケティング
成功する人、しない人の違いについての考え方は参考になります。
massapy
経営・経営企画
素で経営されている、少年のような清々しさを感じるセッションで、髙橋さんの人間的魅力だと思います。
恐らくご自身の価値観がはっきりされていて、それを阻害するものは気にしない、ときっぱり割り切ってらっしゃるとも感じました。
とかく周囲やしがらみに振り回されたり、外観を気にしたり、などなど微塵もなく、常に価値観に沿って行動されているんだろうな、と思います。
その行動原理、勉強になりました。ありがとうございました。
masayuki_hida
人事・労務・法務
全ての事象を振り返り学びとする
最新の理論も過去の言い換えだったりすることを踏まえてシンプルに理解する
人とのコミュニケーションが最大の学び
fufufufufu
販売・サービス・事務
行き当たりばったりはとてもよい表現だと思いました。フットワークが軽い感じがします。
adm87098
その他
話を伺ってみて深みが凄い。良く知っていらっしゃる。しかも話しやすい雰囲気を醸し出している。考え方がスマートで筋道が通っている。素晴らしい。
sphsph
メーカー技術・研究・開発
世の中にはすごい人がいるもんですね。
日本のプレゼンスをもっともっと上げてほしいです。
本当に期待しかないです。
私は全くできません。そういう意味では、参考にもなりませんでした。
takeowakamatsu
経営・経営企画
自らが成長し続けることが重要。常に向上心を持つことがリーダーの条件であることに共感。
koufuku
経理・財務
フェアネス、を大事にするというポリシーに共感しました
aokiwa
資材・購買・物流
修羅場は引き出しの数
原動力は怒り
何があっても驚かない
shushu999
人事・労務・法務
企業買収あたっては、できていないこと反対勢力も生まれるが。この会社で日の目を浴びないことが幸せかと問い直すと、違う視界が開ける
tomo-tom
営業
こういうマインドの経営者が日本の製造業に増えてほしい。個人的には半導体一本足はリスクと感じてしまいますので、すごい覚悟と思いました。
「テレ東のドラマ」の表現が自分にはどんな比喩なのか分からなかった。低予算で面白いということ?
j_okuno
経営・経営企画
いいチームを作るためには自分より優秀な人を集めるということに感銘を受けましたし、今後実践したいと思います。
また、成功しなかったことを成功しなかったと認めないという点も、見習ってタフな前向きな人間になりたいと思いました