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グローバル視点でみる経済リスクとコミュニケーション力~武田洋子×成田悠輔×柳川範之×ロス・ローブリー
あすか会議2019 第5部分科会(43会議室)「リーダーが認識すべきグローバルなマクロ経済リスクとコミュニケーション」 (2019年7月6日開催/アクトシティ浜松) 世界の中でも特に安定した長期政権が続き、新たな時代「令和」を迎えた日本。しかし世界を見ると、自国第一主義を強める米国、その米国との覇権争いが激しさを増す中国、ブレグジット(Brexit)のみならず社会の分断に喘ぐ混迷する欧州、ますます緊迫する中東情勢など、世界は不透明感を増している。そうした時代にグローバルに活動するビジネスパーソンが認識すべきグローバルなマクロ経済リスクと、備えるべきコミュニケーション力とはいかなるものか。流動性を増す世界情勢の下、認識すべきマクロ経済リスクとグローバルに必要とされるコミュニケーション力について議論する。(肩書きは2019年7月6日登壇当時のもの) 武田 洋子 株式会社三菱総合研究所 政策・経済研究センター長 チーフエコノミスト 成田 悠輔 イェール大学助教授/社会データ科学者 柳川 範之 東京大学大学院 経済学研究科・経済学部 教授 Ross Rowbury エデルマン・ジャパン株式会社 代表取締役社長
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
19人の振り返り
tomo-tom
営業
議論としてはあまり良くないと思った。
欧州の後追い、他責、話もまとまらず長いし、ファシリテーションも上手くないと感じた。
早急な原発再稼働と高効率火力の建設をしながら、再生エネルギーの技術開発をして将来的に代替していくしか手はないと誰もが認識しているのに何故出来ないのか。エネルギー政策の弱さが垣間見えました。
zdeny
その他
貴重なお話を共有していただき、ありがとうございます。国の安全を維持し、国民にとって良好な経済状況を維持し、そして人間の活動や商品・富の追求によって地球を破壊しないことのバランスを考えることは非常に重要だと思います。しかも、これは世界中で人工が急速に増加している中でのことですので、将来ではもっと厳しくなります。今回の議論では、まだ答えが出ていない質問や意見もありましたので、もっと長い時間を設けたら良いかと思います。
massapy
経営・経営企画
正直者が馬鹿を見ない制度や環境は、とっても大切ですね。法律的な縛りもあって、環境のためにと努力を続けることが、競争優位性を低下させる事になってはいけないと思います。ここは政治しか出来ない事でもありますが、そんな中でも、企業としてもやれることをコツコツやっていかねばならないと思います。
恐らくは、このセッションが開かれ、今は1年半ほど経過していると思いますが、GXに取り組む企業と取り組まない企業の格差も広がっていると感じています。
今の所、やっている会社が馬鹿を見つつあり、ディスクロージャーをしたとて、価格優先の気風がありますから、政治において法制度などのマイルストーンをもって公開して、経済界を煽ってほしいとも思います。
何はともあれ、GXは大切な事なので、企業努力を継続し、PRもきちんとして、環境活動の経済合理性を高め、競争優位に展開していきたいと感じました。ありがとうございました。
nakaekazuhiro
営業
何とも言えない議論が展開されていた。欧州規制への対応に追われる現状とのギャップは大きい
ic434
メーカー技術・研究・開発
GXは、環境より政治と経済の側面が強いことを、ある意味包み隠さず示していた。絵空事よりよほど良い。
環境面、政治面、経済面すべてで勝っていくには、現実的かつ合理的な考え方が必要と感じた。
yasu_ichi
メーカー技術・研究・開発
本当にカーボンニュートラルが進めて
いけるのかをみんなで真剣に議論していく
必要があると感じました。
uedaryo
経営・経営企画
世界的な方向性が定まっていない中、企業の経営者や担当部門は脱炭素への向き合い方が難しいとは思いますが、自社の経営理念やパーパスを踏まえた取組みを整理の上、日本全体が同じベクトル・スピード感で取り組む必要性があると感じました。
ks89222
営業
世界的政策の中に、各国のパワーバランスがあり、ルール作りの競走や貿易戦争の壁が人類の愚かさを感じました。
tsukamotoya
資材・購買・物流
業務に活かしていくよう努力していきます
everest
営業
持続可能な社会実現に向けて経済成長と環境保護を両立させる具体的な取り組みの重要性を強く感じた。
makiyb
営業
年間で暗示的な6~7兆円ものカーボンプライス(税)を日本国民が負担している。今後も負担が増える。わかりやすい形で国民へ公表して、理解を深めるべきだろう。
kimoan
IT・WEB・エンジニア
2023年3月19日の分科会の内容で、すでに2年も経っているため今から見るとちょっと遅いんじゃないと思うような内容もあり、その後どうなったのかが気になるところです。
sphsph
メーカー技術・研究・開発
公開までのタイムラグがこんなに大きなセッションは今までなかったのではと感じました。
激変していますね。
”正直者”の議論の前提が少し気になりました。この情報過多、VUCAの時代に正しい正直者でありたいと思いました。
iso_gen
その他
資源のない日本はエネルギー政策を本気で考えなければならない
westm
その他
環境と経済をマクロな視点から見るのに役立ちました。
kaumao
金融・不動産 関連職
あらゆる分野に置いtて、両立はむずかしいと感じた。
rtunkn
IT・WEB・エンジニア
カーボンニュートラルについて考えさせられる内容でした
原発の問題と含めての話でしたので有意義でした
uyuki
建設・土木 関連職
今の段階でこういう事を議論している事に失望しました、これでは日本は何も実行できないまま沈没すると思います。
jay6019
人事・労務・法務
環境と経済の両立!
原子力はどうなのか?