孤立する人々を救うためにすべきこと~為末大×川口加奈×鈴木英敬×田嶋要×安部敏樹
G1サミット2022 第10部分科会S「ポストコロナのグランドデザイン-孤独から考える包括社会-」 (2022年3月21日開催/沖縄万国津梁館) 大学入学共通テスト試験会場の東京大前で受験生ら3人が刺された事件。孤独や自暴自棄からの無差別襲撃で周囲を巻き込む「拡大自殺」。そうした拡大自殺やSNSによる誹謗中傷に耐えかねての自殺が頻発する日本社会の今が示すものとは何か。社会の安全を守り、孤立してしまう人々に手を差し伸べるにはどうしたらよいのか。コロナ禍を経てより深刻化した社会問題を真摯に考える。(肩書きは2022年3月21日登壇当時のもの) 川口 加奈 認定NPO法人Homedoor 理事長 鈴木 英敬 衆議院議員 内閣府大臣政務官 田嶋 要 衆議院議員 為末 大 一般社団法人アスリートソサエティ 代表理事 安部 敏樹 一般社団法人リディラバ 代表理事
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27人の振り返り
yumaka
販売・サービス・事務
ホームレスは高齢男性という先入観がひっくり返りました。国の提示数は目に見える路上生活者をカウントするが、実際は公園にいる若者、ネットカフェを転々とする若者など目に見えないホームレスが多いという話が驚きでした。
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mori124
その他
「生活が成り立たない国民が増えると、将来の国家存続が危うくなる」
という危機意識が足りない、というか気づけていなかった。
行き過ぎた資本主義を見直す時期に来ているのかもしれません。「貧困」は国のリスクマネジメント施策の一つとして、取り扱うべき重要課題だと思います。
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warugaki28
金融・不動産 関連職
貧困、格差。大変な問題だとあらためて認識させられました。
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tomon_2021
IT・WEB・エンジニア
問題の要因は根深い部分が多くあると感じていますが、目を向け事実を知り自分に何かできることはないかを考えるきっかけになりました。
見えにくい問題をこの動画を通して見せていただきありがとうございました。
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
私自身知らないことが多すぎる。
しっかりとバックグラウンド、そして最新の状況を理解して活動に参加していきたい。
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kenichiro_2021
営業
社会で恵まれない中でもがき続けている方へのセーフティーネットの方々の使命感そして試みに頭が下がりますし、何らかの役割を自身て担えるようになりたいと思いました思いました。
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sena17
その他
人は安心できる環境があって、コミュニケーションや努力ができると言う言葉が印象に残りました。
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tatsulin
その他
良かった
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daddyveroo
経営・経営企画
人と人とのかかわり方、中央行政と地方行政のそれぞれの役割と協業、NPOや周囲の生活者が見えてこない格差や分断にどう向き合ったらいいか、教育というキーワードで子供から大人まで自分を支えていくために、あるいは周囲に支えてもらうことができるようにするために、何を進めていけばよいか、個別的にそして連関しながら前に向かっていけるように、自分ができることをよく考えてみたいと思います。
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satoru_710
営業
支援の窓口はあってもそれに頼らない生活困窮者がいるのは何故なのか疑問でしたが、子供の頃からの生活環境(ネグレクト)が自分以外への人間の不信感を植え付けており、社会との断絶に繋がっているという事に気付かされました。
こう言った悪循環を断ち切る為にも私達が出来る事があるのではないかと考えさせられます。
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monta
営業
本コースはとても重要なテーマでした。貧困と格差問題。どちらかというと貧困問題が主要な議題ですね。貧困と格差の解消は非常に解決が難しい問題でイーロンマスクでも解決できるのかどうか。
でもやはり最初に解決しなければならないのは子供の貧困なのかな。子供が貧困の中でまともな教育も受けずに大人になってしまうと解決できない。その前に何とかしないと。
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fujiyoshi1215
販売・サービス・事務
仕事に役立つ授業ですね
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kubota_kazuhiro
IT・WEB・エンジニア
差別をしないように取組、メンバーそれぞれの特徴を理解し組織として最大限のパフォーマンスを発揮できるやり方を模索しながら対応することが重要と感じました。
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yasuo-wada
販売・サービス・事務
格差と分断、社会保障について、社会的課題として取り上げられています。
受講し分かった事は、2~3年前のコロナ禍で、更に負の連鎖が生じている事が感じられました。
失業した中高年者だけでなく、第三次産業(サービス産業)で働く若者にも影響が発生している事です。
派遣社員は、バブル経済の崩壊後に各々企業が大リストラが生じ、政府が対応策のため打ち出したのが派遣社員です。
年功序列/終身雇用も成果主義へ、円高ドル安で、各企業の人件費が経費に重く国内から国外へ生産を移し現地で雇用を採用する事で維持していたと聞いています。
現在はグローバル化社会になり更に円安ドル高、石油の高騰で各企業では更なる効率/改善が追求されています。
今後、コロナ禍の中で、温暖化による自然災害も含め政府が取るべき路は、
環境/防災立国を打ち立て、「建設国債」の復活(但し各都道府県のインフラ設備/変異株による療養施設、研究施設に限定)で国民にお願いです。
第一次産業(農林畜産業)は、防災食を含めた改善で雇用を増やす様に繋げたいと感じました。
生活が豊かになれば少子高齢化社会→多子高齢化社会に変える事で、社会保障費の見直しも生まれます。
赤字国債は、防災立国で改善を考えたいと感じます。
特に減反政策が解除になりました「お米🍚」を生かした防災食/保存食、既に、お酒🍶は、ヨーロッパへワイン🍷に変わるアルコールとして打ち出されています。
第二産業(もの作り)、第四次産業(情報産業)は、二酸化炭素、フロンを廃した代替エネルギーによる生産で、環境立国として世界市場へ乗り出したいと感じています。
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teiji-kawada
マーケティング
社会の分断が貧富の差から発生していることは知っていたがその根源に教育、特に性教育の問題が大きいということが理解できた。子供を産み、育てる親の教育から始めないと分断がますます進んでいくと感じた。
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sai-3448
人事・労務・法務
今回の議論の中で学んだことを参考にしたいと思います。
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ay_y
営業
母子、父子家庭など子供の頃の環境が影響して社会的弱者を生んでしまう。
つまり、自分自身の責任ではなく周囲の大人が原因で社会的弱者になってしまうということ。
大人の責任は大きく、当時の子供に罪はないのだと感じた。
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norinorichan
その他
行政職員として、労働委員会事務局での労使紛争の話し合い解決の補助業務や児童相談所の一時保護所での一時保護された虐待や育児放棄を受けた児童と生活しながら行動観察や学習指導といった業務を行っていく過程で、雇用が安定しないことで所謂「その日暮らし」が続いたり、生活保護を受給せざるをえなかったり、親もかつてDVで苦しんだり、保護された児童も小さいうちからメンタルを病んで精神安定剤の類の服薬を余儀なくされるなど、セーフティーネットからこぼれていく当事者(いわゆる「社会的弱者」)を少なからず見てきました。
今や社会的インフラのひとつであるインターネットすらまともにアクセスできないがために、アンラーニングはおろか生活に必要な情報すらアクセスができず、今回川口さんが紹介した「片道2時間半もかけて神戸から大阪まで自転車(これも電動付き自転車ではないでしょう)で相談に行かざるを得ないといった所謂「社会的弱者」とそうでない方との橋を架けるためのキャズム(分断)の克服が簡単ではないでしょう。
ここ最近、医療、福祉などの社会問題を取り上げたセッションが立て続けに紹介されていましたが、実際に「社会的弱者」を見たり、彼らと関わったりする方は少ないと思います。「思想から行動へ」と標ぼうされるなら、児童・高齢者等の福祉施設、児童相談所、生活保護受給の窓口現場などを一度ご覧になってみてはいかがでしょうか? おそらく、従来のビジネスモデル+αを考えないと、ビジネス的手法ではこれらの問題を解決するのは困難であることを認識できると思います。
最後に、今回のセッションで登壇された今村さん、川口さん、工藤さんにおかれましては、行政の福祉施策の支援すら届かない方々への支援活動をされていることに敬意を表したいと思います。また、経産省から国政(自民党所属の代議士)に転身された鈴木隼人氏から「トリクルダウンは起きない」旨の発言が出てきたことに驚かされました。自民党内にも様々なお考えを持つ方がおられることがわかったのは小生にとっては新鮮な発見でした。
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aoitsuki
人事・労務・法務
いきる、暮らす、学ぶ、こういった基本的人権に近い問題が存在し、それを解決するために汗をかいている方々の話を聞け感動しました。
私個人、もしくは自社でこのような問題を解決することはないのかと考えてます。
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akatsuki_89
建設・土木 関連職
ホームレスはリストラされた人がなるもの、年齢層も高いというイメージがあったが、今は家出少年がなるとか、Wi-Fi端末を持っているとか、ホームレスになるハードルが低くなった話が印象的でした。
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tomoko_8
営業
カタリバの活動には依然から共感して何度か寄付はしていますが、貧困や分断のしくみや、その解決に向けた多くの視点を知ることができてとても有意義なセッションだった。いろいろな現場に出向いて自分ができることをさぐりたいおだが、それを阻むコロナが憎い。
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katsuyuki_5215
営業
現状発生している事象を解決するだけでなく、根本的な原因から変えていくことの大切さがよく分かりました。長い目で見ていかなくてはいけませんが、時間をかけてでも取り組むこと、そしてそれを他の人に論理的に説明できないと協力者も増えない。論理的に考えることと、説明するスキルを高めたいと思いました。
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n-kakura
販売・サービス・事務
身近に起こっている事なのに、知らないまま生活しているのはとてももどかしく思います。自分にどんな事が出来るのか考えさせられました。
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oka7712230
営業
家庭環境の大元で、未体験の感覚・経験から、当たり前に備わっているべきというアンコンシャスバイアスが、かかる事が、多くて、その事により、支援の有効な打ち手を間違えない様に考える問題を自分自身にも感じた
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kfujimu_0630
マーケティング
人は生まれてくる環境を選べない、という言葉が印象に残りました。現場を見に行くことから始めるのが大切だと思えたセッションでした。
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eriyama
金融・不動産 関連職
目に見えにくい課題にも意識を向けて、いきたいと思いました。
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kairose
人事・労務・法務
ソーシャルインクルージョンという言葉があったが、民間企業が社会問題に対してできる方法で関わっていくムーブメントを広げていく必要があると思いました。ヤクルトレディ、新聞配達員、宅配員が地域の高齢者や経済的弱者への声掛けが広がってほしい。
私の勤め先の業種で何ができるかなあ。。。
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