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日本の海洋環境改善、水産資源管理を実現するために:G1海洋環境・水産フォーラムまとめ

投稿日:2018/11/09更新日:2019/04/09

2018年11月4日(日)、グロービス経営大学院にてG1海洋環境・水産フォーラムが開催されました。

河野外務大臣の「漁業法改正案が70年ぶりに国会に提出される。政府も全面的に支援する」という力強いスピーチで幕を開け、続く菅官房長官の「農林水産業の成長産業化を推進する。本年林業改革を実行し、次はいよいよ水産業だ」というメッセージに、会場全体が期待と緊張に包まれました。

漁業、市場、加工流通の関係者、学者、メディア、NPO・NGO、大臣を含む政治家、首長、行政のトップやシェフなど多くの海洋関係者、そしてG1サミットの有識者が集い、熱い議論が交わされた1日を写真と共に振り返ります。

●オープニングセッションでは、まず僕が挨拶しました。

●その後、河野太郎外務大臣にスピーチ頂きました。河野大臣は、「自民党そして政府の行革推進担当大臣として、水産業改革を実施しようとしたが、なかなか前に進まなかった。今国会に70年ぶりに法案が提出される。全面的に支援する」と。感謝です!

●第1部全体会は「海外の事例から考える日本の水産業の未来~水産業を成長産業化する方策とは~」です。冒頭、菅官房長官からビデオメッセージを頂きました。「日本は漁獲高が世界1位だったのに今では7位。世界は2倍増えているのに、日本だけ半減している。政府は農林水産業を成長産業化する。その為の規制改革を農業で行い、林業も昨年実施。今年はいよいよ水産業です」。

パネリストは臼福本店の臼井壯太朗氏、学習院大学の阪口功氏、衆議院議員の平将明氏、羽田市場の野本良平氏、モデレーターは東京海洋大学の勝川俊雄氏です。

●第2部全体会は「水産トレーサビリティ実現による成長の方策~世界のスタンダードと立ち遅れる日本の現状~」です。パネリストはセブン&アイ・ホールディングスの伊藤順朗氏、パッカード財団の沖恵梨氏、フィッシャーマン・ジャパン・マーケティングの津田祐樹氏、シーフードレガシーの花岡和佳男氏、東京海洋大学の松井隆宏氏、モデレーターは衆議院議員の小林史明氏です。

●第3部全体会は「海洋環境と市民へのアウェアネス〜海洋プラスティック問題から考える~」です。パネリストは京都大学の浅利美鈴氏、衆議院議員の笹川博義氏、三菱ケミカルの関基弘氏、Ocean Outcomesの村上春二氏、モデレーターはセイラーズフォーザシーの井植美奈子氏、コントリビューターはパッカード財団のSarah Hogan氏です。

●第4部ワークショップは、「日本の海洋環境・水産改革に向けた具体的行動」と題し、12のグループに分かれて議論しました。もう外は暗いです。でも、議論は続きます。日本の海洋環境と水産の未来は明るい!

●第5部全体会は同じく「日本の海洋環境・水産改革に向けた具体的行動」です。ワークショップで議論した内容を共有してもらい、さらに議論を深めます。パネリストは衆議院議員の小林史明氏、農林水産省の末松広行氏、シンクタンク・ソフィアバンクの藤沢久美氏、モデレーターは僕が務めました。

●クロージングセッションです。これだけたくさんのボードメンバーが、本フォーラムを開催するために議論を重ねてくださいました。

●アフターティーパーティでは、フィンガーフードを片手に、日本の海洋環境・水産の未来を共につくる仲間と交流を深めました。

なお、セッションの様子は一部を除き後日GLOBIS知見録で動画配信する予定です。ぜひご期待ください!

2018年11月8日
自宅にてツイッターや写真をもとにコラムにまとめました
堀義人

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