こんな人におすすめ
・資本コストの考え方を学びたい方
・企業の資金調達を担っている方
・投資判断力を高めたい方
このコースについて
ごく小規模な例外を除けば、企業がビジネスを行っていくにあたって、外部から資金を調達することはほぼ必須と言えます。当然、そこには債権者や投資家の存在があります。
外部から資金を調達する場合、どのようなポイントを押さえて投資判断、ひいては企業経営を行っていく必要があるのでしょうか。
このコースでは「資本コスト」という考え方にフォーカスし、ファイナンスの基礎となる概念の理解を深めていきます。
以下の関連コースを事前に視聴することをお薦めします。
※グロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールにおける受講科目の教材として本動画を視聴される場合、関連動画はご視聴いただけない場合がございます。
・アカウンティング
・ファイナンス
講師プロフィール
鷲巣 大輔 グロービス経営大学院 教員
一橋大学商学部卒業後、一貫して管理会計をベースとした経営戦略策定、事業部コントロールに従事。米系消費財メーカーのコーポレートファイナンスからスタートし、プライベートエクイティ業務、国立大学のCOEプロジェクトへの参画、ベンチャー企業のCFO、米系消費財企業のアジア・パシフィック地区のCFOを務めた後、日系ラグジュアリー企業の戦略統括部門に転身。管理会計の力で組織を強くすることをミッションに活動をしている。
コース内容
- コース紹介
- 株主資本コスト
- ファイナンスにおけるリスクとは
- 分散投資
- ポートフォリオ理論とCAPM
- 有利子負債コスト
- MM理論
- 節税効果
- 最適資本構成
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
100+人の振り返り
iwata730124
その他
わが社が無借金経営30年続いたが、ついに借金に突入。
大型買収をした影響であるが、その要因のひとつがこの辺にあったことを
再認識した。大変勉強になった。先生のアクションについつい突っ込みを入れたくなったが、そのアクションを待っている自分がいた。
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narukawa_1001
マーケティング
難しい。復習しなければなりません。
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k-ohkubo
その他
企業は無借金より債権が有った方が価値が上がると言う事!
また無借金だと会社が買収されやすいと言う事!
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ace_suzuki2021
マーケティング
MBAファイナンスで理解しづらかったところ、こちらの動画を見て理解が深まった。が、英語と同じでファイナンスは継続した学習が必要だとも再認識した。
動画を見てて1点気になったこととして、講師の声と途中解説で入る女性の声の音のボリュームが違い(女性の声の音が大きい)があり、都度ボリューム調整が必要だったのは今後の改善点として上申したい。
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hiro_yoshioka
メーカー技術・研究・開発
ファイナンスも統計で語れるのか!!
学校で教えてほしかったーー
講師の動き 面白い。
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yuki_0719
マーケティング
資金を調達する場合は資金の外部流出を捧ぐため、借入は抑える方が良いと考えていたが、資金提供者へのキャッシュ還元という視点で考えると一定の借入を実施すべきとのを理解した。節税効果を意識して最適市販構成を意識していきたい。
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yh1983
その他
非常に有益な神回でした。特に分散、ポートフォリオ理論、MM理論、節税効果の項は大変良い復習になりました。 価値が下がるのがリスクではなく、ばらつきがある、という事がリスク、という基本的な事を思い出しました。 ベータですが、非上場企業のCAPMを算出するには、レバードベータ⇒アンレバードベータ⇒レバードベータ、と計算するのでもう一段この授業のCAPM算出より難しいです。最後に、やはり適度な借金は企業価値向上の観点からも非常に重要という事ですね。無借金経営が信仰されている日本の文化はかなりユニークです。
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manaremi
販売・サービス・事務
ちょっと私には難しかった。参考になった。
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yokokaneko
営業
無借金は必ずしもいいことばかりではなかったとわかった。
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ttkseno
営業
ファイナンスについて少し理解できました、
もう一度受講します
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hiro_333
建設・土木 関連職
資本コストのバランスが企業価値に与える影響についてよくわかりました。
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yuuya_0205
専門職
難しかったけど、先生が面白くて楽しかったです。
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aki_4442
営業
節税効果は勉強になりました。無借金よりも借金がある方が価値が高く、買収され難い易いというこは重要な示唆ですね。
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gmapstudy
経営・経営企画
総合的に企業価値を測るうえで役に立つ内容と思う。
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lado
販売・サービス・事務
難しいが何度も復習して体得したい
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wkiymbk
IT・WEB・エンジニア
①債権者・投資家が企業に対して期待する収益率のこと
②企業が債権者・株主から資金調達をする場合、満たさなければならない最低限の収益率のこと
③企業がその資本を用いて稼がなければならない最低限の収益率のこと
であることを学びました。
ここで得た学びは、会計・財務システムの保守業務、顧客担当者とのコミュニケーションに活用します。
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saku545
営業
有利子負債がない企業は、優良企業という概念が、
一般的にはあったが、ファイナンスの世界においては、
有利子負債により、財務レバレッジを利かせていない企業は、企業価値を自ら下げている可能性があることを学んだ。
余談だが、人生においても、チャレンジなくして成功は、ないという考えに自信が持てた。
ワクワクする講義だった。引き続き、テキストで学習したい。
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saito-yoshitaka
メーカー技術・研究・開発
ファイナンスの分野では今までの認識とは違う企業価値について学ぶことが出来ました。
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as95
人事・労務・法務
弊社の業界はWACCの平均値が低い。資本コストの意識を高め、株主への還元がWACCを上回る経営を目指すべきと考えます。
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sninoue
営業
資本コスト 債務者、投資家ガチ企業に対して期待する収益率である。企業が債務者、株主から資金調達をする場合満たされなければならない最低限の収益率 企業が資産を用いて稼がなければならない最低限の収益率
また有利子負債と株主資本の違いや加重平均資本コストWACC ファイナンスにおけるリスク 将来得られるリターンばらつき 標準偏差と正規分布 相関イメージ ポートフォリオ理論とCAPM 節税効果 最適資本構成を理解して 復習して活用したいと思います
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kohei-kobayashi
販売・サービス・事務
借り入れをする事で企業価値が高くなることには目から鱗であった。ただし最適資本構成を考えなければ破綻に追い込まれることにもなりかねない。奥が深い、、、
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ts1975
販売・サービス・事務
与信管理をする際は自己資本比率をチェックしているが、基本的に高いほど良いとみてきました。しかし、今回勉強したファイナンスの世界では有利子負債=完全悪ではないため、これからはDE比率などを類似企業と比較確認するなどして経営状況評価するようにしたい。
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koji_ueda
マーケティング
有利子負債をある程度増やすことが、企業の現在価値の向上につながるということは意外ではあったが、解説や実際の計算により、理解が深まった。企業にとって節税効果は重要であると感じた。
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akiyama1
専門職
有利子負債がないということは経常利益が高いということなのでしょうか?企業価値の高め方がなんとなく理解できてきた。自社に当てはめて考えていきたい。
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gtr_star
IT・WEB・エンジニア
借金は良くないものという先入観を排して、企業価値を高める手段をフラットに検討できる視点が重要だと学びました。
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ota0410
IT・WEB・エンジニア
ファイナンスを勉強することで、ファイナンスに対する理解を深められました
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h-urushi
経理・財務
ファイナンスの理論として出資者へのリターンに視点を置いて理論構築されてきた経緯は理解するが、税金は社会全体に対するリターンであり、それを別物と区別するのは違和感がある。性格は違えど、それもリターンに含めるべきではと思ってしまう。
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y_tricky0226
メーカー技術・研究・開発
業務で活用するには、単純に式を覚えるだけでなく、意味を理解する必要がある。
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smr4173104
経理・財務
企業価値を高めるには、株主資本コストと負債コストのバランス(WACC)を鑑みつつ、ポートフォリオ(リスク分散)が重要といえる。
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kita_furukawa
建設・土木 関連職
フィナンスの最終回であったが、色々算出式などが出て来て、聞いただけでは理解ができなかった、
繰り返しが必要
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du90006
経営・経営企画
難し過ぎて理解できず 何度も復習していきたい。
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ika-2006
資材・購買・物流
まったく理解が追いついておらず、時間をかけて学びたいと思います。
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oka_oka_oka_oka
メーカー技術・研究・開発
業務上、投資案件に関わることはほぼないが、個別のプロジェクトでも資本コストの概念(分散投資の考え方など)は応用できると思います。
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tetsuya-ito
営業
難しいですね。専門部署ではないので、勉強になりました。
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koi_hashimoto
資材・購買・物流
資本コストについては復習が必須ですね。最適資本構成が存在することは理解できました。
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sls_iwata
経営・経営企画
フリーキャッシュフローの理解が間違っていたことにショックを受けました
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tabatashinya
営業
企業価値の面では負債が無いほうが買収されやすくなることを知ることができた。
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tsukamotoya
営業
ファイナンス(資本コスト編)について学びました。業務や日常において活用していきます。
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araie-y
メーカー技術・研究・開発
支払利息による節税効果と、財務破綻リスクによる最適資本構成について理解した。 借入金による節税効果は上手く使うべきだと思うが
一般的な優良企業はどのくらいの比率で借り入れを行っているのか? 業種毎に異なる事は解る。
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yasuda0561
人事・労務・法務
勉強になりました MM理論がわかっていないので再度学びなおします
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luzern
経営・経営企画
D/Eレシオが決算の主要指標として記載されている。DとEの構成比だけで何が読み取れるかということかもしれないが、その企業についてわかっている人ほど、さまざまな情報を見るインデックスになっていると本編を学んで考えた。
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hiyo7hiyo7
人事・労務・法務
難しかった。無借金経営は善ではない、ということが理論的に説明されて目からうろこ。
経済学は数学だと改めて認識した。復習必須。いずれ日常的に業務の中で知識として活用できるようになりたい。
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tanaka_hirota
メーカー技術・研究・開発
現時点で実務にはまだ転用出来るレベルにはないと思われる。
何度か見返し、自分の知識として根付いたら具体的イメージが出来る様になると感じている。
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keskes
営業
難しい。復習必須であると感じました。
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smsmsmsmsm
経営・経営企画
必ずしも無借金がよいとは限らないことを理解した。
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kyo1227
営業
ファイナンスの分野では今までの認識とは違う企業価値について学ぶことが出来ました。
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10231126
営業
まだまだ理解出来ないので復習します。
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endo3
営業
適度な借入金がWaccコストを下げるという理論は理解できるが破綻リスクがどうしても怖いと思ってしまう。借入金をカバーできる現金を持っていることが現実的な気もするが、企業経営においては現金を寝かせておくコストもあるのでなかなか難しいところ。業界の特性に応じた資金のポートフォーリオが重要だと感じました。
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ma_so
メーカー技術・研究・開発
勉強して理解を深めていきたい。
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imato
メーカー技術・研究・開発
ファイナンスの理論では有利子負債があった方が節税効果の分、企業価値が向上するということは分かったが、各理論の説明内容を十分に理解出来てはいない。
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shimo_
販売・サービス・事務
個人的にNISAをやっていることから,分散投資の講義はとても興味深く視聴させていただきました。後半の講義は自分の立ち位置とは到底かけ離れた世界のため,ピンときませんでした。(すみません)
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y_a_14
IT・WEB・エンジニア
無借金経営より、債券があるほうが企業価値が高まることは目から鱗だった。様々な企業価値分析・投資判断材料を学び、理解が追い付いていない部分もある為、深めて自らの学びとしたい。
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nishiyama04
営業
経営における資本構成による企業内情の変遷を理解しておくと、自分が経営する時に役立つと思う。それはステークホルダーにとって資本構成は企業価値に影響しないという理論も同様に認識し、資金調達にも活かせる。
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natsue_ishida
専門職
ファイナンスはとても難しいと感じました。個々の概念を理解したとしても、それを適用して企業価値についてかんがえるにはより多くの経験値が必要と感じます。
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sakuraoka032433
営業
節税効果については、具体的に理解することができました。
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taketake02
営業
企業にサービスを提案する際、サービスがもたらす収益率がハードルレートを超えているか、WACCを中計で確認することで、より効果的な提案ができる場合がありそう
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bjwaka
経営・経営企画
WACCの意味合いを含めて、資本コストに対する考え方、節税効果と最適資本構成の概念を理解することができた。
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kj_nakamura
経理・財務
有利子負債がある企業が無借金会社に比べて、必ずしも企業価値が低くならないという部分が勉強になりました。
節税効果がもたらす企業価値の増加(事業がもたらすFCFを割り引くWACCの提言)を上手く活用する一方で
多額の借入をすることによる財務破綻コスト(格付け低下による有利子負債コストの増加、運転資金の増加等)に注意していきたい。
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im13423
販売・サービス・事務
なかなか理解に苦しかったのでもっと勉強に励みます
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inoino2005
経理・財務
日常業務においてもファイナンスを意識する必要があり、非常に長期の投資をする場合には、理論のバックグラウンドがあると非常に有用なので勉強になった。
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koji-takeyama
その他
企業価値を考える時に、資本コストの意味とその定義についてしっかり頭に入れて会社の状況を把握する事が重要であると思った。それを日々の業務遂行に反映させていきたい。
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takuya_okamoto
販売・サービス・事務
MM理論で、無借金企業はアクティブファンドに狙われやすい理由を学べました。借金=悪というイメージがありましたが、ファイナンスという概念と、企業価値向上という概念をしっかり持ち企業を見ていこうと思います。
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t-oka23
メーカー技術・研究・開発
借入そのものは経営的に悪ではないのだと理解した。
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kimura-takahiko
人事・労務・法務
難しすぎです。もう一回復習します
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kaijyou
資材・購買・物流
無借金は良いこととは必ずしも言えないことがわかった
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losangeles
営業
節税を意識して調達等検討
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miyazaki52
経営・経営企画
無借金経営にデメリットがあることをはじめて知りました。
個人の資産運用と同じで、貯金を溜め込むことが損であることと同じように、
資金を多く内部留保している会社に成長の意思は感じられないのですね。
ただの貯金箱のように見られハゲタカに狙われるくらいなら、成長投資を実践していくべきと改めて感じました。
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kanokoto
営業
分散投資の考え方は業務だけでなく、日常においても重要な考えであることから学んだ内容を活かして投資をおこないたい。
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hiwatashiyusuke
営業
投資判断の考え方、リスクの定義等、勉強になりました。
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aikofinesky
人事・労務・法務
大事な部分だと思うので。しっかりと勉強し直す必要があると感じました。
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junjun3a
営業
株式購入にも役立つと思いました。
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yuri-0302
メーカー技術・研究・開発
かなり難しい。無借金経営は良いことだと思い込んでいたが、考えを見直すことになった。
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otsuka_taihei
人事・労務・法務
ファイナンスについて少しずつ理解できてきた。復習しながらより理解を深めていきたい。
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taro-kato
営業
1度受講しただけでは、理解が追い付いていません。今後、企業価値を高めて、ステークホルダー・資金提供者に還元していかなければならないと考える。
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toyoshi65
営業
とても難しく感じました。
実際に取り扱った事がないにで、イメージしながらになりましたが、意外と理解しやすかったです。
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aokita
その他
難しいので何度も見直します。
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matsuzawa1011
人事・労務・法務
ちょっと難しい。再度何かで勉強する必要がある。
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junchan_9
その他
中長期的な財務戦略を立てる時に活用します。
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kkc2119
資材・購買・物流
ありがとうございました
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kentaro_terui
販売・サービス・事務
日常業務の改善に活用する
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osamu0307
販売・サービス・事務
ファイナンスは奥深い。
借入金がなければいいわけでもなく、借りすぎても良くない。
技術の世界で生きてきた自分には、線引きという点では白黒はっきりしていないので難しい。
しかしながら学習する価値はあると感じたので復習しながら自信を高めたい。
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k_shiro
販売・サービス・事務
新分野の事業の取組や、新規投資を検討するには、同業他社の過去の株価や数値を基に、リスク回避をする。
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hidey5g7k
メディカル 関連職
日常で利用するケースは極めて少ないと思うが、今後経営のことをしっかり考えていくうえで必要な知識である。一度では理解が難しいので、繰り返し学んでいきたい。
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vmx
資材・購買・物流
借金=投資が会社の成長に貢献する理論を学ぶことができた
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kagosh
経営・経営企画
本日学んだ事は今後の事業買収や事業投資に活用出来そうであるが、内容が難しく完全に理解出来た自信が無いので改めて見返して、理解を深めていきたい。
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tamura0701
営業
内容的には難しかったが、概要は理解できたので更に勉強していきたい。特に今までは無借金経営が良いものと考えていたので、考え方を切り替えていきたい。
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otomotakafumi
建設・土木 関連職
投資判断に活用できると感じた
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takeshi_yazaki
営業
大変難しかった。有利子負債の節税効果というのは知らなかった。無借金経営は良いことばかりではないことがわかった。
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aki40068
経営・経営企画
大変わかりやすい説明。
WACCの理解が進んだ。
M&Aの際のWACCの考え方に参考になる。
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kengo_kawata
営業
最適な資本コストを目指し、企業価値を最大化するのが経営者の務めである。Debtが大きくなると一時的なROEが良くなることはあるが、株主目線からでも財務破綻コストをよく理解し、最適な資本コストDEレシオを目指すことを提言すべきである。
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j__m
経理・財務
資本コストについて理論的背景も含めて説明があり理解が深まった。
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ayu-kensi
営業
分散投資の考え方、いろんな場面に役立ちそうです。
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at223
メーカー技術・研究・開発
業務では使わない。中身が難しくあまり理解できなかった。
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takenakas
その他
無借金経営が望ましい形と考えていたが利益の最大化を考える上では借金をする方がいいケースがあることが新たな知識となった。
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wataru_11
IT・WEB・エンジニア
難しい。復習しなければなりません。
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mitsu-ishihara
その他
無借金よりも借入がある方が節税になったり、企業価値が上がることなど勉強になりました。
理論を使いこなすことは難しいです。なかなかついて行けなかった。
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ms09105
IT・WEB・エンジニア
WACCやIRRなどなじみのない単語がほとんどだったが概念を理解できるようになった。
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tanimotokou
マーケティング
自らの知見を広げる為に受講しました
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rebirth902
メーカー技術・研究・開発
有利子負債とキャッシュフローおよび節税効果のバランスを鑑みながら資本構成を調整すること
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hogasa
営業
投資判断の際にWACCを考慮するが、その意味合いが分かった。
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