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祝10周年!編集部が選ぶ歴代おすすめ記事5選

投稿日:2024/12/23更新日:2024/12/23

2014年12月22日に「GLOBIS知見録」が誕生し、今年で10周年となりました。
ここまで当サイトが続いたのも、ひとえに皆さまのご愛読によるものです。改めて心よりお礼申し上げます。

今回はこれまでの10年を振り返り、おすすめの記事やシリーズをご紹介します!


【カネ系鼎談―前編】価値と評価とエコシステムを考える

グロービス経営大学院や企業研修の場で「アカウンティング」や「ファイナンス」などを日々教えている「カネ系領域」の担当教員たち。そんな彼らの目から見て、テクノロジー×イノベーションの激しい「テクノベート」的変化が起きる現代はどのように映っているのでしょうか。

2017年の記事ですが、教員たちが語るエコシステム化する世界観、価値評価や時間に対する感覚の変化などについては、2024年現在のビジネス環境を見透かしていたかのように思えるのでは。いま改めて一読の価値ある記事にもなっています。

デカコーン創出へと続く、日本のスタートアップが変わった10年――テクノベート経営研究所設立記念 特別対談 #1

ユニコーン企業の10倍となる、100億ドル以上の企業評価額が付いたスタートアップ・ベンチャーを指す「デカコーン」企業。

そんなデカコーンを日本発で創出することへの寄与を志すのが、テクノベート経営研究所、通称:TechMaRI(テクマリ)です。グロービス経営大学院の知的基盤として拡大しつつあるテクマリの目から、「日本でユニコーン/デカコーン企業を創出するためにはどうしたらいいか?」「これまで日本のスタートアップはどのような変遷を辿ってきたのか?」が語られ、日本のスタートアップを考える上での貴重な学びが得られる内容となっています。

天職の見つけ方#1 インパクト投資家というキャリアに出会うまで 山中礼二

ビジネスパーソンの皆さんが最も関心のあることのひとつであろうキャリア。本稿は、そんなキャリアについて「自分の使命であり、やりたいことそのもの」と語るKIBOW社会投資代表パートナーであり、グロービス経営大学院 教員の山中礼二に話を聞くインタビューです。

やりたい仕事に至るまでにどんなことを乗り越えたのか?そして山中の考える「天職を見つける3つの方法」からは、あなたのキャリアのヒントも見つかるのではないでしょうか。

「#歴史に学ぶMBA」シリーズ

ビジネスについて学びたいと思っても、なかなか教材に手を付けるのはハードルが高い……という方は多いのでは。
GLOBIS学び放題×知見録では、そんなときにぜひ読んでほしい、身近な事柄とビジネス・MBAのエッセンスを結びつけるコラムを多数公開しています。

今回は中でも人気の「歴史に学ぶMBA」シリーズから人気・おすすめの回をご紹介します。

エニグマ暗号解読の鍵は?~ドイツ・ナチス最強の暗号を破ったダイバーシティ~

「エニグマ」とは、第二次世界大戦時にドイツ軍の強大な武器であった暗号機です。映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でも描かれたこの暗号機ですが、誕生の裏側には、軍が抱える強烈なニーズと、そんなニーズによって更にイノベーションが進むという、近代のビジネスシーンでもよく見られる事象が起きていたのです。

科挙とは何か―カンニングや替え玉受験が問題に?あらゆる制度は自己目的化し、腐敗する

中国の官僚登用制度の柱であり、現代日本にも大きな影響を及ぼした試験制度、科挙。華やかなイメージがありますが、制度の運用上では権力バランスの問題や、既存の仕組みを変革できなかったがゆえの問題点などがあったようです。

税の歴史――システムは人々の行動をどう変えたか?

日本でも直近さまざまな制度改革がなされており、関心が高まる「税」。

「#おすすめ本」シリーズ

知見録のテキスト記事でも人気の、MBA教員や研究員がすすめる書籍を紹介する「おすすめ本」シリーズ。じっくり読んで学びたい壮大なテーマから日常のビジネスシーンですぐに使えるノウハウの解説まで、さまざまな書籍をご紹介しています。

スタートアップエコシステムで生きる全ての方へ―『起業の失敗大全』

グロービス・キャピタル・パートナーズの代表パートナーである高宮が紹介する一冊。スタートアップの経営上起こりうる失敗のパターンが抽出して紹介されており、起業に関心を持つ読者の方には必読の内容となっています。

誰もがリーダーになりうる教育の最前線――『リーダーシップ教育のフロンティア 実践編』

大学や高校、中学校などの教育機関でリーダーシップ教育がどのように進化しているのかを解説する本書。「皆が学び、身に着けうるスキル、行動様式」であるリーダーシップを開発するための取り組みを実践例から学ぶことができます。「ビジネスパーソンとして、もっとリーダーシップを身に付けたい……」「部下にもっとリーダーシップを発揮してほしいが、どう促したら……」などと考える方に読んでほしい一冊です。


「GLOBIS知見録」は昨年「GLOBIS学び放題×知見録」としてリニューアルし、ビジネスパーソンのより良い学びのサポートのため大きな変化を遂げつつあります。

来年以降も皆さま役立つコンテンツをお届けしてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(本文執筆:GLOBIS学び放題×知見録 編集部 小栗)

  • 大島 一樹

    株式会社グロービス ブランディング&マーケティング・コミュニケーション本部 書籍・GLOBIS学び放題×知見録編集部 マネジャー

    東京大学法学部卒業後、金融機関を経てグロービスへ入社し、思考系科目の教材開発、講師などに従事。現在はブランディング&マーケティング・コミュニケーション本部にて、書籍・GLOBIS学び放題×知見録・グロービス経営大学院のオウンドメディアの企画、執筆、編集を担当する。共著書に『MBA定量分析と意思決定』、『改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング』、『グロービスMBAで教えている 交渉術の基本』(以上ダイヤモンド社)など。
  • 嶋田 毅

    グロービス経営大学院 教員/グロービス 出版局長

    東京大学理学部卒、同大学院理学系研究科修士課程修了。戦略系コンサルティングファーム、外資系メーカーを経てグロービスに入社。累計150万部を超えるベストセラー「グロービスMBAシリーズ」の著者、プロデューサーも務める。著書に『グロービスMBAビジネス・ライティング』『グロービスMBAキーワード 図解 基本ビジネス思考法45』『グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50』『ビジネス仮説力の磨き方』(以上ダイヤモンド社)、『MBA 100の基本』(東洋経済新報社)、『[実況]ロジカルシンキング教室』『[実況』アカウンティング教室』『競争優位としての経営理念』(以上PHP研究所)、『ロジカルシンキングの落とし穴』『バイアス』『KSFとは』(以上グロービス電子出版)、共著書に『グロービスMBAマネジメント・ブック』『グロービスMBAマネジメント・ブックⅡ』『MBA定量分析と意思決定』『グロービスMBAビジネスプラン』『ストーリーで学ぶマーケティング戦略の基本』(以上ダイヤモンド社)など。その他にも多数の単著、共著書、共訳書がある。
    グロービス経営大学院や企業研修において経営戦略、マーケティング、事業革新、管理会計、自社課題(アクションラーニング)などの講師を務める。グロービスのナレッジライブラリ「GLOBIS知見録」に定期的にコラムを連載するとともに、さまざまなテーマで講演なども行っている。

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