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新入社員向け 周りと差がつく「GLOBIS 学び放題」のオススメ動画

投稿日:2022/06/28更新日:2022/08/08

新入社員時代に身に付けた学習姿勢はその後のビジネスパーソンとしての仕事に大きな影響を与えます。本記事では、グロービス経営大学院の教員が、「GLOBIS学び放題」の中から新入社員にぜひ見ていただきたい動画を推薦します。

分けてみると、分かる―ロジックツリーで全体像を把握する

推薦者 許勢仁美 グロービス経営大学院 教員

「ロジックツリー」とは、モレなくダブりなく(MECE)を意識して上位概念を下位の概念に分解していく際に用いられる思考ツールです。問題解決で、本質的な問題がどこにあるのかを絞り込む場面や、本質的な問題に対して解決策を考える場面で活用できます。

新入社員の皆さんは、勤務先の会社について、お客様について、たくさんのことを覚えながら仕事に取り組んでいる毎日かと思います。まだ現場には出ておらず、新入社員研修の真っ最中という方もいるかもしれません。では、入社一年目で覚えることの全体像を皆さんは把握していますか?

多くの組織では、新しい社員を迎える際に、当社の一員として知っておいてほしいこと、身につけてほしいことを体系的に整理しています。

これもロジックツリーで表現することができます。例えば、一番左に「当社の一年目社員が身につけるべきこと」と書き、「知識」「スキル」「マインド(仕事への取組み姿勢)」の3つに分類します。更に「知識」を、「業界・顧客に関する知識」「自社に関する知識」「競合に関する知識」の3つに分類します。更に「自社に関する知識」を「組織」「戦略」・・・と分類していきます。

新入社員に対しては全体を網羅的に研修しているでしょうし、キャリア採用社員に対しては既に保有している知識・スキルを考慮しながら、足りない部分を強化するような形で研修が実施されるでしょう。

このように、全体を部分の集合に分けることで、全体像が把握しやすくなり、優先順位をつけることができるのです。分けてみると、分かる。全体像を把握して、優先順位をつける。

ぜひロジックツリーを活用して、ご自分の仕事への理解を深めていきましょう。

グロービス学び放題 グロ放題

言葉を研ぎ澄まして伝える―人を動かす強力な武器としてのビジネスライティング

推薦者 鷲巣大輔 グロービス経営大学院 教員

個人的な体験談となりますが、新入社員時に徹底的に叩き込まれ、その後20数年以上にわたるビジネス経験を通じて自分にとって有効な「武器」だと感じたスキルの一つが「ビジネス・ライティング」です。

大学卒業してキャリアをスタートさせたグローバル企業においては、英語が共通言語ではあったのですが、英語を母国語としない非ネイティブな方も多く働いており、また各人が所属する国の文化が違えばコミュニケーションの「お作法」も大きく変わっていました。

このような多様化した組織において、自分の主張を明確に述べ、かつ納得性の高い十分な根拠を盛り込み、読んだ後に具体的に何をすればいいかが明確に記されており、加えてその内容に共感してもらう、たった1ページのメモ(その会社では1ページ以内に文章をまとめるのがルールになっていました)にまとめるスキルは、その後のあらゆるビジネスシーンにおいても強力なコミュニケーション基盤となっています。

いかに自分の言いたいことを研ぎ澄まして端的かつ正確に伝えるか。いかに相手に理解してもらい共感してもらう文章構造や単語選びをするか。一見難易度の高い事のように思えますが、ここには一定のパターンというものが存在します。このパターンを習得し、日々の実務において実践して反省することで、必ずや皆さんのコミュニケーション能力は「強力な武器」へと昇華することでしょう。

時代は変化し、文章そのものがビジネスにおいて占める位置づけも変化はしていますが、それでもメール、Slack、文書等で自分の主張をわかりやすく伝える、伝えたうえでアクションをとってもらうという行為はリーダーシップをとる上で普遍のスキルであると思っています。この基本中の基本となるスキルを習得してほしいと切に思います。

変化に飲み込まれないように―「イノベーション」を理解す

推薦者 難波美帆 グロービス経営大学院 教員

時というのはシームレスに続いていくので西暦や元号で分けて考えることにあまり意味はなく、社会や経済の変化もまた、ある日突然を境ではなく徐々に変化が起きる。

情報のデジタル化、デジタルデータの通信速度の高速化、受信機であるデジタルデバイスのポータブル化、個人化、そして受信機から発信機へ。これらも突然の大発明によって起きるのではなく、製品機能の向上が新しい製品やサービスの開発を生み出し、新しいサービスのユーザーが十分に増えると競合が現れ、それがサービス向上や技術の進歩へとつながる。そんなふうにじりじりと我々の生活は便利に豊かになってきた。公衆電話や家電はある日突然なくなったのではなく、本屋さんも街の電気屋さんも、じりじりと変化が起きてスマホやAmazonに役目を奪われていったのだ。

イノベーションとは全く新しい技術を発明することではなく、結果として大きく人々の行動が変わることをいう。イノベーションは、ある発明が瞬時にして産業全てを塗り替えることではない。塗り替えのスピードが速まっているかもしれないが、一夜や一週間の話ではない。人々の常識や習慣化した行動を変えるには、やはりある程度の時間がかかる。

既存のビジネスに入っていく若手・新入社員の皆さんにおいては、いきなりイノベーションにつながるすごいビジネスを生み出さなくていい。イノベーションが起きた時に自社がなくなる側に取り残されないように、先んじて自社の行動変容を進めることだ。まずは自分から。

そのために、イノベーションはどう進むのか(「イノベーションのジレンマ」)や、最新のテックの潮流(「6Tech~イノベーションの潮流とは~」)を知っておこう。

社会人としての「学び方」を学ぶ―Learn How to Learn

推薦者 鳥潟幸志 グロービス経営大学院 教員

せっかく学生生活が終わって社会人になったのに、まだ学びを継続しなければいけないのか?そう感じる新社会人は多いと思います。しかし、ビジネスで大きな成果をあげたり、リーダーポジションにいるビジネスパーソンは例外なく、仕事以外のプライベートの時間を活用して自己学習をしています。

社会人にとって時間は貴重なリソースです。その時間を学びに投資する前に、以下のような疑問をクリアにしてから学ぶことをお勧めします。

  • 学校での学びと、社会人での学びは何が違うのか?
  • 学ぶ重要さを理解したとしても、何を学ぶべきか?
  • 効率的なインプットの方法はどのように行えば良いのか?
  • 仕事に直結しない学びって本当に意味があるのか?
  • 自分にあった学び方はどのような内容なのか?
  • 学んだとしても、すぐに忘れてしまうが本当に意味があるのか?

本動画では、複数の学習理論や講師自身が経験から掴んだ学びの手法をベースに、上記のような問いに答えていきます。

本編では、以下4つのステップに整理して「自分にあった学習法」の見つけ方を紹介します。

  1. 目的の設定
  2. インプットの方法
  3. アウトプットの方法
  4. 振り返り

自身の学びの時間を無駄にしないためにも、ぜひ視聴いただきたいコースです。

学ぶことのメリットは?グロ放題、はじめました。

推薦者 鳥潟幸志 グロービス経営大学院 教員

「社会人としてビジネスを学ぶことは大切だと思う。しかし、学ぶことでどのような変化や実務上のメリットがあるのかイメージが沸かない」

そのような疑問を持つ人にお勧めしたいのが、本コースです。

大手旅行代理店に勤める中堅社員、月村くんと水野さんが、先輩の勧めでGLOBIS 学び放題(グロ放題)を始めます。 はじめは目標の立て方ひとつにも戸惑う2人でしたが、次第に実務でグロ放題で学んだことを生かせるようになっていきます。

  • 目標設定…どうやって決めるの?
  • クリティカルシンキング…イシューがないとグダグダ
  • パワーと影響力…上司を動かすってどうやるの?
  • アカウンティング…財務会計って、ほんとに必要な知識なの?

など、それぞれのストーリーに沿って主人公が学び・成長するシーンを描いていきます。途中、登場人物の心の葛藤や嫉妬心?などのドラマも描かれているのも見ものです。

漫画で気軽に学べる内容になっていますので、隙間時間にぜひご覧になってみてください。

社会人なりたての皆さんは、第一話の主人公(月村くん・水野さん)の状態にならないよう、今から着実に成長していきましょう!

グロ放題 グロービス学び

  • 許勢 仁美

    グロービス経営大学院 教員

    東京大学教育学部卒業、INSEAD Asian International Executive Program修了。アクセンチュア株式会社、国際協力機構(JICA-JOCV)を経て、グロービスに入社。一貫して、人、組織、地域(特に日本、ベトナムの農村)の能力開発に携わる。現在は、ファカルティ本部にて、各種企画業務を担う傍ら、「異文化マネジメント」などをテーマに、領域横断での研究・コンテンツ開発を担当している。グロービスマネジメントスクール、法人研修にてクリティカル・シンキング、ファシリテーション、女性リーダー育成プログラム等の講師を務める。

  • 鷲巣 大輔

    グロービス経営大学院 教員

    一橋大学商学部卒業。学位:学士(商学)。FP&A(Financial Planning & Analysis)スペシャリスト。
    1995年大学卒業後にP&G日本法人に入社し、以後一貫してコーポレートファイナンスの仕事に携わる。P&G社を退職した後は、スタートアップ企業CFOや北米メジャービール会社モルソン・クアーズ社のAPAC地区CFOを歴任。2018年からは活動の舞台を日本企業に移し、投資ファンドがスポンサーとなる企業の経営企画を担当し、株主であるファンドと経営チームの橋渡し的立場で仕事をしている。
    経営の意思決定に大きな影響を与える「ファイナンス・ビジネスパートナー」を日本にも浸透させるために、複数企業のFP&A(経営企画)を担いながら、その課題や効果的な策を体系立てている。
    2007年からはグロービス経営大学院でファイナンスクラスの講師に従事し、多くの「ファイナンス・ビジネスパートナー」の創出にも力を入れている。

  • 難波 美帆

    グロービス経営大学院 教員

    大学卒業後、講談社に入社し若者向けエンターテインメント小説の編集者を務める。その後、フリーランスとなり主に科学や医療の書籍や雑誌の編集・記事執筆を行う。2005年より北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット特任准教授、早稲田大学大学院政治学研究科准教授、北海道大学URAステーション特任准教授、同高等教育推進機構大学院教育部特任准教授を経て、2016年よりグロービス経営大学院。この間、日本医療政策機構、国立開発研究法人科学技術振興機構、サイエンス・メディア・センターなど、大学やNPO、研究機関など非営利セクターの新規事業の立ち上げをやり続けている。科学技術コミュニケーション、対話によるイノベーション創発のデザインを研究・実践している。
  • 鳥潟 幸志

    グロービス経営大学院 教員

    サイバーエージェントでインターネットマーケティングのコンサルタントとして、金融・旅行・サービス業のネットマーケティングを支援。その後、デジタル・PR会社のビルコム株式会社を共同創業。取締役COOとして、新規事業開発、海外支社マネジメント、営業、人事、オペレーション等、経営全般に10年間携わる。グロービスに参画後は小売・グローバルチームに所属し、コンサルタントとして国内外での研修設計支援を行う。 現在は、社内のEdtech推進部門にて『グロービス学び放題』の事業リーダーを務める。 グロービス経営大学院や企業研修において思考系、ベンチャー系等のプログラムの講師や、大手企業での新規事業立案を目的にしたコンサルティングセッションを講師としてファシリテーションを行う。

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